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参考資料 地域包括ケアシステムの更なる深化・推進(2) (33 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_27771.html
出典情報 社会保障審議会 介護保険部会(第97回 9/12)《厚生労働省》
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介護人材確保のためのボランティアポイントの活用
(地域医療介護総合確保基金(介護従事者確保分))
○ボランティアポイントを活用することで、介護分野の各種研修やボランティア活動へのインセンティブを拡大し、若
者層、中年齢層、子育てを終えた層、高齢者層など各層の社会参加・就労的活動を推進するとともに介護現場で
の更なる活躍を支援。介護人材の裾野を拡大する。
※現行制度で実施されている介護予防に資する高齢者向けのボランティアポイント制度の仕組みを参考

地域医療介護総合確保基金を活用した「介護人材確保のためのボランティアポイント」
若者層、中年齢層、
子育てを終えた層、
高齢者層

○実施主体:都道府県(市町村への補助を想定)
○ポイント付与の対象:若者、中年齢者、子育てを終えた者、高齢者等。認知症の人も対象。
○対象事業:
①都道府県等が実施する介護分野への入門的研修等の各種研修の受講
②高齢者の通いの場、認知症カフェや介護施設等での介護の周辺業務(清掃、配膳、見守り等)などのボランティア活動
○財源構成:国2/3、都道府県1/3

<取組のイメージ>
介護予防に着目(現行制度)
通いの場
への参加

ポイント

通いの場の運営や
補助等を行う
ボランティア

ポイント

ポイント

さらなる社会
参加を希望
する者
チームオレン
ジの付与例

人材確保に着目

介護分野
の研修参

ステップアップ研修の受講

介護の
周辺業務

実践

(登録)

ポイン


チームオレンジにおける
認知症カフェ等での見守り

【現行制度】地域支援事業(一般介護予防事業)を活用した「介護予防に資するボランティアポイント」

高齢者層

○実施主体:市町村(令和2年度:599市町村で実施)
○ポイント付与の対象:高齢者
○対象事業:①介護予防に資するボランティア活動
②介護予防に資する活動への参加
○財源構成:国25%、都道府県12.5%、市町村12.5%、介護保険料50%

ステップ
アップ

(ステップアップ)


な護
る現
活場
躍で



※両施策を同時に実施す
る場合、一体的にポイント
の管理、ボランティア活動
の場へのマッチングを行
うことは可能(共通経費は
登録者数の多い制度に
計上)
※それぞれ単独での実施
も可能

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