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入院・外来医療等の調査・評価分科会からの報告について_診-3参考 (98 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000186974_00024.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬基本問題小委員会(第212回 7/27)《厚生労働省》
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令和4年度診療報酬改定

Ⅱ-5

業務の効率化に資するICTの利活用の推進、その他長時間労働などの厳しい勤務環境の改善に向けての取組
の評価-①

医療機関におけるICTを活用した業務の効率化・合理化
情報通信機器を用いたカンファレンス等に係る要件の見直し
 医療従事者等により実施されるカンファレンス等について、ビデオ通話が可能な機器を用いて実施
する場合の入退院支援加算等の要件を緩和する。
現行 (例:入退院支援加算)

原則対面(ICT活用に制限)

改定後

リアルタイムの画像を介したコミュニケーション(ビデ
オ通話)が可能な機器を用いて実施しても差し支えない。

現行 (例:在宅患者訪問看護・指導料)

改定後

関係者全員が患家に赴き実施することが原則であるが、要
件を満たす場合は、関係者のうちいずれかがビデオ通話が
可能な機器を用いて参加することができる。

1者以上が患家に赴きカンファレンスを行う場合には、そ
の他の関係者はビデオ通話が可能な機器を用いて参加する
ことができる。

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