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資料1 医療圏、基準病床数、指標(総論)について(その2) (10 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28398.html |
出典情報 | 第8次医療計画等に関する検討会(第15回 10/7)《厚生労働省》 |
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人口100万人以上の二次医療圏及び構想区域の状況
○ 人口100万人以上の二次医療圏及び構想区域を有する都道府県は12都道府県あった。
○ 人口100万人以上の圏域について、都道府県からは「二次医療圏」より「構想区域」としての課題が挙げられてい
た。
<100万人以上の構想区域について挙げられた課題>
○ 医療機関数が多いことにより、地域医療構想調整会議では円滑な協議が困難である。
○ 単一の市で構成されている一つの構想区域内においても、地区ごとに必要となる病床機能が異なる場合がある。
○ 大都市(県庁所在地や政令指定都市)のみではなく、周囲の小規模な市町村を含んで構成されている構想区域につ
いては、中心となる市とそれ以外の市の果たす役割が異なることを念頭に置く必要がある。
<対応例>
○ 構想区域における協議の場を分割することにより対応している。(12都道府県のうち10)
(協議の場の分割方法)
構想区域
分割方法
A構想区域
A北地域、A南地域 等(地域単位で調整会議を分割)
B構想区域
病床機能検討部会、地域包括ケア推進部会 等(検討内容ごとに分割)
C構想区域
地域を分割したうえで不定期に意見交換会を開催
※ 都道府県への調査による。
10
○ 人口100万人以上の二次医療圏及び構想区域を有する都道府県は12都道府県あった。
○ 人口100万人以上の圏域について、都道府県からは「二次医療圏」より「構想区域」としての課題が挙げられてい
た。
<100万人以上の構想区域について挙げられた課題>
○ 医療機関数が多いことにより、地域医療構想調整会議では円滑な協議が困難である。
○ 単一の市で構成されている一つの構想区域内においても、地区ごとに必要となる病床機能が異なる場合がある。
○ 大都市(県庁所在地や政令指定都市)のみではなく、周囲の小規模な市町村を含んで構成されている構想区域につ
いては、中心となる市とそれ以外の市の果たす役割が異なることを念頭に置く必要がある。
<対応例>
○ 構想区域における協議の場を分割することにより対応している。(12都道府県のうち10)
(協議の場の分割方法)
構想区域
分割方法
A構想区域
A北地域、A南地域 等(地域単位で調整会議を分割)
B構想区域
病床機能検討部会、地域包括ケア推進部会 等(検討内容ごとに分割)
C構想区域
地域を分割したうえで不定期に意見交換会を開催
※ 都道府県への調査による。
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