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入院・外来医療等の調査・評価分科会からの報告について_診-3参考 (109 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000186974_00024.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬基本問題小委員会(第212回 7/27)《厚生労働省》
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令和4年度診療報酬改定

Ⅲ-4-6

小児医療、周産期医療、救急医療の充実-⑭

ハイリスク妊産婦連携指導料の見直し
 精神療法が実施されていない患者について、メンタルスクリーニング検査等により多職種による診療や療養上の
指導が必要と認められる場合があることを踏まえ、ハイリスク妊産婦連携指導料の対象患者を見直す。
ハイリスク妊産婦連携指導料2
750点
ハイリスク妊産婦連携指導料1
1,000点
(精神科又は心療内科)
(月1回)
(産科又は産婦人科)
(月1回)
現行

現行
[対象患者]
入院中の患者以外の患者であって、精神疾患を有する妊
婦又は出産後2月以内であるもの。

[対象患者]
入院中の患者以外の患者であって、精神疾患を有する妊婦
又は出産後2月以内であるもの。

共同
指導
改定後
[対象患者]
入院中の患者以外の患者であって、精神疾患を有する又
は精神疾患が疑われるものとして精神科若しくは心療内
科を担当する医師への紹介が必要であると判断された妊
婦又は出産後2月以内であるもの。

改定後
[対象患者]
入院中の患者以外の患者であって、精神疾患を有する又は
精神疾患が疑われるものとして産科若しくは産婦人科を担
当する医師から紹介された妊婦又は出産後6月以内である
もの。

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