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参考資料 地域包括ケアシステムの更なる深化・推進(2) (34 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_27771.html
出典情報 社会保障審議会 介護保険部会(第97回 9/12)《厚生労働省》
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地域の支え合い・助け合い活動のための事務手続き等支援事業(事務お助け隊)
(地域医療介護総合確保基金(介護従事者確保分))

老人クラブなど、互助の取組を行う団体が、構成員の高齢化等により、会計処理、事業報告、補助金申請など
の事務作業ができないために活動の継続が難しい場合、事務手続き等に詳しい者(企業退職者、事務の経験
のある者、税理士、社会保険労務士等(※))が、「事務お助け隊」として事務作業をサポートすることにより、地
域の支え合い・助け合い活動の立ち上げや活動の継続・活性化を支援する。
※資格等に関わらず、自身の経験で得られたスキルやノウハウを活かして社会貢献を希望する者など

事業内容(例)
○互助団体の活動継続に必要な各種書類作成
・会計処理、事業報告書、補助金申請書、広報
誌等の作成をサポート
○互助団体の事務の効率化、事務負担の軽減
につながる助言等
・誰でも対応ができる簡易な事務マニュアルの
作成、事務負担軽減につながる機器(パソコン
等)の活用 等
○互助団体と「お助け隊メンバー」のマッチング
・「事務お助け隊」の募集、連絡・管理
・団体の困りごとに対応できる「事務お助け隊」
のメンバーを選定 など

○その他、互助団体の活動継続・活性化に必要
な支援

ボランティア活動を実施していく上で
毎年度必要な事務作業が難しく、活動
の継続が難しくなってきた

事務お助け隊が各種書類
作成支援や事務負担を軽


地域の支え
合い・助け
合い活動が
継続
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