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資料4-7 レトロゾール (14 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000198856_00022.html |
出典情報 | 医薬・生活衛生局が実施する検討会 医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議(第50回 1/26)《厚生労働省》 |
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原因不明不妊の患者に対して、IUI における本薬の使用は、CC の使用と同程度の有効
性を示すことから、代替として推奨される。
2)
Fertility: assessment and treatment for people with fertility problems15)
原因不明不妊の患者に対する薬物療法について、以下のように記載されている。
アロマターゼ阻害薬は、一般的な妊娠アドバイスに比べて効果がないと推測する。
原因不明不妊の患者に対し、本薬、アナストロゾール又は CC を使用すべきではない。
3)
The management of unexplained infertility: an evidence-based guideline from the Canadian
Fertility and Andrology Society.(Reprod Biomed Online 2019; 39: 633-40)3)
原因不明不妊の患者に対する薬物療法について、以下のように記載されている。
加国において、アロマターゼ阻害薬は原因不明不妊の患者に対して広く使用されてい
る。
原因不明不妊の患者に対して、アロマターゼ阻害薬の単独使用は、CC の単独使用と比
較して有用性が示されていないため推奨されない。
原因不明不妊の患者に対して、IUI と本薬又は CC は併用可能である。
<日本におけるガイドライン等>
1)
産婦人科診療ガイドライン-婦人科外来編 20204)
原因不明不妊の患者に対する薬物療法について、以下のように記載されている。
女性の年齢と不妊期間を考慮して選択する対応の一つとして本薬投与を含む排卵誘発
治療を考慮すること。
原因不明不妊に対して、アロマターゼ阻害薬の本薬を使用した場合、生産率はゴナド
トロピンより低く、クロミフェン単独療法と同等であり、多胎妊娠の頻度はいずれよ
りも低いと報告されている。
2)
生殖医療ガイドライン 28)
原因不明不妊の患者に対する薬物療法について、以下のように記載されている。
本薬は原因不明不妊に対する一般不妊治療の排卵誘発法として有効である。
原因不明不妊に対する本薬の使用方法は、「本薬 2.5 mg(1 錠)を月経周期 3 日目から
5 日間投与する。効果をみながら 1 日投与量を 5.0 mg(2 錠)に増量する。」である。
6.本邦での開発状況(経緯)及び使用実態について
(1)要望内容に係る本邦での開発状況(経緯)等について
本邦において要望内容に係る開発は行われていない。
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性を示すことから、代替として推奨される。
2)
Fertility: assessment and treatment for people with fertility problems15)
原因不明不妊の患者に対する薬物療法について、以下のように記載されている。
アロマターゼ阻害薬は、一般的な妊娠アドバイスに比べて効果がないと推測する。
原因不明不妊の患者に対し、本薬、アナストロゾール又は CC を使用すべきではない。
3)
The management of unexplained infertility: an evidence-based guideline from the Canadian
Fertility and Andrology Society.(Reprod Biomed Online 2019; 39: 633-40)3)
原因不明不妊の患者に対する薬物療法について、以下のように記載されている。
加国において、アロマターゼ阻害薬は原因不明不妊の患者に対して広く使用されてい
る。
原因不明不妊の患者に対して、アロマターゼ阻害薬の単独使用は、CC の単独使用と比
較して有用性が示されていないため推奨されない。
原因不明不妊の患者に対して、IUI と本薬又は CC は併用可能である。
<日本におけるガイドライン等>
1)
産婦人科診療ガイドライン-婦人科外来編 20204)
原因不明不妊の患者に対する薬物療法について、以下のように記載されている。
女性の年齢と不妊期間を考慮して選択する対応の一つとして本薬投与を含む排卵誘発
治療を考慮すること。
原因不明不妊に対して、アロマターゼ阻害薬の本薬を使用した場合、生産率はゴナド
トロピンより低く、クロミフェン単独療法と同等であり、多胎妊娠の頻度はいずれよ
りも低いと報告されている。
2)
生殖医療ガイドライン 28)
原因不明不妊の患者に対する薬物療法について、以下のように記載されている。
本薬は原因不明不妊に対する一般不妊治療の排卵誘発法として有効である。
原因不明不妊に対する本薬の使用方法は、「本薬 2.5 mg(1 錠)を月経周期 3 日目から
5 日間投与する。効果をみながら 1 日投与量を 5.0 mg(2 錠)に増量する。」である。
6.本邦での開発状況(経緯)及び使用実態について
(1)要望内容に係る本邦での開発状況(経緯)等について
本邦において要望内容に係る開発は行われていない。
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