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2014年11月18日(火)
[介護] 介護人材をとりまく現状などが俎上に 福祉人材確保専門委員会
- 厚生労働省は11月18日、社会保障審議会・福祉部会の「福祉人材確保専門委員会」を開催し、主に介護人材の質的確保について討議した。 団塊の世代が後期高齢者となる2025年には、介護職員は現在の1.5倍となる237~249万人が必要と見込まれており(p15参照)、厚労省は6月、福祉人材確保対策検討会を設置した。さらに、具体的な人材確保の方策などを検討するために、福祉人材確保専門委員会を設置し、10月に初会合を開いてい・・・
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2014年10月27日(月)
[介護] 介護人材確保に向けて、量・質両面の充実による好循環を進める
- 厚生労働省は10月27日に、社会保障審議会・福祉部会「福祉人材確保専門委員会」の初会合を開催した。 団塊の世代が後期高齢者となる平成37年(2025年)には、介護職員は現在の1.5倍となる237~249万人が必要と見込まれている。厚労省は、こうした状況を踏まえ、今年(平成26年)6月に福祉人材確保対策検討会を設置。検討会では、福祉人材確保策に向けた議論をとりまとめ、10月22日に公表した(p65~p95参照)。 本専門委員会・・・
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2014年10月22日(水)
[介護] 「介護福祉士が介護職の中核」福祉人材確保対策検討会が打出す
- 厚生労働省は10月22日に、「福祉人材確保対策検討会における議論の取りまとめ」を公表した。今年(平成26年)6月から10月にわたる7回の議論を取りまとめたもの(p11参照)。 取りまとめは基本的な考え方として、まず「介護人材は、地域包括ケアシステムの構築に不可欠な社会基盤で、その確保は最重要課題である」ことをあげた。そのうえで、介護人材確保については、賃金水準のみならず、より総合的・中長期的な視点で取組・・・
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2014年10月14日(火)
[介護] 介護福祉士を「介護職の中核」に位置づけ、養成ルートの方向性示す
- 厚生労働省は10月14日に、「福祉人材確保対策検討会」を開催した。 この日は、厚労省当局から「議論の取りまとめ案」(p3~p12参照)が提示され、これを大筋で了承している。 取りまとめ案は、まず「介護人材は、地域包括ケアシステムの構築に不可欠な社会基盤で、その確保は最重要課題である」ことを確認。そのうえで、介護人材確保については、賃金水準のみならず、より総合的・中長期的な視点で取組むことが肝要であり、・・・
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2014年08月26日(火)
[介護保険] 介護人材確保、参入促進・資質向上・労働環境改善で好循環確立
- 厚生労働省は8月26日に、「介護人材確保の方向性について」の中間整理メモを公表した。 この中間整理メモは、介護人材確保策を探るため、平成26年6月に設置された福祉人材確保対策検討会のこれまでの議論を中間的にまとめたもの。 高齢化の進展に伴い要介護者が増えるため、介護人材・担い手の増員も求められている。団塊の世代が後期高齢者となる平成37年(2025年)には237~249万人の介護職員が必要と試算されており、年平均・・・
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2014年07月25日(金)
[介護] 介護人材確保に向け、「深さ」と「楽しさ」の魅力を発信すべき
- 厚生労働省は7月25日に、「福祉人材確保対策検討会」を開催した。 この日は「介護人材確保の方向性について中間整理メモ(案)」を議題とし、いくつかの意見が出されたが、一部修正を座長一任とすることを了承している。 高齢化の進行と、それに伴って必然的に増加する要介護高齢者に対応するため、厚労省は「平成37年(2025年)度には、介護職員は現在の1.5倍となる237~249万人が必要」と見込んでいる(p40~p41参照)。 ・・・
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2014年07月04日(金)
[社会福祉] 社会福祉法人の合併等に際し多額の金銭授受等は非営利性に反す
- 厚生労働省は7月4日に、「社会福祉法人制度の在り方について」を公表した。 これは、社会福祉法人の在り方等に関する検討会の議論をまとめた報告書である。 社会福祉法人をめぐっては、(1)地域ニーズへの不十分な対応(2)財務状況が不透明(3)ガバナンスの欠如(4)内部留保が過大(5)他の経営主体との公平性(イコールフッティング)―といった課題があると指摘される(p13~p15参照)。 報告書では、これらの課題を解・・・
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2014年07月01日(火)
[介護] 医学的知識を備えた介護福祉士に軽度診療補助認めるべき 日慢協
- 厚生労働省は7月1日に、「福祉人材確保対策検討会」を開催した。 この日は、前回に続いて事業者からのヒアリングを実施したほか、介護福祉士取得方法の確認などを行った。 今回、意見陳述をしたのは(1)全国老人保健施設協会(p3~p14参照)(2)日本慢性期医療協会(p15~p24参照)―の2団体。 (1)の全老健は、老健施設の介護職員を「もっとも高い専門性を持つ『介護のプロフェッショナル』」と高く評価する・・・
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2014年06月24日(火)
[介護] 福祉人材の確保、潜在有資格者へのきめ細かい支援の継続が重要
- 厚生労働省は6月20日に、「福祉人材確保対策検討会」を開催した。 この日は、事業者からのヒアリングを行っている。 意見陳述を行ったのは、(1)全国社会福祉協議会中央福祉人材センター(p2~p15参照)(2)介護労働安定センター(p16~p17参照)(3)株式会社ケアワーク弥生(p18~p24参照)(4)地域密着型総合ケアセンターきたおおじ(p25~p26参照)(5)マッキンゼー・アンド・カンパニー(p27~p35参照)―の・・・
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2014年06月17日(火)
[介護] 介護人材の確保に向け、都道府県が意見交換等する戦略会議発足
- 厚生労働省は6月17日に、「介護人材確保地域戦略会議」の初会合を開催した。 高齢化の更なる進展により要介護高齢者が増加するため、介護に従事するマンパワー(介護人材)の確保が、今後極めて重要になる。 厚労省は「平成37年には現在の1.5倍以上の237万人~249万人の介護職員が必要」と試算している。 この戦略会議は、各都道府県の先進的な取組の紹介や、各都道府県の担当者間におけるノウハウの共有や発展的な対策の構築・・・
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2014年06月16日(月)
[社会福祉] 社福法人の剰余金、積立額等について説明責任果たす仕組み検討
- 厚生労働省は6月16日に、「社会福祉法人の在り方等に関する検討会」を開催した。 この日は報告書を大筋で取りまとめている。 厚労省当局からは、報告書案「社会福祉法人制度の見直しについて」が示された(p2~p43参照)。 そこでは、社会福祉法人の課題として(1)地域ニーズへの不十分な対応(2)財務状況が不透明(3)ガバナンスの欠如(4)内部留保が過大(5)他の経営主体との公平性(イコールフッティング)―があると・・・
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2014年06月04日(水)
[介護] 介護人材等の確保に向けた検討会がスタート、26年秋にも取りまとめ
- 厚生労働省は6月4日に、「福祉人材確保対策検討会」の初会合を開催した。 高齢化の進行に伴って要介護高齢者が増加し、当然、介護の担い手の増員も求められる。厚労省は「平成37年には現在の1.5倍以上の237万人~249万人の介護職員が必要」と試算している(p2参照)(p19参照)。 しかし実態を見ると、景気好転によって他業種へ人材が流出するなど、介護分野の人材確保は大きな課題となっている(p2参照)。 そこ・・・
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2014年05月19日(月)
[社会福祉] 社会福祉法人、監督指導の内容や連携強化などに見直し必要
- 厚生労働省は5月19日に、「社会福祉法人の在り方等に関する検討会」を開催した。 この日は、とりまとめにむけた議論を行った。 社会福祉法人は経営・会計の透明性、経営主体間の競争条件の平等化、複数法人による連携などが課題となっている。 このため検討会ではこれまで10回にわたり、社会福祉法人の(1)地域における公益的な活動の推進(p11参照)(p23~p28参照)(2)法人組織(p12参照)(p29~p36参照)・・・
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2014年04月21日(月)
[社会福祉] 社会福祉法人の監督指導行う行政の能力向上が必要 老施協
- 厚生労働省は4月21日に、「社会福祉法人の在り方等に関する検討会」を開催した。 この日も、これまでに引続き関係団体からのヒアリングを行った。 今回、意見発表を行ったのは(1)全国老人福祉施設協議会(p4~p10参照)(p11~p22参照)(p23~p30参照)(2)全国盲ろう者協会(p31~p33参照)(3)全国地域生活支援ネットワーク(p34~p39参照)(4)全国手話研修センター(p40~p44参照)(5)全国社会福祉協・・・
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2014年04月11日(金)
[社会福祉] 社会福祉法人について検討続く、指導監査の差異訴える声多い
- 厚生労働省は4月11日に、「社会福祉法人の在り方等に関する検討会」を開催した。 この日も、前回、前々回に続き、関係団体からのヒアリングを行った。 今回、意見陳述を行ったのは(1)日本知的障害者福祉協会(p4~p7参照)(2)全国盲老人福祉施設連絡協議会(p8~p11参照)(3)全国児童養護施設協議会(p12~p17参照)(4)全国児童発達支援協議会(p18~p20参照)(5)日本ライトハウス(p21~p50参照)―の5団・・・
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2014年03月17日(月)
[社会福祉] 社会福祉法人の財務状況等の公開、関係団体の意見は賛否両論
- 厚生労働省は3月17日に、「社会福祉法人の在り方等に関する検討会」を開催した。この日は、関係団体からのヒアリングを行っている。 意見陳述を行ったのは、(1)全国社会福祉法人経営者協議会(p4~p6参照)(2)全国救護施設協議会(p7~p47参照)(3)全国軽費老人ホーム協議会(p48~p54参照)(4)日本点字図書館(p55~p59参照)(5)聴覚障害者情報文化センター(p60~p64参照)―の5団体。 (1)の全国社会福・・・
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2014年03月14日(金)
[社会福祉] 第26回社会福祉士試験合格者は1万2540名、合格率27.5%の狭き門
- 厚生労働省は3月14日に、「第26回 社会福祉士国家試験」の合格発表を行った。 受験者4万5578人に対し合格者は1万2540人で、合格率は27.5%。 社会福祉士は、身体・精神に障害があったり、環境上の理由で日常生活を営むのに支障がある者の福祉に関する相談に応じ、助言、指導、福祉サービスの提供を行う。さらに、医師その他の保健医療サービス提供者と、その他の関係者との連絡・調整・援助を行うことも求められている。 社会・・・
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2014年02月27日(木)
[意見募集] 社会福祉法人の経営情報、法人サイト、所轄庁サイトで公表
- 厚生労働省は2月27日に、「社会福祉法人の認可について(通知)」案に関する意見募集を開始した。意見提出の期限は平成26年3月28日(p1参照)。 これは、社会福祉法人の経営情報について、社会福祉法人が公益性の高い法人であり社会的な責任が大きいことから、積極的に国民に公表して透明性を確保するためのもの。施行予定日は平成26年4月1日(p2参照)。 具体的には、現況報告書、貸借対照表、収支計算書の提出方法に・・・
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2014年02月20日(木)
[社会福祉] 社会福祉法人の人材確保へ共同の人材育成・研修を促進
- 厚生労働省は2月20日に、「社会福祉法人の在り方等に関する検討会」を開催した。 この日は、(1)イコールフッティング(2)福祉法人の人材確保―の2点を議題とした。 (1)のイコールフッティングについては、厚労省当局が現状を説明し、論点を整理している。イコールフッティングとは、多様な経営主体がサービスの質を競って利用者の利便性が高まるよう、経営主体間で税制や補助金等の財政上の措置など競争条件や基盤の平等化・・・
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2014年01月22日(水)
[社会福祉] アスベストばく露のおそれのある社会福祉施設は1施設
- 厚生労働省は1月22日に、「社会福祉施設等における吹付けアスベスト(石綿)等の使用実態調査」に係るフォローアップ調査の結果を公表した。 かつて建築物の断熱材等に使われたアスベストは、粉じんにばく露することで塵肺や悪性中皮腫等の原因となる。1975年以降使用が禁止され、公的施設等においては撤去が進められている。特に社会福祉施設等では、厚労省が都道府県等を通じて除去の指導を行ってきた。平成20年9月に社会福祉・・・
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2014年01月20日(月)
[社会福祉] 社会福祉法人に対する第三者評価受審促進策等を論点として提示
- 厚生労働省は1月20日に、「社会福祉法人の在り方等に関する検討会」を開催した。 この日は、「社会福祉法人の適正な運営の確保」を議題とした。 社会福祉法人に限らず、適正な運営を確保するには「自浄」がもっとも重要であるが、これには限界がある。そのため外部組織による監督等が必要になってくるのだ。 社会福祉法人に対する監督等についてみると、行政機関が行う手法としては(1)「法人の設立認可」等における基準遵守・・・
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2013年12月16日(月)
[社会福祉] 社会福祉法人の本部・施設会計間の資金移動を弾力化
- 厚生労働省は12月16日に、社会福祉法人の在り方等に関する検討会を開催した。 この日は、社会福祉法人の大規模化・協働化などについて議論した。 社会福祉法人は、施設整備費等の手厚い補助や、一法人一施設の指導、措置費による経営などのため、(1)法人経営がおろそかになり、施設管理が中心となる(2)事業規模の零細化(3)再生産・拡大再生産費用は補助金と寄付頼み(4)画一的サービス―などの問題を抱えている。 今般・・・
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2013年11月18日(月)
[社会福祉] 社会福祉法人の財務諸表、インターネットでの公表を義務化
- 厚生労働省は11月18日に、「社会福祉法人の在り方等に関する検討会」を開催した。 この日は、社会福祉法人のガバナンスについて議論を行った。 社会福祉法人は福祉サービスの中心的担い手になるなど高い公益性を生かした経営が要請される。また地方公共団体に代わって社会福祉事業を行う側面もあり、補助金の交付や税制優遇を受けていることから、国民に対し経営の透明性を確保するために経営状態を公表することが求められてい・・・
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2013年10月28日(月)
[社会福祉] 既存の社会福祉事業への「上乗せ・横だし」推進する方策検討
- 厚生労働省は10月28日に、「社会福祉法人の在り方等に関する検討会」を開催した。 この日は、社会福祉法人が地域から期待される「更なる取組」について議論を行った。 社会福祉法人には「公益的事業を行う」ことが求められ、そのために強い規制が設けられており、また一方で税制上の優遇措置が設けられている。 この点、厚労省当局は社会福祉法人に求められている事業(ニーズ)を(1)社会的排除や摩擦(ホームレス問題など・・・
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2013年09月27日(金)
[社福法人] 社会福祉法人の経営透明化や効率的運営目指し、検討開始
- 厚生労働省は9月27日に、「社会福祉法人の在り方等に関する検討会」の初会合を開催した。 たとえば介護保険制度では、在宅サービスについて社会福祉法人と民間企業が同じ市場の中で競争しているが、背景や規制などが異なっており「不公平ではないか」との指摘がある。 また、高齢化が進展する我が国において、社会福祉サービスのニーズは質・量ともに拡大することが見込まれる。 そうした中で、政府の成長戦略(日本再興戦略・・・
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