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資料1 医療圏、基準病床数、指標(総論)について(その2) (25 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28398.html
出典情報 第8次医療計画等に関する検討会(第15回 10/7)《厚生労働省》
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一般病床の平均在院日数について
○ 第7次医療計画においては平成21年及び平成27年病院報告から短縮率を計算し、平成27年の平均在院日数に地方ブ
ロックごとに所定の短縮率を乗じることで、用いる平均在院日数を算出している。
○ 新型コロナウイルス感染症の影響を受けている令和2年及び3年を除けば平均在院日数は引き続き減少傾向にある
中、その減少の割合は従前と比べると鈍化している一方で、地域差の是正は進んでいない。
<医療計画の見直し等に関する意見のとりまとめ(医療計画の見直し等に関する検討会(平成28年12月26日))(抜粋)>
次期医療計画においては、経年推移に加え、次の各要素を勘案して設定することとする。
ア 平均在院日数の経年推移
イ 各地方ブロックの差異
ウ 将来のあるべき医療提供体制の構築に向けた取組
具体的には、直近の病院報告(平成27年)までの6年間(平成21~27年の6年間)の平均在院日数の変化率を基礎とし、地域差の是正を進める観点から、
ⅰ)各地方ブロックの平均在院日数がその全国平均を下回っている(短い)場合、当該ブロックの変化率を用いる
ⅱ)各地方ブロックの平均在院日数がその全国平均を上回っている(長い)場合、「全国値+α」と当該ブロックの変化率を比較し、より高い変化率を用い
る(αについては、地域差の是正を目的として適当とする値を定める。)

H21

平成21年以降の平均在院日数の推移

第7次で
H21→H27 見込んだ
短縮状況
短縮率

H27
(再掲)

R1

H27→R1
短縮状況

R2

R3

全国

18.5

16.5 -2.0 (-11%)



16.5

16.0

-0.5 (-3%)

16.5

16.1

北海道

20.2

17.8 -2.4 (-12%)

-12%

17.8

17.1

-0.6 (-4%)

17.8

17.3

東北

19.4

17.3 -2.0 (-11%)

-12%

17.3

16.7

-0.6 (-3%)

16.9

16.6

関東

17.0

15.2 -1.8 (-11%)

-11%

15.2

14.9

-0.2 (-2%)

15.4

15.1

北陸

19.2

17.3 -1.9 (-10%)

-12%

17.3

16.6

-0.7 (-4%)

17.1

16.7

東海

16.6

14.9 -1.7 (-10%)

-10%

14.9

14.5

-0.4 (-3%)

14.7

14.4

16.0

近畿

18.7

16.7 -2.0 (-11%)

-12%

16.7

16.1

-0.6 (-4%)

16.7

16.3

15.0

中国

19.7

17.5 -2.2 (-11%)

-12%

17.5

16.9

-0.6 (-3%)

17.2

17.0

四国

21.1

18.3 -2.8 (-13%)

-13%

18.3

17.8

-0.5 (-3%)

18.1

17.8

九州

20.5

18.5 -2.0 (-10%)

-12%

18.5

18.0

-0.5 (-3%)

18.5

18.1

22.0

21.0
20.0

平均在院日数(日)

H27

19.0
18.0
17.0

14.0
H21

H27

R1

全国

北海道

東北

関東

北陸

東海

近畿

中国

四国

九州

R2

R3

※ 単位の記載がないものは、「日」を単位としている。
※ 平成27年の在院日数が最も短い東海ブロックを緑色に、最も長い九州ブロックを赤色に着色している。
(出典)病院報告(平成21年、平成27年、令和元年、令和2年、令和3年)

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