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2008年04月15日(火)
後期高齢者医療制度について勉強会を開催 自民党社会保障制度調査会
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自由民主党が4月15日に開催した社会保障制度調査会の医療委員会と高齢者特別委員会の合同会議で配布された資料。この日は、後期高齢者医療制度(長寿医療制度)について勉強会が行われた。
資料には、(1)後期高齢者医療制度の保険料と国保保険料との比較(p8参照)(2)年金からの保険料の支払いについて(p13参照)(3)主な報道内容と事実関係(p20~p21参照)―などがまとめられている。
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2008年04月14日(月)
長寿医療制度の整備に職能団体として参画、訪問看護事業強化 日看協
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日本看護協会が4月14日に公表した、長寿医療制度(後期高齢者医療制度)に対する声明。
声明では、新制度について「退院から在宅での看取りまで、切れ目なく安心して必要な医療が受けられるようになるための基盤整備の第一歩である」とした上で、職能団体として制度整備に参画し、国民が願う「健やかに老い、安らかに眠る」ことが実現できる社会づくりに貢献したい、と表明している(p1~p2参照)。
日看協は訪問看護のさ・・・
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2008年04月14日(月)
社会保険庁長官、同庁から協会の職員候補者1800名を選定 全国健康保険協会
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厚生労働省が4月14日に開催した、全国健康保険協会設立委員会で配布された資料。この日は、全国健康保険協会の候補者の選定に関する案(p2~p5参照)や、候補者選定の状況が公表された(p6~p10参照)。
候補者の選定案では、社会保険庁長官が協会の職員となる意思を示した者の中から、1800名を協会の職員となるべき候補者として選定したとしている(p2参照)。
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2008年04月11日(金)
長寿医療制度、周知のため高齢者向け広報紙を作成
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厚生労働省は4月11日までに、長寿医療制度(後期高齢者医療制度)の周知のため、2種類の広報紙を作成し、都道府県の担当者や広域連合事務局に対し、高齢者に向けた幅広い周知を依頼している。
広報紙では、「長寿医療制度(後期高齢者医療制度)とは、75歳以上の方々の医療費を国民全体で支える仕組みです。」として、保険料の負担等について概要が記載されている(p2参照)。
また、制度の創設による変更点を示している・・・
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2008年04月11日(金)
長寿医療制度の被保険者証、本人への未着件数は全国で6万3468件
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厚生労働省は4月11日に、長寿医療制度(後期高齢者医療制度)の被保険者証が本人に届いていない件数を公表した。
資料には、4月9日現在で各都道府県の広域連合が把握している、被保険者証が本人に届いていない件数が示されており、合計は6万3468件となっている(p2参照)。
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2008年04月11日(金)
長寿医療制度、一部負担金割合の照会は広域連合へ 事務連絡
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厚生労働省は4月11日付けで、地方社会保険事務局等宛てに、長寿医療制度の創設に伴う被保険者証の提示等について、10日に引き続き事務連絡を出した。
長寿医療制度に被保険者証の不着等に伴って被保険者証を持参していない患者については、一部負担金の割合や被保険者番号の確認を、本人の同意を得た上で必要に応じて後期高齢者医療広域連合に照会が可能としている(p1参照)(p3参照)。
また、診療時における長寿・・・
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2008年04月10日(木)
長寿医療制度の被保険者資格、医療機関等窓口で確認徹底を 厚労省
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厚生労働省は、4月10日付けで地方社会保険事務局や都道府県の高齢者医療主管課等に対し、長寿医療制度(後期高齢者医療制度)の創設に伴う被保険者証の提示等に関する事務連絡を出した。
事務連絡では、医療機関等の窓口で被保険者資格の確認の徹底や具体的な方法、提示された被保険者証が既に無効だった場合の、国民健康保険等への加入手続の勧奨などについて示している(p2~p4参照)。
また、参考資料として、被保険者・・・
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2008年04月09日(水)
長寿高齢者の保険証、確実に届けるよう求める 厚労省事務連絡
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厚生労働省は、4月9日付けで都道府県の後期高齢者医療広域連合に対し、長寿医療制度(後期高齢者医療制度)の被保険者証の不着に関する事務連絡を出した(p1参照)。
事務連絡では、保険証が届かない例として、(1)気づかずに捨ててしまう(2)郵便物をそのまま捨ててしまう(3)本人不在で戻った(4)宛先人不明で戻った―という事例が紹介され、その対応を示し、速やかに被保険者一人ひとりに確実に届けるよう求めている・・・
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2008年03月26日(水)
日医、政管健保の収支見込について指摘
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日本医師会は3月26日に、政府管掌健康保険の収支見込に関する資料を公表した。
日医は、3月12日に発表された政管健保の収支見込(医療分)を示し、毎年収支が改善していると評価(p2参照)。また、2006年度も当初は赤字が見込まれていたが、決算では黒字となり、その後も黒字が継続しているとして、社会保険庁(全国健康保険協会)の業務効率化を徹底すべき、と指摘した(p4~p5参照)。
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2008年03月12日(水)
政管健保の平成20年度医療費収支は、マイナス1700億円の見通し
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社会保険庁が3月12日に開催した「政府管掌健康保険事業運営懇談会」で配布された資料。この日は、平成20年度の政府管掌健康保険の財政運営(p4~p15参照)や社会保険事業計画(案)(p16~p43参照)が示された。
資料によると、政管健保の平成20年度単年度収支見込み(医療分)は、収入が7兆2700億円、支出が7兆4300億円で、単年度収支差は、マイナス1700億円となっている(p5参照)。
また、保険事業に関する平成20・・・
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2008年03月11日(火)
都道府県単位で医療費や健診データを分析 全国健康保険協会
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厚生労働省が3月11日に開催した、全国健康保険協会設立委員会で配布された資料。この日は、全国健康保険協会の平成20年度事業計画・予算案が提示された。
事業計画案によると、都道府県単位の保険料率の導入を見据え、都道府県単位で医療費や健診データを分析し、レーダーチャートやマップ等の形式でわかりやすく公表する、としている(p9参照)。
また、システムによるレセプト抽出機能の強化も踏まえ、内容点検に関す・・・
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2008年03月10日(月)
特定健診40%、特定保健指導28%以上の実施率を目標に 社保庁
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社会保険庁が3月10日に開催した「社会保険事業運営評議会」で配布された資料。この日は、平成20年度に社会保険庁が達成すべき目標について議論され(p3~p16参照)、平成20年度社会保険事業計画案が示された(p17~p95参照)。
社会保険事業計画案では、保健事業において、特定健康診査40%以上(被保険者・一般健診)、特定保健指導28%以上(被保険者・政管健保)が達成できるよう、地域の実情に応じた効果的な取組みを・・・
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2008年03月10日(月)
市町村国保が行う特定健診等について検討開始 厚労省検討会
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厚生労働省が3月10日に開催した「市町村国保における特定健診・保健指導に関する検討会」の初会合で配布された資料。この検討会は、平成20年度から医療保険者に特定健診等の実施が義務化されることから、市町村国保がその独自の特徴や課題を踏まえて「医療費適正化」「保険財政安定」を図ることができるように検討をすることを目的としている(p2参照)。
この日は、(1)特定健診・保健指導の実施(2)治療中の者に対する・・・
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2008年02月21日(木)
70歳代前半の一部負担金、軽減特例措置を実施
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厚生労働省がこのほど各都道府県知事宛てに出した、70歳代前半の一部負担金の軽減特例措置に関する通知。70歳から74歳の一部負担金は1割から2割へ見直されたが、平成20年度の臨時の特例措置として、一部負担金の一部を国が特例的に支払うこととし、平成20年4月1日から実施するとしている(p1参照)。
別紙には、「70歳代前半の被保険者等に係る一部負担金等の軽減特例措置実施要綱」(p2~p4参照)が掲載されている。
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2008年02月18日(月)
国保資格証の交付を受けた者の受診率は著しく低い 保団連
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- 国保資格証明書を交付された被保険者の受診率(2006年度)の調査結果について(2/18)《保団連》
- 発信元:全国保険医団体連合会 カテゴリ: 医療保険
国民健康保険で保険料を1年間滞納している場合に発行されている「国保資格証明書(以下、資格証)」が交付されている。この調査では、都道府県国保連合会に問い合わせを行い、資格証による受診率を推計するとともに、一般被保険者の受診率との乖離をまとめている(p1参照)。
調査の結果では、資格証の交・・・
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2008年01月11日(金)
国保の財政状況、単年度は3236億円の赤字 厚労省
- 厚生労働省が公表した「平成18年度国民健康保険(市町村)の財政状況」の速報。平成18年度の一般被保険者分、退職被保険者等分、介護保険分を合わせた収支状況は、収入合計が12兆972億円、支出合計が11兆9601億円であり、収支差引額は1371億円となっている。ただし、基金繰入金、繰越金、欠損補填金等を除いた単年度収支差引額は823億円の赤字で、一般会計繰入金のうち赤字補填を目的とするものを収入から除くと3236億円の赤字と・・・
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2008年01月08日(火)
国民健康保険料の収納率は、2年連続で対前年比増 東京都
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東京都は1月8日に、平成18年度の国民健康保険料の収納率を公表した。
平成18年度の国保収納率は86.71%で、2年連続で対前年比増だった。一方、滞納額は1400億円を超えており、赤字補填のため区市町村が投入した一般会計からの繰入金は、1230億円に上るとしている(p1参照)。
資料には、(1)平成18年度の成果(2)平成19年度の新たな取組事例(3)都による支援・指導-が示されている(p1参照)。
その他、平成18・・・
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2007年12月26日(水)
高齢者医療制度に関するQ&Aの追加を公表 厚労省
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厚生労働省はこのほど高齢者医療制度に関するQ&Aの追加資料を公表した。Q&Aは高齢者医療制度を運営する広域連合を設置する自治体から寄せられた質問に対して回答する形式で、「保険料関連」「財政関連」「保健事業関連」などに分けて示されている。
保険料関連では、保険料徴収や低所得者に対する保険料軽減などの具体的な事例について質問と回答を示している(p2~p15参照)。
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2007年12月26日(水)
保険料納付、口座振替やインターネット等を活用 全国健康保険協会
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厚生労働省がこのほど開催した、全国健康保険協会設立委員会で配布された資料。この日は、全国健康保険協会の設立に向けて議論された。
資料では、(1)保健事業の在り方と展望について(p2~p23参照)(2)全国健康保険協会の事業計画の骨子(検討のための素材)(p24~p35参照)―が提示されている。
事業計画の骨子では、業務・サービス関係として、「サービスの向上」「保健事業の推進」「医療費の適正化の推進」「業・・・
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2007年10月25日(木)
全国健康保険協会の支部長、職員、保健師の募集開始 厚労省
- 厚生労働省は10月25日に全国健康保険協会の職員募集について公表し、同日付で社会保険庁長官を通じて職員の募集を開始した。厚労省は、社会保険庁からの職員の採用に際しては、意識の変革を求め、協会の使命に賛同し、法令等の規則を遵守するとともに、改革意欲と能力を兼ね備えた人材を求めている、と明記した(p1参照)。採用予定者数は約1800名を上限に、職員については社会保険庁以外の民間からの採用、国等からの出向に・・・
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2007年09月28日(金)
社会保険庁解体に伴い新組織の概要を発表
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社会保険庁が9月28日に発表した、社会保険庁の廃止と非公務員型の2つの新法人の設立についてまとめた資料。社会保険庁が廃止され、政管健保事業を担う「全国健康保険協会」(平成20年10月)と公的年金の運営業務を担う「日本年金機構」(平成22年1月)という2つの新組織になることから、変更点と組織概要を図示している(p1~p3参照)。
社会保険庁は2つの新組織の設立により、(1)職員(2)サービス(3)仕事の仕方―が変わ・・・
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2007年09月27日(木)
全国健康保険協会の給与制度は実績重視 厚労省委員会
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厚生労働省が9月27日に開催した、全国健康保険協会設立委員会で配布された資料。この日は、全国健康保険協会の人事評価制度や給与制度について議論された。
資料では、(1)社会保険庁の人事評価制度及び懲戒処分について(p3~p25参照)(2)給与制度・給与体系・人事方針の設計に関する検討案(p26~p28参照)(3)平成20年度概算要求関係資料(p29~p35参照)―などが提示されている。給与については、協会における役・・・
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2007年09月20日(木)
医療保険制度の一元化は保険者機能の弱体化につながる 健保連共同意見
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健康保険組合連合会が9月20日に公表した、政管健保への国庫負担の肩代わり案に関する共同意見。健保連は、厚労省が平成20年度予算概算要求で示した、政管健保に対する国庫負担を削減し、その削減分を健保組合・共済組合に負担転嫁(肩代わり)する方針案に対し、納得性を欠くとして、反対意見を表明している。
健保連は、厚労省は今回の方針を「医療保険制度の一元化」に向けたステップと位置付けているが、健康保険料を通じた・・・
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2007年09月14日(金)
全国健康保険協会の運営について、意見募集開始 厚生労働省
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厚生労働省は9月14日に健康保険法施行規則の一部を改正する省令案(仮称)を公表し、意見募集を開始した。
改正案では、健康保険法等の改正後に設立される「全国健康保険協会」の運営について、省令に委任されている事項について、定めることとしている。具体的には、(1)運営委員会(2)定款(3)運営規則(5)健康保険業務―など詳細が定められている(p4~p6参照)。
改正案に対するパブリックコメントの募集は、10月15・・・
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2007年09月10日(月)
政管健保のレセプト内容点検、前年度より15.3%増加 社会保険庁
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社会保険庁が9月10日に開催した「政府管掌健康保険事業運営懇談会」で配布された資料。この日は、政管健保の平成18年度単年度収支決算(概要)(p4~p12参照)や、政管健保におけるレセプト点検調査の現状(p57参照)等が提示された。
平成18年度のレセプト点検(資格・外傷・内容点検)の総数は440万6000件(前年度よりマイナス2.1%)だったが、そのうち内容点検は140万9000件で前年度より15.3%増加していることがわか・・・
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