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参考資料2 がん対策推進基本計画(平成30年3月) (13 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28456.html
出典情報 がんとの共生のあり方に関する検討会(第7回 10/11)《厚生労働省》
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和 50(1975)年)から 10.1(平成 27(2015)年)へと大幅に減少しているもの
の、依然として、がんによる死亡原因の第3位13となっており、引き続き対策が
必要である。なお、ヘリコバクター・ピロリの除菌が胃がん発症予防に有効で
あるかどうかについては、まだ明らかではないものの、ヘリコバクター・ピロ
リの感染が胃がんのリスクであることは、科学的に証明されている14。

(取り組むべき施策)
HPVワクチンについては、接種のあり方について、国は、科学的知見を収
集した上で総合的に判断していく。
肝炎ウイルスについては、国は、肝炎ウイルス検査体制の充実やウイルス陽
性者の受診勧奨、普及啓発を通じて、肝炎の早期発見・早期治療につなげるこ
とにより、肝がんの発症予防に努める。また、B型肝炎については、予防接種
法(昭和 23 年法律第 68 号)による定期の予防接種を着実に推進するとともに、
ウイルス排除を可能とする治療薬・治療法の開発に向けた研究を、引き続き推
進していく。
HTLV-1については、国は、感染予防対策を含めた総合対策等に引き続
き取り組む。
胃がんについては、胃がんの罹患率が減少していること等を踏まえ、国は、
引き続き、ヘリコバクター・ピロリの除菌の胃がん発症予防における有効性等
について、国内外の知見を速やかに収集し、科学的根拠に基づいた対策につい
て検討する。

【個別目標】
喫煙率については、
「健康日本21(第二次)」と同様、平成34(2022)年度ま
でに、禁煙希望者が禁煙することにより、成人喫煙率を12%とすること、妊娠
中の喫煙をなくすこと及び20歳未満の者の喫煙をなくすことを目標とする。
2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けて受動喫煙対策を徹底し、
本基本計画の計画期間中において、望まない受動喫煙のない社会をできるだけ

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国立がん研究センターがん情報サービス「がん登録・統計」
「N Engl J Med. 2001; 345: 784-9.」より引用。
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