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資料4:【講演】これからのヘルスプロモーションを見据えた地域・職域連携の進め方 (9 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_30129.html
出典情報 地域・職域連携推進関係者会議(令和4年度 1/19)《厚生労働省》
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【Good Governance】
• 公共政策を通じて市民の健康を保護し福祉を推進する。
• 健康に有害な商品に対する立法、規制、課税を強化する。
• 強力な公衆衛生システムの構築等、健康と福祉への新たな投資を可能にするた
めの強力な道具として、税制政策を実施する。
• ユニバーサルカバレッジ(UHC)を導入する。
• 透明性と社会的な説明責任、より広範な市民の社会参画を可能にする。
【Healthy Settings】 コミュニティは健康のために極めて重要なセティングである。
• 保健福祉政策と他の政策の共通利益を生み出す政策を優先的に実行する。
• 地域コミュニティの強力な参画を通じて、多様な人々の知見、技術及び関心事を
つなぎあわせ、公平性(エクイティ)と社会的包摂を推進する都市を支援する。
• 保健サービス及び社会的サービスを改めて方向づけし、利用機会の公平の点か
ら最適化し、人々と地域コミュニティを中心に据える。
【Health Literacy】 公平性(エクイティ)実現の推進力となる。
• 健康リテラシーが決定的な健康要因の一つであることを認識
• 健康リテラシーを強化するため、部門横断的な戦略を開発し、実践、実施状況を
モニターする。
• デジタル技術の可能性を活かし、市民が自身の健康と健康決定要因をコントロー
ルする力を強化する。
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