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資料5 益山参考人提出資料 (15 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_32127.html
出典情報 医薬品の販売制度に関する検討会(第3回 4/10)《厚生労働省》
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薬局ヒヤリハット事例の調査
公益社団法人日本医療機能評価機構薬局ヒヤリ・ハット事例『一般用医薬品等の販売』に関するヒヤリ・ハット事例(164件)の分析調査

➢一般用医薬品の販売に情報通信機器を活用するにあたって、起こり得る課題について
薬局ヒヤリ・ハットの事例(164件)より検討した
ヒヤリ・ハット事例より、情報通信機器の活用をしつつ対応の方法を検討すべき事例

件数

①お薬手帳持参により服用回避等できた事例

10件

②薬局にある薬歴等により回避等できた事例

11件

③代理人が購入したことにより起きた事例

4件

④購入後、薬局(薬剤師)から患者に連絡を取り、服用回避等できた事例

6件

⑤販売後、患者から薬局への連絡により服用回避等できた事例

4件

⑥薬剤師が実際に患部を見て判断できた事例

4件

⑦購入者の挙動不審な態度により中毒に気づけた事例

1件

ヒヤリハットの詳細な内容から、販売後に購入者の病歴、アレルギー歴、妊娠等から不適切な医薬品
の販売に気づくこともあり、販売後のフォローにも対応できるシステムが必要である。
※インターネット販売での事例報告なし

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