入院・外来医療等の調査・評価分科会からの報告について_診-3参考 (47 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000186974_00024.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬基本問題小委員会(第212回 7/27)《厚生労働省》 |
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Ⅰ-3
医療機能や患者の状態に応じた入院医療の評価-㉗
診断群分類点数表の見直し③
他院からの転院の有無に応じた評価の見直し
治療目的での手術等が定義されている診断群分類以外の場合には、他院から退院してきた症例と、
自院に直接入院した症例において医療資源投入量の傾向に相違が見られることから、疾患の頻度が
高く、かつ医療内容の標準化が進んでいると考えられる疾患であって、手術が定義されていない診
断群分類において、他院からの転院の有無により評価を区別する。
具体的には、以下の診断群分類について、転院の有無で評価を区別する。
現行の診断群分類
診断群分類の名称
手術、処置等
050030xx99000x
急性心筋梗塞
手術、処置等なし
050050xx9900xx
狭心症、慢性虚血性心疾患
手術、処置等なし
050050xx9910xx
狭心症、慢性虚血性心疾患
手術なし、心臓カテーテル法による諸検査あり
050050xx9920xx
狭心症、慢性虚血性心疾患
手術なし、心臓カテーテル法による諸検査+血管内超音波検査
等あり
050130xx9900xx
心不全
手術、処置等なし
160800xx99xxxx
股関節・大腿近位の骨折
手術なし
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