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2006年10月18日(水)
厚労省、地域包括支援センターの運営について通知
- 厚生労働省が10月18日付けで各都道府県介護保険主管部局長宛てに出した、地域包括支援センターの設置運営に関する通知。地域包括支援センターは、地域住民の保健医療向上、福祉増進を目指し、包括的に支援する事業等を実施する中核的な機関として設置されるもの。通知では設置主体や市町村の責務、事業内容などについてまとめている(p2~p5参照)。また、職員の配置については、「原則として(1)保健師(2)社会福祉士(3)主・・・
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2006年10月18日(水)
介護支援業務の委託件数上限に関する経過措置を延長
- 厚生労働省が10月18日に開催した「地域包括支援センター・介護予防に関する意見交換会」で配布された資料。この日は、厚生労働省から地域包括支援センターと介護予防に関して説明が行われた。この中で、介護予防支援業務の指定居宅介護支援事業所への委託に関する経過措置期間の延長が公表された。平成18年4月に施行された介護保険制度改正によって、指定居宅介護支援事業所への介護支援業務の委託件数の上限が設けられたが、9月30・・・
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2006年10月10日(火)
厚労省、要介護認定調査検討会の初会合を開催
- 厚生労働省が10月10日に開催した「要介護認定調査検討会」の初会合で配布された資料。同検討会は、要介護認定における一次判定の仕組みについて、専門的・技術的検討を行うために設置された。資料では、(1)要介護認定調査検討会要綱(案)(p4参照)(2)高齢者介護実態調査の概要(p5~p12参照)(3)ケアコード一覧表(p13~p16参照)(4)認定調査票(案)(p17~p27参照)(5)高齢者介護実態調査事業における想定・・・
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2006年10月05日(木)
厚労省、地域密着型サービスの外部評価に関する通知案を公表
- 厚生労働省が10月6日に開催した全国地域密着型サービスの外部評価担当者会議で配布された資料。平成18年の介護保険法改正により新設された「地域密着型サービス」については、自ら提供するサービスの自己評価及び外部評価をグループホームと同様に義務付けることが決まっており(p2参照)、その取り扱いについての解釈通知案が示されている。通知案では、事業者は、その事業所ごとに、原則として少なくとも年に1回は自己評価及・・・
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2006年10月02日(月)
特別徴収複数回化の具体的スケジュールを事務連絡 厚労省
- 厚生労働省が9月29日付けで都道府県介護保険担当課宛に出した事務連絡で、10月1日に施行された「介護保険法等の一部を改正する法律」を受けて、その実施内容を連絡するもの。10月1日から年金から介護保険料を天引きをする特別徴収の開始時期が複数回化されており、その具体的なスケジュールが示されている(p2~p3参照)。また、「特別徴収の対象となる年金額の見込額」と「支払回数割保険料額の見込額」の算定方法として、それ・・・
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2006年09月29日(金)
厚労省、特別徴収の開始時期の複数回化について事務連絡
- 厚生労働省が9月29日付けで都道府県の介護保険担当者宛てに出した「介護保険法施行規則の一部を改正する省令の公布」に関する事務連絡。介護保険料を年金から天引きする特別徴収の開始時期を複数回化することに関して、手続き等を規定する省令が公布されたことを受けて、管内の市町村等に対してその周知を求めるもの(p1参照)。同日に告示された官報が添付されており、改正の詳しい内容が記載されている(p2~p4参照)。こ・・・
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2006年09月27日(水)
介護施設等の在り方について検討開始 厚労省委員会
- 厚生労働省が9月27日に開催した「介護施設等の在り方に関する委員会」の初会合で配布された資料。同委員会は、介護老人保健施設(老健)と介護老人福祉施設(特養)に関して、サービスの基準・報酬などについての基本的な論点の整理を行うことを目的としており、検討結果は介護給付費分科会に報告される(p4参照)。この日は、療養病床の再編成の効果について、平成24年の粗い見積もりが示されており、3000億円の削減効果があ・・・
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2006年09月19日(火)
小規模多機能型居宅介護事業所の開設時の従業員数を緩和
- 厚生労働省が9月19日付けで都道府県の介護保険担当者宛てに出した「指定地域密着型サービス及び指定地域密着型介護予防サービスに関する基準について」の一部改正に関する事務連絡。これは、指定小規模多機能型居宅介護事業所の開設時の従業員数について緩和が行われるにあたり出されたもの。通いサービスを行うためには、原則サービス利用定員の90%の従業員数を基に算定すべきであるが、当面、新設から6ヶ月間は利用定員の50%を・・・
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2006年09月12日(火)
厚労省、都道府県別の介護保険支援担当者を人事異動
- 厚生労働省が9月12日付で都道府県の介護保険担当部局長宛てに出した事務連絡。これまで厚労省は、都道府県の支援体制として、老健局内に担当者制を導入しており、9月の人事異動にあわせて、新たな担当者一覧を通知したもの。別紙として、「介護保険制度改正に関する都道府県担当者一覧表」が掲載されている(p2参照)。
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2006年09月12日(火)
指定居宅サービス事業等の人員、設備・運営基準等を一部改正
- 厚生労働省が9月12日付けで都道府県の介護保険担当者宛に出した通知で、「指定居宅サービス等の事業の人員、設備及び運営に関する基準等の一部改正について」と題するもの。この通知は、平成18年4月の介護保険制度見直し後の各自治体の状況等を踏まえ、指定居宅サービス等の事業の人員、設備及び運営に関する基準の一部を改正する省令が平成18年9月8日付けで公布されたことを受けて出されたもの。別添には、一部改正についての概要・・・
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2006年09月11日(月)
厚労省、介護事業所評価加算に関する事務処理手順・様式例を公表
- 厚生労働省が9月11日付で都道府県の介護保険担当者宛に出した「事業所評価加算に関する事務処理手順及び様式例」に関する通知。事業所評価加算は、選択的サービスを行う介護予防通所サービス事業所について、効果的なサービスの提供を評価するため試行的に設定されたもので、利用者の要支援状態の維持・改善の割合が一定以上となった場合に、評価対象期間の翌年度に加算される(p1参照)。資料では、事業所評価加算の対象事業・・・
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2006年09月11日(月)
厚労省、国保連合会とのインターフェースの変更点を提示
- 厚生労働省が9月11日付で都道府県の介護保険担当者宛に出した事務連絡。3月16日に出された事務連絡「国保連合会とのインタフェースの変更点」及び「介護給付費単位数等サービスコード表等の送付について」の変更点がまとめられたもの。事務連絡では、「ケアプラン目標達成情報」および「ケアプラン目標達成情報登録対象者一覧表」を、それぞれ「サービス提供終了確認情報」及び「サービス提供終了確認情報登録対象者一覧表」へ帳票・・・
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2006年09月11日(月)
厚労省、介護事業者評価加算関係のQ&Aを公表
- 厚生労働省が9月11日付で都道府県の介護保険担当者宛に出した事務連絡。事務連絡では、事業所評価加算関係のQ&Aと老人保健事業及び介護予防事業に関するQ&A(Vol.2)の追加・修正がまとめられている。評価対象事業者の要件である「利用実人員数10名以上」について、連続して3ヶ月以上の選択的サービスの利用が必要かとの問いに対して、単に利用実日数が10名以上であればよく、必ずしもこれらの者全員が連続して3ヶ月利用する必要は・・・
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2006年09月04日(月)
厚労省、特別養護老人ホーム及び地域密着型サービスに関するQ&Aを公表
- 厚生労働省が9月4日付で都道府県の介護保険担当者宛てに出した事務連絡で、介護老人福祉施設及び地域密着型サービスに関するQ&A。このQ&Aでは、(1)介護老人福祉施設・地域密着型介護老人福祉施設入所者生活介護(2)地域密着型サービス全般(3)夜間対応型訪問介護(4)認知症対応型通所介護(5)小規模多機能型居宅介護(6)認知症対応型共同生活介護―について、52問の疑義解釈がまとめられている。亡くなる直前になり家族の希・・・
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2006年08月31日(木)
ホテルコストの自己負担化による退所者は少ない 厚労省調査
- 厚生労働省が8月31日に公表した「各自治体における食費・居住費の負担の見直しに伴う退所者調査」の報告書。全国の都道府県と市町村を対象に行われ、介護保険3施設において、いわゆるホテルコストの負担見直しに伴い退所した者に関して調査が行われた。報告があったのは、68の自治体からで、そのうち退所者が0人だったのは13自治体。退所者がいた自治体の調査では、ホテルコストの負担見直しに伴う退所者の全体に占める割合は小さ・・・
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2006年08月30日(水)
厚労省、特別徴収の開始時期の複数回化に伴う変更を官報告示
- 厚生労働省が8月30日付けで都道府県の介護保険担当者宛てに出した事務連絡。通知では、8月30日発行の官報の一部抜粋が示されており、介護保険料の特別徴収開始時期の複数回化に係る手続きに関して規定する、介護保険法施行令の一部を改正する政令がまとめられている(p4~p10参照)。この政令は、平成18年10月1日から施行される(p10参照)。
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2006年08月02日(水)
全国介護保険指導監査担当課長会議(8/2)《厚労省》
- 厚生労働省が8月2日に、都道府県の介護保険の指導監査担当者を集めて開催した全国会議で配布された資料。この会議は8月1日と2日の連日で開催されており、同資料は2日のもの。この日は、「介護保険制度における指導監督」に関する資料と「指導及び監査指針案」が示された。介護保険制度の開始以来約6年が経過しているが、介護サービス事業者等の不正受給が後を絶たない。そこで、平成18年4月より改正介護保険法が施行され、指定事務・・・
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2006年08月01日(火)
厚労省 介護報酬算定上の留意点等を公表
- 厚生労働省が8月1日に都道府県の担当者を集めて開催した「全国介護保険指導監査担当課長会議」で配布された資料。この会議は8月1日と2日の連日で開催されており、同資料は1日のもの。資料では、(1)保険者の介護給付適正化システムの活用(p6~p8参照)(2)国保連に寄せられる苦情の保険者への情報提供(p9~p12参照)(3)介護保険事業分析ソフト(p13~p47参照)(4)地域密着型サービスの指定時における留意点・・・
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2006年07月28日(金)
指定居宅介護支援事業所への委託 具体的な計画内容と策定方法(事務連絡)
- 厚生労働省が7月28日付けで都道府県の介護保険担当者宛てに出した事務連絡。この事務連絡は、7月19日に出された事務連絡「介護予防支援業務の指定居宅介護支援事業所への委託に関する経過措置期間の延長等について」において、介護予防支援業務の指定居宅介護支援事業所への委託に関する具体的な計画の内容と策定方法について、早急に通知するとされており、その内容を示したもの。通知では、その趣旨や計画の策定方法、留意点等に・・・
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2006年07月28日(金)
介護保険事業状況報告の概要(平成18年2月暫定版)(7/28)《厚労省》
- 厚生労働省が7月28日に公表した「介護保険事業状況報告の概要(平成18年2月暫定版)」。これによると、平成18年2月末時点の要介護(要支援)認定者数は430万人で、第1号被保険者に対する割合は16.7%となっている。また、居宅介護(支援)サービス受給者数(現物給付12月サービス分、償還給付1月支出決定分)は、264.9万人となっている。保険給付費の総額は4556億円となっており、居宅介護(支援)サービス分は2456億円(約54%)・・・
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2006年07月26日(水)
都道府県が実施した調査の結果(7/26)《保団連》
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- 都道府県が実施した調査の結果(7/26)《保団連》
- 発信元:全国保険医団体連合会 カテゴリ: 介護保険
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2006年07月25日(火)
介護保険制度の被保険者・受給者範囲に関する有識者会議(第3回 7/25)《厚労省》
- 厚生労働省が7月25日に開催した「介護保険制度の被保険者・受給者範囲に関する有識者会議」で配布された資料。この日は、ドイツ、オランダ、イギリス、スウェーデンの介護施策と障害者施策を一覧にした資料が提示されたほか、介護保険制度の範囲などについて有識者約2000人を対象に意見を求める調査を実施する方針が示された。資料では、(1)有識者会議におけるこれまでの議論等の整理(案)(p3~p7参照)(2)諸外国における・・・
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2006年07月19日(水)
介護予防支援業務の指定居宅介護支援事業所への委託に係る経過措置期間の延長等について(7/19付 事務連絡)《厚労省》
- 厚生労働省が7月19日付けで都道府県の介護保険担当課宛てに出した事務連絡。この事務連絡は、指定居宅介護支援事業者に対する介護予防支援業務の委託件数の上限に関する経過措置の延長等についてまとめられている。事務連絡では、(1)既存事業者に対する経過措置期間の延長(2)離島等のへき地に対する特例措置(3)要支援者の見込み数及び必要な人員確保の計画の内容及び策定方法―等について示されている。平成18年度介護保険制・・・
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2006年06月28日(水)
社会保障審議会 介護給付費分科会(第41回 6/28)《厚労省》
- 厚生労働省が6月28日に開催した社会保障審議会の介護給付費分科会で配布された資料。この日は、療養病床の再編成に伴う介護報酬等の見直し案について、諮問答申が行われた。諮問案では、平成23年度までの経過措置として設けられる「経過型介護療養型医療施設」の創設やその他の経過措置、介護報酬の単価などが示されている(p3~p6参照)。また、経過型介護療養型医療施設の人員配置基準や設備基準なども明らかにされている・・・
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2006年06月20日(火)
小規模多機能型居宅介護サービスの利用者の「給付管理票」の作成者に係る対応について(6/20付 事務連絡)《厚労省》
- 厚生労働省が6月20日付けで都道府県の介護保険担当課宛てに出した小規模多機能型居宅介護サービスの利用者の「給付管理票」の作成等に関する事務連絡。国保連合会では、給付管理票の提出者について、保険者から提供される受給者台帳の情報をもとに審査を行っているが、現行の運用方法ではシステム上のエラーが発生し、正しく審査が行えないという問題が生じていることから、その新たな取扱い方法が示されている(p3~p4参照)。・・・
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