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【資料1】循環器病対策推進基本計画の見直しに係る学会、団体等からの書面ヒアリングの結果について (18 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28143.html
出典情報 循環器病対策推進協議会(第9回 9/28)《厚生労働省》
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循環器病に係る指標の更新について(小括)
○ 循環器病に係る指標について、予防、救護及び急性期の観点からのご意見に加え、回復期及び維持
期については、リハビリテーション、再発・重症化予防、施設間連携、復職・社会活動・就労支援及
び緩和医療の観点からのご意見をいただいた。また、関連する指標案について提言をいただいた。
<指標案(例)>
✓ 救護:「主幹動脈閉塞を予測する6項目の観察指標」についての指標 等
✓ 急性期:「リハビリテーション実施率」「転院待機日数」 等
✓ 回復期及び維持期:両立支援コーディネーター取得者数、療養・就労両立支援指導料の件数
ICFに準拠した生活機能評価できる指標、社会参加に関する指標、緩和ケアの実施件数




厚生労働科学研究の成果として、以下が報告された。

・ 脳卒中と心血管疾患に係る指標の提案
<脳卒中>
✓ 脳梗塞に対するtPAによる血栓溶解療法の実施可能施設数
✓ 脳梗塞に対する血管内治療による血栓回収療法の実施可能施設数
✓ 脳卒中リハビリテーションが実施可能な医療機関数 等
<心血管疾患>
✓ 心血管疾患リハビリテーション実施件数
✓ 大動脈疾患患者に対する手術件数 等
・ 現行の指標に係る提言
✓ 回復期以降では、脳卒中、心臓病等に特異的ではない指標が多くある。
✓ 「緩和ケア」など、重要と思われても定義があいまいな項目がある。
✓ 受け手側の変化の評価方法について検討が必要な項目がある。
✓ 個別施策として記載されていても、対応する指標が記載されていないものがある。指標設定の困難さに加えて、
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実態を把握するデータが乏しい可能性がある。