よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料1 医療圏、基準病床数、指標(総論)について(その2) (22 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28398.html
出典情報 第8次医療計画等に関する検討会(第15回 10/7)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

第8回検討会(R4.5.25)における主な意見
【新型コロナウイルス感染症を踏まえたデータの取扱い】
・ 令和2年のデータは、新型コロナウイルス感染症が流行している最中のデータであることを踏まえる
必要がある。出てきた数字を吟味するべきだが、それだけバイアスがはっきりしているデータを使うこ
とについては慎重になるべきではないか。
【平均在院日数の短縮】
・ 平均在院日数について、ブロック間の格差が広がっているのであれば、地域差を縮小する措置を強め
なくてはいけないが、格差が縮まっているのであれば、措置を弱めてもよいのではないかということに
もなるかもしれないので、平均在院日数の推移についての解釈は必要ではないか。
【介護施設及び在宅医療等対応可能数】
・ 基準病床数に一定の影響を及ぼすファクターであるため、何らかの考え方を都道府県に示す必要があ
るのではないか。

【特例制度】
・ 新型コロナウイルス感染症関連の特例については、あくまで時限的な対応であると言うことを改めて
強調しておきたい。

22