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【資料1】循環器病対策推進基本計画の見直しに係る学会、団体等からの書面ヒアリングの結果について (23 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28143.html |
出典情報 | 循環器病対策推進協議会(第9回 9/28)《厚生労働省》 |
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感染拡大時でも機能を維持できる医療体制の整備に関する主なご意見
②
○ 感染拡大時でも機能を維持できる医療体制の整備に関する主なご意見のうち、急性期の医療資源
のさらなる活用に係るものを、以下に示す。
主なご意見
• 急性期脳卒中受け入れ医療機関(例:日本脳卒中学会1次脳卒中センター等)、 感染症指定医療機関を中心とす
る感染症受け入れ医療機関、その他の領域の救急受け入れ医療機関を対象に、地域の急性期医療資源を一元的に
共有するシステムを平時から整備する必要がある(具体的には、以下のような項目)。
空床状況と医療レベルごとの収容能力の情報共有
専門人材など重症患者に対応可能な人的情報の共有
デジタル活用による省力化とリアルタイムに更新するシステムの構築
平時からの感染対応設備の整備・拡充と実践
平時からの人材教育と育成
• 患者受け入れ、人材の有効配置に関して、一定の権限を付与する (医療機関の役割分担、人材共有を地域単位で
協議しておくことを義務づける)必要がある。
• 地域における各医療機関の救急対応の availability の real time 共有が必要である。
• 感染拡大時のDMAT,DPAT,DWATなどの協力体制を二次医療圏ごとにつくる必要がある。
23
②
○ 感染拡大時でも機能を維持できる医療体制の整備に関する主なご意見のうち、急性期の医療資源
のさらなる活用に係るものを、以下に示す。
主なご意見
• 急性期脳卒中受け入れ医療機関(例:日本脳卒中学会1次脳卒中センター等)、 感染症指定医療機関を中心とす
る感染症受け入れ医療機関、その他の領域の救急受け入れ医療機関を対象に、地域の急性期医療資源を一元的に
共有するシステムを平時から整備する必要がある(具体的には、以下のような項目)。
空床状況と医療レベルごとの収容能力の情報共有
専門人材など重症患者に対応可能な人的情報の共有
デジタル活用による省力化とリアルタイムに更新するシステムの構築
平時からの感染対応設備の整備・拡充と実践
平時からの人材教育と育成
• 患者受け入れ、人材の有効配置に関して、一定の権限を付与する (医療機関の役割分担、人材共有を地域単位で
協議しておくことを義務づける)必要がある。
• 地域における各医療機関の救急対応の availability の real time 共有が必要である。
• 感染拡大時のDMAT,DPAT,DWATなどの協力体制を二次医療圏ごとにつくる必要がある。
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