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別紙1○【先進医療合同会議】先進医療Bに係る新規技術の科学的評価等について (35 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000205617_00053.html |
出典情報 | 先進医療会議(第117回先進医療会議、第142回先進医療技術審査部会 12/8)《厚生労働省》 |
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【別添5】
「抗菌薬併用腸内細菌叢移植療法(A-FMT 療法)」の予定の試験期間及
び症例数(申請書類より抜粋)
7-2.予定の試験期間及び症例数
予定試験期間:先進医療開始~2024 年 3 月 31 日
予定症例数:患者:34 例、ドナー:5 例
既に実績のある症例数:164 症例
①有効性が認められた事例
区分
整理番号1
年齢 30 歳
性別 男・女
整理番号2
年齢 24 歳
性別 男・女
整理番号3
年齢 31 歳
性別 男・女
病名
治療実施日
転帰
治療経過
全大腸型
2015 年 4 月
潰瘍性大
寛解
22 日
腸炎
弟ドナー便使用、寛解導入、
その後 2 年間寛解維持。
全大腸型 2017 年 9 月
潰瘍性大 11 日
寛解
腸炎
ボランティアドナー便使用、
寛解導入、その後 2 年間寛解
維持
左側型潰 2022 年 2 月
瘍性大腸 28 日
寛解
炎
ボランティアドナー便使用、
寛解導入
他 潰瘍性大腸炎 115 例(病名ごとに記載すること)
②有効性が認められなかった事例、安全上の問題が発生した事例
区分
整理番号1
年齢 19 歳
性別 男・女
整理番号2
年齢 51 歳
性別 男・女
病名
治療実施日
転帰
治療経過
不変
ボランティアドナー便使用、
症状・内視鏡評価不変。
2021 年 10 月
潰瘍性大
21 日
不変
腸炎
兄ドナー便使用、症状不変
で、生物製剤導入。
潰瘍性大 2022 年 3 月 7 日
不変
腸炎
ボランティアドナー便使用、
症状・内視鏡評価不変。
全大腸型 2019 年
潰瘍性大 25 日
腸炎
2 月
整理番号3
年齢 28 歳
性別 男・女
他 潰瘍性大腸炎 49 例(病名ごとに記載すること)
予定試験期間及び予定症例数の設定根拠:
本検討は単群試験であり、ヒストリカルコントロールデータを閾値設定のための対照と
して用いる。A-FMT 療法の期待寛解率は順天堂大学で実施した左側・全大腸炎型の潰瘍性
大腸炎患者に対する A-FMT の臨床研究結果(38 症例)を元に推定し 42.1%であり、比較対
象とするヒストリカルコントロールは、ブデソニド注腸フォーム剤国内第 3 相試験による
RCT 論文におけるプラセボ群の左側・全大腸炎型患者の寛解率 20.5%(≒8/39)を参照した
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「抗菌薬併用腸内細菌叢移植療法(A-FMT 療法)」の予定の試験期間及
び症例数(申請書類より抜粋)
7-2.予定の試験期間及び症例数
予定試験期間:先進医療開始~2024 年 3 月 31 日
予定症例数:患者:34 例、ドナー:5 例
既に実績のある症例数:164 症例
①有効性が認められた事例
区分
整理番号1
年齢 30 歳
性別 男・女
整理番号2
年齢 24 歳
性別 男・女
整理番号3
年齢 31 歳
性別 男・女
病名
治療実施日
転帰
治療経過
全大腸型
2015 年 4 月
潰瘍性大
寛解
22 日
腸炎
弟ドナー便使用、寛解導入、
その後 2 年間寛解維持。
全大腸型 2017 年 9 月
潰瘍性大 11 日
寛解
腸炎
ボランティアドナー便使用、
寛解導入、その後 2 年間寛解
維持
左側型潰 2022 年 2 月
瘍性大腸 28 日
寛解
炎
ボランティアドナー便使用、
寛解導入
他 潰瘍性大腸炎 115 例(病名ごとに記載すること)
②有効性が認められなかった事例、安全上の問題が発生した事例
区分
整理番号1
年齢 19 歳
性別 男・女
整理番号2
年齢 51 歳
性別 男・女
病名
治療実施日
転帰
治療経過
不変
ボランティアドナー便使用、
症状・内視鏡評価不変。
2021 年 10 月
潰瘍性大
21 日
不変
腸炎
兄ドナー便使用、症状不変
で、生物製剤導入。
潰瘍性大 2022 年 3 月 7 日
不変
腸炎
ボランティアドナー便使用、
症状・内視鏡評価不変。
全大腸型 2019 年
潰瘍性大 25 日
腸炎
2 月
整理番号3
年齢 28 歳
性別 男・女
他 潰瘍性大腸炎 49 例(病名ごとに記載すること)
予定試験期間及び予定症例数の設定根拠:
本検討は単群試験であり、ヒストリカルコントロールデータを閾値設定のための対照と
して用いる。A-FMT 療法の期待寛解率は順天堂大学で実施した左側・全大腸炎型の潰瘍性
大腸炎患者に対する A-FMT の臨床研究結果(38 症例)を元に推定し 42.1%であり、比較対
象とするヒストリカルコントロールは、ブデソニド注腸フォーム剤国内第 3 相試験による
RCT 論文におけるプラセボ群の左側・全大腸炎型患者の寛解率 20.5%(≒8/39)を参照した
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