第10回・第11回委員会でいただいた主なご意見
（５）その他のご意見
○ 処遇関連の加算については二本化、一本化、この制度自体、加算自体を統合していただくということをお願いしたい。
○ LIFEについては、直接入力をしていく手間と、そのために、ある程度取りまとめた記録を取っていかなければいけないというところで手間がかかる。
加算等の要件にフィードバックを活用することとなっているが、これもようやく事業所のほうにデータが返ってくるという段階なので、これをどのよう
に活用していくかというのはこれからの話かなと思う。
○ LIFEにおいて、自治体に最終的には報酬、加算等々については申請をしていくことになるのですが、これは物すごく複雑多岐にわたっている
データ内容と、フィードバックデータを活用して始めて算定できるというルールになっているので、この解釈論のところが、それぞれの都道府県や
市町村に申請について確認を行っても、明確な回答を得られないケースがある。
○ ローカルルールの部分でも非常にLIFEが導入されたことによってより一層複雑で、かつ手間が発生しているという現状があるため、算定要件に
ついては、Q&Aなどにより全自治体に通達していただく等対応を検討してほしい。
○ 書類の様式を全国統一すること、そして、事業者の申告窓口を新設すること、そして、電子申請によりワンストップ化を実現することの３点に
ついては、多くの団体に共通した要望であることが確認できたと思う。
○ 実地指導について、オンラインでの指摘事項や確認事項、それに基づいて現場で確認しなければいけないものだけを残した上で実地指導を
やっていただければかなり短時間で済むと思う。
○ ケアプランに載っている情報が毎回、医療に行ったり、介護に戻ってきたりというところで、アナログで毎回情報を収集するというのは解決しなけ
ればならないだろうなというのは医療情報、介護情報との連携も含めて必要だなというのは感じている。
○ 一番は介護報酬そのものを変えていただいたら、ややこしい手続が要らなくなると思う。
○ 事故報告の標準様式については、昨年３月に国から事務連絡を出していただいたが、あくまでも技術的な助言ということで、自治体の中で
それぞれ受け止め方が異なっている。様式の一元化、なおかつ、その提出を電子提出できるように速やかにしていただきたい。

13