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【資料1】循環器病対策推進基本計画の見直しに係る学会、団体等からの書面ヒアリングの結果について (27 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28143.html
出典情報 循環器病対策推進協議会(第9回 9/28)《厚生労働省》
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感染拡大時でも機能を維持できる医療体制の整備について(小括)
○ 感染拡大時でも機能を維持できる医療体制の整備について、以下の観点からのご意見をいただい
た。
<医療機関間連携・地域連携の観点からのご意見(例)>
・ 感染拡大時においても必要な医療が提供できるよう、平時から、地域の関係者・関係機関の連携体制を整備
しておくことが重要
・ 感染症患者の受入れを行う医療機関と、それ以外の医療機関となど、地域における役割分担を決めておくこ
とが重要
<急性期資源のさらなる活用の観点からのご意見(例)>
・ 有事の際には地域の医療資源を有効に活用できる仕組みづくりを行う事が重要
・ 患者受入れや人材の有効配置に関して地域単位で協議しておくことが必要 等
<回復期及び維持期の医療体制の機能強化の観点からのご意見(例)>
・ 急性期~維持期(生活期)までの円滑な診療の流れが重要
・ ある程度の重症であっても回復期病院というステップを経ることができるシステムづくりが重要
・ 在宅生活を継続するための体制整備

<デジタル技術・医療機器の有効活用の観点からのご意見(例)>
・ ICTや遠隔診療等のデジタル技術を活用した医療体制の整備が必要
・ AIによる画像診断を用いた診断や、遠隔モニタリング等を活用した重症化予防といった取組が重要 等

<リハビリテーションの観点からのご意見(例)>
・ 平時からの急性期リハビリテーション提供体制の充実
・ 遠隔リハビリテーションの提供体制の整備 等
<アドバンストケアプランニングの観点からのご意見(例)>
・ アドバンストケアプランニングによる個人の意思決定に基づいた医療の提供
・ 終末期リハビリテーションや緩和ケアの体制整備 等

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