（２）簡素化や利便性向上に係る要望を提出できる専用の窓口について

現状
○ 簡素化や利便性向上についての要望を提出する窓口については、これまでは特段の決まりがなかったため、要望の随時
の提出が出来るように要望受付フォームを作成し、令和４年９月に局長通知による周知を行う予定。

対応の方向性（案）
○ 受け付ける要望の対象については、規制改革実施計画に合わせて、「介護事業者が介護保険法の関係法令の規定
に基づいて地方公共団体に対して行う手続について、その簡素化や利便性向上に係る国や地方公共団体に対する要
望」としてはどうか。
○ 受け付けた要望については、事務局で精査を行った上で、必要に応じて全国的な諮るべき内容については、専門委員
会で議論を行い、個別自治体に対する要望については、事務局から自治体に伝えてはどうか。
○ 提出された要望については、定期的に件数や内容の分類を集約した上で、本専門委員会に報告を行い、公表を行って
はどうか。
○ 利便性向上のために、窓口を「電子申請届出システム」の機能として実装へ向けた検討も今後進めていってはどうか。
○ 地方公共団体においても、国と同様の会議体を制度化すべきというご意見もいただいたが、まずは、本専門委員会を適
切に運営し、その状況を踏まえつつ、検討を行ってはどうか。

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