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2020年03月25日(水)

[先進医療] 先進医療B該当4技術の実施を了承 中医協・総会

中央社会保険医療協議会 総会(第452回 3/25)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 医学・薬学 医薬品・医療機器 診療報酬
 中央社会保険医療協議会・総会は25日、先進医療合同会議および先進医療会議で「適」と評価された先進医療B該当技術4件の実施を了承した。詳細は以下の通り。【先進医療B】●技術名:KIT遺伝子変異のある進行期悪性黒色腫に対するKIT阻害薬と抗PD-1抗体併用療法/適応症等:悪性黒色腫/申請医療機関:慶應義塾大学病院(国家戦略特区)(p52参照)●大動脈解離術後の偽腔拡大に対する血管内治療/残存する大動脈解離偽腔の拡・・・

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2020年03月23日(月)

注目の記事 [診療報酬] DPCの機能評価係数II、上位は自治体・公的が中心 官報告示

厚生労働大臣が指定する病院の病棟並びに厚生労働大臣が定める病院、基礎係数、機能評価係数I、機能評価係数II及び激変緩和係数の一部を改正する件(3/23付 告示)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省   カテゴリ: 診療報酬 2020年度改定
 厚生労働省は、全国のDPC対象病院に2020年度に適用する機能評価係数IIなどの値を23日、官報告示した。それによると、機能評価係数IIの評価が20年度に最も高くなるのは「DPC標準病院群」の公立豊岡病院(兵庫県豊岡市)で、「DPC特定病院群」とDPC標準病院群のトップ3を見ると、いずれも自治体立や公的な病院が目立つ(p4~p30参照)。 また、病院群ごとの基本的な診療機能を評価する「基礎係数」は、20年度は「大学病院本院群・・・

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2020年03月23日(月)

2020年度診療報酬改定の留意事項通知を発出 動画配信も 厚労省
MC plus Monthly 2020年3月号

MC plus Monthly 2020年3月号
発信元:厚生政策情報センター   カテゴリ: Monthly
間近に迫った2020年度診療報酬改定では厚生労働省が3月5日に配信した説明動画の内容を、巻頭4ページにわたって特集。医療制度改革では、政府の「全世代型社会保障検討会議」の中間報告を受けた、社会保障審議会医療保険部会や、医療計画の見直し等に関する検討会といった関係審議会の動向を追います。■3月号もくじ(p1~p11参照)<20年度改定>2020年度診療報酬改定の留意事項通知を発出改定内容の動画配信も 厚労省<医療制度・・・

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2020年03月19日(木)

注目の記事 [医療提供体制] 循環器病対策推進基本計画の骨子案を提示 厚労省

循環器病対策推進協議会(第4回 3/19)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康局 がん・疾病対策課   カテゴリ: 医療提供体制 医療制度改革
 循環器病対策推進協議会が19日開かれ、厚生労働省は、国の第1期基本計画の骨子案を出した。循環器病の予防に必要な知識の啓発や、保健・医療・福祉サービスの提供体制の充実などを全体目標に据えて健康寿命の延伸を目指す内容(p7参照)。基本計画は少なくとも6年ごとに検討し、必要に応じて変更する(p9参照)。同省は数値目標で計画を進行管理する方針。 心不全や脳卒中といった循環器病対策の基本計画は夏ごろ閣議決・・・

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2020年03月17日(火)

注目の記事 がん対策] がん5年相対生存率68.4%、前回比0.5ポイント増 国がん発表

がん協加盟がん専門診療施設の診断治療症例について 5年生存率、10年生存率データ更新 グラフデータベースKapWeb更新(3/17)《国立がん研究センター》
発信元:国立がん研究センター   カテゴリ: 保健・健康 調査・統計
 国立がん研究センター(国がん)は17日、2009年から11年までに医療機関でがんの診断・治療を受けた患者約14万人の5年相対生存率が68.4%だったと発表した。19年4月9日の前回公表時よりも0.5ポイント上昇。部位別では、前立腺が100%で、甲状腺なども90%を超えた(p3参照)。 22種類の部位別で、5年相対生存率が7割以上だったのは、「前立腺」のほか、「乳・女」(93.7%)や「甲状腺」(92.4%)、「子宮体」(86.4%)、・・・

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2020年03月17日(火)

注目の記事 がん対策] がん10年相対生存率57.2%、膵臓は5.3% 国がん集計

がん協加盟がん専門診療施設の診断治療症例について 5年生存率、10年生存率データ更新 グラフデータベースKapWeb更新(3/17)《国立がん研究センター》
発信元:国立がん研究センター   カテゴリ: 保健・健康 調査・統計
 2003年から06年までに医療機関でがんの診断・治療を受けた患者約8万人の10年相対生存率が57.2%だったことが17日、国立がん研究センター(国がん)の集計結果で明らかになった。19年4月9日の前回公表時に比べて0.9ポイント上昇。部位別では、前立腺が100%に近かったが、膵臓は10%にも満たなかった(p4参照)。 18種類の部位別で、10年相対生存率が最も高かったのは、「前立腺」(97.8%)で、「乳」(85.9%)や「甲状腺・・・

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2020年03月13日(金)

注目の記事 [医療提供体制] 医療資源を重点的に活用する外来を外来医療計画に 厚労省

医療計画の見直し等に関する検討会(第19回 3/13)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 総務課   カテゴリ: 医療提供体制 医療制度改革
 外来機能の明確化、機能分化と連携を進めるため、厚生労働省は、「医療資源を重点的に活用する外来」をデータで明確化、それに基づいて各医療機関から医療機能の報告を求めた上で、地域医療構想調整会議を活用して外来医療計画に位置付ける方針をまとめ、13日の「医療計画の見直し等に関する検討会」で議論を求めた。本来の明確化と異なる、患者が理解できるか、などの懸念が示されたが、支持する意見もあった(p20参照)<・・・

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2020年03月06日(金)

[人口] 人口動態統計月報 19年10月分 厚労省

人口動態統計月報(概数)令和元年10月分(3/6)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 政策統括官付 参事官付 人口動態・保健社会統計室 月報調整係   カテゴリ: 調査・統計
 厚生労働省はこのほど、2019年10月分の「人口動態統計月報(概数)」を公表した。詳細は以下の通り。●人口動態:▽出生数/7万4,473人(前年同月比6.7%減・5,322人減)▽死亡数/11万3,257人(0.1%増・146人増)▽自然増減数/3万8,784人の減少(5,468人減)(p5参照)●死因別死亡数の上位3位:▽悪性新生物(がんや肉腫などの悪性腫瘍)/3万2,544人▽心疾患(高血圧性を除く)/1万5,723人▽老衰/1万704人(p12~p15参照)・・・

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2020年03月06日(金)

[感染症] 新型コロナピーク時の外来者数などの計算式提示 厚労省事務連絡

新型コロナウイルスの患者数が大幅に増えたときに備えた医療提供体制等の検討について(依頼)(3/6付 事務連絡)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 新型コロナウイルス感染症対策推進本部   カテゴリ: 保健・健康 医療提供体制 新型コロナウイルス
 厚生労働省新型コロナウイルス感染症対策推進本部は6日、新型コロナウイルス感染症の患者のピーク時の外来受診者数などに関する事務連絡を都道府県、保健所設置市、特別区に出した(p1~p3参照)。 事務連絡では、ピーク時における1日当たりの新たに新型コロナウイルス感染症を疑って外来を受診する患者数、入院治療が必要な患者数、重症者として治療が必要な患者数に関する計算式を示し、「ピーク時の医療需要の目安」として・・・

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2020年03月01日(日)

[感染症] 地域で新型コロナ患者増、PCR検査「入院優先」 厚労省事務連絡

地域で新型コロナウイルス感染症の患者が増加した場合の各対策(サーベイランス、感染拡大防止策、医療提供体制)の移行について(3/1付 事務連絡)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 新型コロナウイルス感染症対策推進本部   カテゴリ: 保健・健康 新型コロナウイルス
 厚生労働省新型コロナウイルス感染症対策推進本部は1日、地域で新型コロナウイルス感染症の患者が増加した場合の対策に関する事務連絡を都道府県、保健所設置市、特別区に出した。患者が増加し、全件検査を実施すると重症者の検査に支障が出る恐れがあると判断される場合、「PCR等検査は、重症化予防の観点から、入院を要する肺炎患者等の診断・治療に必要な検査を優先する」としている(p1~p2参照)。 事務連絡では、今後の・・・

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2020年02月19日(水)

注目の記事 がん対策] 地域がん診療連携拠点病院29カ所を「特例型」に 厚労省検討会

がん診療連携拠点病院等の指定に関する検討会(第16回 2/19)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康局 がん・疾病対策課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省の「がん診療連携拠点病院等の指定に関する検討会」は19日の会合で、指定要件を十分に満たしていない地域がん診療連携拠点病院(拠点病院)の29カ所を、4月1日付で「特例型」として位置付けることを決めた。これらの病院は、9月1日までに要件が未充足の状態なら、指定の取り消しも含めた検討の対象となる。一方、新たに33病院を、同じ医療圏で診療実績が最も多いなど一定の要件をクリアする「高度型」に分類することも・・・

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2020年02月14日(金)

[予定] 注目される来週の審議会スケジュール 2月17日-2月22日

来週注目の審議会スケジュール(2月17日-2月22日)(2/14)《厚生政策情報センター》
発信元:厚生政策情報センター   カテゴリ: その他
 来週2月17日(月)からの注目される厚生政策関連の審議会等は以下の通りです。2月17日(月)10:00-12:00 第2回 ライフサイエンス委員会 次世代医療実現のための基盤形成に関する作業部会2月18日(火)未定 閣議2月19日(水)10:00-12:00 第47回 厚生科学審議会 再生医療等評価部会13:00-15:00 第16回 がん診療連携拠点病院等の指定に関する検討会14:00-16:00 第6回 医師の働き方改革を進めるためのタスク・シフト/シェアの推進・・・

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2020年02月13日(木)

注目の記事 [医療提供体制] 患者申出療養の件数、2年前の約3分の1に 厚労省

患者申出療養評価会議(第20回 2/13)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は13日、患者申出療養の実績を「患者申出療養評価会議」に報告した。2018年7月1日から19年6月30日まで患者申出療養を実施された患者は38人で、前年の同じ期間よりも半数以上減少。2年前と比べると、約3分の1に減った(p11参照)。 患者申出療養の実施件数は、16年7月からの1年間では111人、17年7月からの1年間は84人、18年7月からの1年間は38人で、減少幅が年々拡大した(p11参照)。 18年7月からの1年間で・・・

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2020年02月10日(月)

[感染症] 武漢市からの帰国者を対象に疫学調査 国立国際医療研究センター

武漢からの帰国者を対象とした2019-nCoV関連の疫学調査(2/10)《国立国際医療研究センター》
発信元:国立国際医療研究センター 国際感染症センター   カテゴリ: 保健・健康 新型コロナウイルス
 国立国際医療研究センターは10日、中国湖北省武漢市からの帰国者を対象とした新型コロナウイルス感染症関連の疫学調査を実施することを明らかにした。帰国者に対する検診の結果から新型コロナウイルスの感染率や症状などの経過を明らかにする狙いがある(p1参照)。 同センターによると、1月29日から3月31日にかけて日本政府が手配した武漢市からのチャーター便で帰国した人が対象で、2022年3月31日までの研究期間中に記録・・・

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2020年02月07日(金)

注目の記事 [診療報酬] 新設の「地域医療体制確保加算」は520点、働き方改革を後押し

中央社会保険医療協議会 総会(第451回 2/7)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 2020年度改定 診療報酬 改定答申
 2020年度の診療報酬改定では、医師ら医療従事者の働き方改革を診療報酬で後押しする。その一環で、救急医療の実績が一定以上あり、医療従事者の労務管理を適切に行っている医療機関への評価として、「地域医療体制確保加算」(520点)を新設(p13参照)。要件を満たす医療機関は入院初日に限ってこれを算定できる。また、医療従事者が他の業務を原則掛け持ちできない「専従」の要件を緩和するほか、緩和ケア診療加算などの算・・・

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2020年02月07日(金)

注目の記事 [改定情報] 20年度改定を答申、「地域医療体制確保加算」は520点に

中央社会保険医療協議会 総会(第451回 2/7)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 2020年度改定 改定答申 特集
 中央社会保険医療協議会・総会は2月7日、2020年度診療報酬改定について、加藤勝信厚生労働大臣に答申した。これを受けて厚生労働省は、3月上旬に予定される関係告示や通知の発出に向けた準備に入る。今回、救急病院の勤務医の働き方改革を支援する目的で、消費税財源を充当して新設する「地域医療体制確保加算」の報酬額は(0.08%引き上げ分)、520点に決まった。「重症度、医療・看護必要度(以下、看護必要度)」では、該当患・・・

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2020年02月04日(火)

[人口] 人口動態統計月報 19年9月分 厚労省

人口動態統計月報(概数)令和元年9月分(2/4)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 政策統括官付 参事官付 人口動態・保健社会統計室 月報調整係   カテゴリ: 調査・統計
 厚生労働省は4日、2019年9月分の「人口動態統計月報(概数)」を公表した。詳細は以下の通り。●人口動態:▽出生数/7万3,990人(前年同月比3.5%減・2,710人減)▽死亡数/10万6,823人(2.4%増・2,478人増)▽自然増減数/3万2,833人の減少(5,188人減)(p5参照)●死因別死亡数の上位3位:▽悪性新生物(がんや肉腫などの悪性腫瘍)/3万1,406人▽心疾患(高血圧性を除く)/1万4,273人▽老衰/9,751人(p12~p15参照)・・・

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2020年02月03日(月)

注目の記事 [医療提供体制] 認定薬局の整備支援事業、約8都道府県が実施 厚労省方針

かかりつけ薬剤師・薬局推進指導者協議会(2/3)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬・生活衛生局 総務課   カテゴリ: 医療制度改革
 厚生労働省は、2020年度に実施する認定薬局整備支援事業について、4月下旬に約8都道府県を実施者として採択し、5月下旬ごろから開始する方針だ。実施者は、地域で求められる認定薬局の整備を進めるため、薬局の機能強化や医療機関などとの連携体制の構築などによる認定薬局の普及に向けた事業を行う(p1参照)。 同省が3日に開いた「かかりつけ薬剤師・薬局推進指導者協議会」で、医薬・生活衛生局総務課の太田美紀薬局・販・・・

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2020年01月31日(金)

注目の記事 [改定情報] 「救急医療管理加算」は重症度スコア等のレセプト記載要件化

中央社会保険医療協議会 総会(第449回 1/31)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 2020年度改定 診療報酬 特集
 1月31日の中央社会保険医療協議会・総会は、救急医療や医薬品の適正使用などに関連した個別改定項目についても議論した。このうち「救急医療管理加算」では、重症度スコアや入院3日以内に実施した主な検査や処置の内容などについて、診療報酬明細書の摘要欄への記載などを新たに求めることになった。 「救急医療管理加算」のうち「加算2」の要件は、現在、「加算1」の要件であるア~ケの9項目の患者の状態に準ずる重篤な場合と・・・

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2020年01月29日(水)

がん対策] がん患者の自殺防ぐ支援体制の構築で議論 厚労省検討会

がんとの共生のあり方に関する検討会(第4回 1/29)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康局 がん・疾病対策課   カテゴリ: 医療提供体制 医療制度改革
 がん患者の自殺を防ぐため、専門的なケアにつなぐ体制をいかに構築していくべきか-。厚生労働省の「がんとの共生のあり方に関する検討会」で1月29日、こうした協議が始まった(p17~p32参照)。自殺の実態に関する国内外のデータから、診断されてからの時間の経過とそれに伴い患者が抱える課題に応じた支援が求められることを確認した。がん登録のデータ解析など、より詳細な実態調査も進められている(p36参照)。 同日・・・

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2020年01月29日(水)

注目の記事 がん対策] 緩和ケアの実地調査の運用で協議 がんとの共生のあり方検討会

がんとの共生のあり方に関する検討会(第4回 1/29)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康局 がん・疾病対策課   カテゴリ: 医療提供体制 保健・健康
 厚生労働省の「がんとの共生のあり方に関する検討会」は29日、がん診療連携拠点病院(拠点病院)などを対象に実施する緩和ケアの実地調査の運用について協議した(p6~p16参照)。調査は、拠点病院の指定要件に関する理解の促進や、緩和ケアの質の向上策の策定を目的とするもの。今後、がんの緩和ケアについて集中して検討する部会を設置して、調査に使うマニュアルなどの具体的な見直しを進め、全国的な実地調査の実施に移る・・・

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2020年01月22日(水)

注目の記事 [診療報酬] 薬価改定で実施の市場拡大再算定の対象品目を報告 厚労省

中央社会保険医療協議会 総会(第446回 1/22)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 2020年度改定 診療報酬
 厚生労働省は22日、中央社会保険医療協議会・総会に、次回薬価改定で実施する市場拡大再算定の対象品目を報告した。基本的な市場拡大再算定としての「年間販売額が薬価収載時のピーク時予想販売金額の2倍以上となり150億円超、原価計算品目で年間販売額が10倍以上となり100億円超」の対象が14成分、年間販売額が著しく高いものを特例とする「年間販売額が1.3倍以上となり1,500億円超または年間販売額が1.5倍以上となり1,000億円・・・

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2020年01月22日(水)

注目の記事 [改定情報] 20年度の薬価・材料制度の見直し案を了承 中医協・総会

中央社会保険医療協議会 総会(第446回 1/22)《厚生労働省》ほか
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 2020年度改定 医薬品・医療機器 特集
 中央社会保険医療協議会・総会は1月22日、2020年度の薬価制度および保険医療材料制度の見直し案を了承した。いずれも近く通知を発出し、関係者に改正内容の周知を図る。同日の総会では、今回の薬価改定で再算定の対象となった品目も報告された。 薬価制度と保険医療材料制度の見直し案は、総会で了承済みの骨子を通知の改正案として文章化したもの。薬価制度では、▽「新薬創出・適応外薬解消等促進加算(以下、「新薬創出等加算・・・

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2020年01月15日(水)

がん対策] 高齢者がん検診、「必要性・優先性について検討」 厚労省

がん検診のあり方に関する検討会(第30回 1/15)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康局 がん・疾病対策課   カテゴリ: 保健・健康
 厚生労働省は15日、「がん検診のあり方に関する検討会」(座長=大内憲明・東北大大学院医学系研究科客員教授)の会合で、議論の中間整理の骨子案を示した。高齢者については、「がん検診の必要性・優先性について検討していくことが望まれる」といった方向性を記載している。 骨子案では、▽がん検診の指針の見直しの方向性▽指針の見直しに応じたがん検診のあり方▽新たな検査項目の指針への導入を検討するに当たっての基本的な・・・

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2020年01月10日(金)

[人口] 人口動態統計月報 19年8月分 厚労省

人口動態統計月報(概数)令和元年8月分(1/10)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 政策統括官付 参事官付 人口動態・保健社会統計室 月報調整係   カテゴリ: 調査・統計
 厚生労働省はこのほど、2019年8月分の「人口動態統計月報(概数)」を公表した。詳細は以下の通り。●人口動態:▽出生数/7万5,732人(前年同月比6.2%減・4,978人減)▽死亡数/11万475人(4.0%増・4,282人増)▽自然増減数/3万4,743人の減少(9,260人減)(p5参照)●死因別死亡数の上位3位:▽悪性新生物(がんや肉腫などの悪性腫瘍)/3万1,747人▽心疾患(高血圧性を除く)/1万5,574人▽老衰/9,624人(p12~p15参照)・・・

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