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資料 介護分野の文書に係る負担軽減について (36 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28247.html
出典情報 社会保障審議会 介護保険部会介護分野の文書に係る負担軽減に関する専門委員会(第12回  9/29)《厚生労働省》
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(5)その他

現状
○ 事故報告は自治体によって、事故報告のルール(報告基準や報告方法)や国が標準様式を示しているものの、様式
も異なるケースがあるため、事務負担等がある。
○ ケアプランに載っている情報が毎回、医療に行ったり、介護に戻ってきたりというところで、アナログで毎回情報を収集すると
いうのは解決しなければならないだろうなというのは医療情報、介護情報との連携も含めて必要だなというのは感じている。
○ 処遇改善加算等を含め、介護報酬制度において、制度創設以降の加算項目の増加により、提出書類が増加している。

対応の方向性(案)
○ 事故報告については、今年度、令和3年度介護報酬改定の効果検証及び調査研究に係る調査において、標準的な
事故報告様式の活用状況等に関する実態把握を行っているところであり、調査結果等を踏まえて、今後の対応の検討
を行ってはどうか。
○ ケアプランデータ連携システムの運用の中で、今後の対応方法の検討を行ってはどうか。
○ 処遇改善加算等を含め、介護報酬制度における加算の在り方については、文書負担や事務負担にも配慮しながら検
討を行ってはどうか。

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