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資料2-2:第2期循環器病対策推進基本計画本文(案) (18 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_29443.html
出典情報 循環器病対策推進協議会(第11回 12/6)《厚生労働省》
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企業・団体・自治体と協力・連携しながら健康に関する知識の普及啓発を図ると

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ともに、健康増進・生活習慣病予防に向け国民の健康づくりの意識を高めるため

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の取組を推進する。さらに、食塩の過剰摂取への対策として、
「健康的で持続可

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能な食環境戦略イニシアチブ」の活動を通じ、健康無関心層を含め誰もが自然に

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減塩できる食品の開発や広報活動等を推進する。

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正しい知識の普及啓発を行う際には、SNS(Social Networking Service)

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等を活用した情報発信やマスメディアとの連携、関係団体による啓発の取組等、

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多様な手段を用いて、循環器病の予防、重症化予防、発症早期の適切な対応、後

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遺症等に関する知識等について、科学的知見に基づき、分かりやすく効果的に伝

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わるような取組を進める。

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循環器病の危険因子として喫煙が挙げられるほか、受動喫煙17も危険因子とし

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て挙げられる。禁煙及び受動喫煙の防止に関する取組については、健康増進法及

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び健康増進法に基づく基本方針に基づき、喫煙率の減少と受動喫煙防止を図る

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施策を着実に進める。

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(2)保健、医療及び福祉に係るサービスの提供体制の充実

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循環器病患者を中心とした包括的な支援体制を構築するため、医師、歯科医師、

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薬剤師、保健師、助産師、看護師、歯科衛生士、理学療法士、作業療法士、言語

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聴覚士、診療放射線技師、臨床検査技師、臨床工学技士、救急救命士、管理栄養

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士、公認心理師、社会福祉士、介護支援専門員、相談支援専門員等の多職種が連

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携して、循環器病の予防、早期発見、再発予防、重症化予防、相談・生活支援等

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の総合的な取組を進める。

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①循環器病を予防する健診の普及や取組の推進

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(現状・課題)

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循環器病の多くは、不健康な生活習慣の継続等に端を発して発症するもので

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あり、その経過は、生活習慣病予備群、生活習慣病発症、重症化・合併症発症、

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生活機能の低下・要介護状態の順に進行していく。そのため、予防の観点からも、

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平成 27(2015)年度「たばこ対策の健康影響および経済影響の包括的評価に関する研究」
(厚生労働科学研究費補助金循環器疾患・糖尿病等生活習慣病対策総合研究事業)
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