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資料4:【講演】これからのヘルスプロモーションを見据えた地域・職域連携の進め方 (43 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_30129.html
出典情報 地域・職域連携推進関係者会議(令和4年度 1/19)《厚生労働省》
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事例から見る地域・職域連携のポイント
①地域・職域連携推進協議会の活用:
協議会を地域・職域連携のプラットフォームとして位置付け活用、
テーマ設定、議論に必要な根拠資料の作成等の入念な準備。
協議会の下部組織としてワーキング部会を設置、現場レベルの担当者が主体
的に取り組みを進めていた。
②職域のニーズを知り、職域に寄り添う取り組みの検討:
データによる量的な情報と、ワーキング部会の現場の声、事業所から得た質的な
情報の両面から、職域の現状と課題を把握
③職域の健康づくりを地域の健康づくりへ
多くは中小企業であり、そこで働く従業員はその自治体の住民であることが多いことから、
彼らの健康づくりは地域の健康づくりにつながるという認識を持つことが重要である。
④地域・職域連携をウインウインの関係に
健康経営を取得しているような先進的な事業所を地域の資源として、横展開の
健康支援に協力してもらう など
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