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2012年04月18日(水)

[審査支払] 24年度の手数料体系見直しに伴い、事務費手数料を改定

平成24年度の診療報酬の審査支払に関する保険者との契約を締結(4/18)《社会保険診療報酬支払基金》
発信元:社会保険診療報酬支払基金   カテゴリ: 診療報酬
 社会保険診療報酬支払基金は4月18日に、平成24年度の診療報酬の審査支払に関する事務費単価等の改定を行い、これに係る保険者との契約を締結したことを公表した。
 今回は、事務費手数料(消費税相当分含む)の改定を行い、審査支払に係る事務費として、(1)電子レセプトで請求した場合(2)紙レセプトで請求した場合―それぞれについて、レセプト1件当たりの手数料を設定した。たとえば、(1)では、「『オンラインにより受取・・・

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2012年04月16日(月)

[審査支払] レセ電子化に伴う審査体制の充実等を重点目標として提示

健康保険組合連合会からの要請書を受け取る(4/16)《社会保険診療報酬支払基金》
発信元:社会保険診療報酬支払基金   カテゴリ: 診療報酬
 社会保険診療報酬支払基金は4月16日に、平成24年度の審査支払契約の締結に当たり、4月10日に健康保険組合連合会より要請書を受け取ったことを公表した。支払基金側はこれを受けて、平成24年度における重点的な取組みを提示、健保連側と意見交換を行った(p1参照)
 要請書は、(1)電子レセプトに対応した審査体制の構築(2)コスト管理の徹底とシステム関連経費の削減(3)中期的な見通しに立った事業計画の策定と予算編・・・

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2012年04月13日(金)

[審査支払] プレスリリース資料「全レセプトの平均手数料の推移」等訂正

プレスリリース添付資料の一部訂正について(お詫び)(4/13)《社会保険診療報酬支払基金》
発信元:社会保険診療報酬支払基金   カテゴリ: 診療報酬
 社会保険診療報酬支払基金は4月13日に、プレスリリース添付資料の一部訂正について(お詫び)を公表した。
 支払基金は、(1)2012年2月27日No.268、3月12日No.275、3月13日No.276、3月21日No.282、4月2日No.286にて発表した資料「全レセプトの平均手数料の推移」(p1参照)(2)2011年12月20日No.248にて発表した資料「平成22年度予算と平成22年度決算との比較」(p2参照)―について、一部誤りがあったとし、それぞれ・・・

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2012年04月09日(月)

[診療報酬] 電子レセ記載の算定日、返戻等の場合における留意事項を喚起

電子情報処理組織の使用による請求又は光ディスク等を用いた請求により療養の給付等の請求を行う保険医療機関から提出された診療報酬明細書の取扱いについて(4/9付 事務連絡)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬
 厚生労働省は4月9日に、「電子情報処理組織の使用による請求又は光ディスク等を用いた請求により療養の給付等の請求を行う保険医療機関から提出された診療報酬明細書の取扱い」に関する事務連絡を発出した。
 厚労省が平成24年3月26日付で発出した通知「『診療報酬請求書等の記載要領等について』等の一部改正について」では、電子レセプト請求(電子情報処理組織の使用による請求、または光ディスク等を用いた請求)を行う医療・・・

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2012年04月02日(月)

[診療報酬] 同一研究機関に対する複数のレセプト情報提供は実質的に不可

第二回レセプト情報等の提供に関する事前説明会でいただいたご質問について(4/2)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 総務課   カテゴリ: 診療報酬
 厚生労働省は4月2日に、「第二回レセプト情報等の提供に関する事前説明会」で出席者から出された質問に対する回答を発表した。
 たとえば、「大学の研究室など同一の部局で、端末を別にし、パスワードを研究別に設定するなどの工夫をすれば、複数のデータ提供を受けることは可能か」との質問が出されている。これに対し厚労省は、「申出者および利用者が重なることは認められず、両申出が完全に分かれている必要がある。この状・・・

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2012年03月30日(金)

[国保] 国保の財政基盤安定化ねらい、高額医療費共同事業などを恒久化

国民健康保険保険財政共同安定化事業・高額医療費共同事業実施要綱の一部改正について(3/30付 通知)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局   カテゴリ: 医療保険
 厚生労働省は3月30日に、国民健康保険保険財政共同安定化事業・高額医療費共同事業実施要綱の一部改正に関する通知を発出した。
 国保については、規模が小さかったり、無職の被保険者の割合が増加したりするなど、保険財政基盤が不安定なところも多いため、互いに支えあう仕組みが設けられている。
 保険財政共同安定化事業は、同一都道府県内の市町村国保が費用を出し合い、1件30万円を超えるレセプトについて補助を行うもの・・・

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2012年03月30日(金)

[診療報酬] 医療と介護の給付調整、ターミナルケア加算の取扱いなどを整理

「医療保険と介護保険の給付調整に関する留意事項及び医療保険と介護保険の相互に関連する事項等について」の一部改正について(3/30付 通知)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬
 厚生労働省は3月30日に、「医療保険と介護保険の給付調整に関する留意事項及び医療保険と介護保険の相互に関連する事項等について」の一部改正に関する通知を発出した。
 医療保険と介護保険では、重複する給付がある。たとえば、介護療養型医療施設に入所している患者については、当然、療養上の管理が行われるが、その費用は医療保険と介護保険のどちらで賄われるのか(どちらに請求すればよいのか)を整理しておく必要がある・・・

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2012年03月29日(木)

[審査支払] 24年2月診療分の被災関連レセプト、55万287件受付  支払基金

平成24年2月診療分の受付状況及び被災関連レセプトの受付件数(速報値)について(3/29)《社会保険診療報酬支払基金》
発信元:社会保険診療報酬支払基金   カテゴリ: 診療報酬
 社会保険診療報酬支払基金は3月29日に、平成24年2月診療分の受付状況及び被災関連レセプトの受付件数(速報値)を公表した。
 平成24年2月診療分の受付件数は、8069万1000件(対前年同月比6.0%増)。そのうち、岩手県は71万9000件(同7.4%増)、宮城県は148万9000件(同12.5%増)、福島県は116万6000件(同5.8%増)であった。
 また、被災関連レセプトの受付件数(速報値)は、約55万287件(前月比約13.1%増)となってい・・・

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2012年03月26日(月)

注目の記事 [診療報酬] 24年度改定に基づきレセプト様式改正、現行様式でも修正対応可

療養の給付及び公費負担医療に関する費用の請求に関する省令第7条第3項の規定に基づき厚生労働大臣が定める様式の一部を改正する件(3/26付 告示)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬
 厚生労働省は3月26日に、平成24年度診療報酬改定に関する告示を公布した。
 今回、公布されたのは、(1)厚生労働大臣の定める評価療養及び選定療養の一部を改正する件(告示156号)(p1参照)(2)保険外併用療養費に係る療養についての費用の額の算定方法(告示157号)(p2参照)(3)保険外併用療養に係る厚生労働大臣が定める医薬品等の一部を改正する件(告示158号)(p3~p4参照)(4)厚生労働大臣が定める療・・・

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2012年03月26日(月)

注目の記事 [診療報酬] 一般名処方した場合、レセプトに『一般』との記載を  厚労省

「診療報酬請求書等の記載要領等について」等の一部改正について(3/26付 通知)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬
 厚生労働省は3月26日に、「診療報酬請求書等の記載要領等について」等の一部改正に関する通知を発出した。
 これは、いわゆる記載要領通知で、レセプト記載時の留意事項や略称などを詳細に規定したもの(p1~p192参照)。たとえば、今回改定で導入された「処方せんへの一般名記載」を行った場合の点数算定にあたっては、レセプトの「摘要」欄に『一般』と記載すべきなどとされている(p40参照)
 このほか資料として、・・・

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2012年03月21日(水)

[医療保険] 24年度の協会けんぽ特定健診、被保険者50.0%等の受診率目指す

全国健康保険協会運営委員会(第39回 3/21)《全国健康保険協会》
発信元:全国健康保険協会   カテゴリ: 医療保険
 全国健康保険協会は3月21日に、運営委員会を開催し、平成24年度の事業計画・予算などについて議論を行った。
 平成24年度の事業計画を見ると、(1)協会けんぽの財政運営の強化(2)協会の自主性・責任を拡大する方向への制度見直し提言(3)広報の充実(4)地域の実情に応じた医療費適正化対策等の推進―などを基本方針に据え(p6~p7参照)、そのうえで重点事項や数値目標を固めている。
 重点事項は、大きく(i)保険者機・・・

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2012年03月21日(水)

注目の記事 [診療報酬] レセ情報利用者等はレセ情報用いた複数の研究への同時関与不可

サンプリングデータセットの提供に関する事前説明会(3/21)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 総務課   カテゴリ: 診療報酬
 厚生労働省は3月21日に、サンプリングデータセットの提供に関する事前説明会を開催した。
 厚労省は昨年(平成23年)より、研究等の公的目的のためにレセプトデータ提供を試行的に行っている。その過程において、「大量のデータを用いた『探索的研究』においては、あらかじめデータの範囲や個別医療機関情報などを形式化した『基本データセット』を用意しておくことが、効率性(時間やコスト)の面から妥当」との指摘がなされて・・・

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2012年03月16日(金)

[審査支払] 平成24年1月査定分のコンピュータチェック効果、全体の46.3%

平成24年1月審査分の医科電子レセプトコンピュータチェック効果について(3/16)《社会保険診療報酬支払基金》
発信元:社会保険診療報酬支払基金   カテゴリ: 診療報酬
 社会保険診療報酬支払基金は3月16日に、平成24年1月審査分の医科電子レセプトコンピュータチェック効果について公表した。支払基金では、審査の充実のため、レセプト電子化の進展に伴い、電子レセプトに対するコンピュータチェックの範囲を順次拡大している。
 平成24年1月審査分の医科電子レセプトにおける請求1万点当たりの原審査査定点数は24.4点で、前年同月比で0.5ポイント増となっている。このうちコンピュータチェックを・・・

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2012年03月14日(水)

注目の記事 [審査支払] 電子レセプト請求、初めて件数全体の9割超える  支払基金

平成24年2月受付分の電子レセプトの割合 件数で90.1%、機関数で70.8%(3/14)《社会保険診療報酬支払基金》
発信元:社会保険診療報酬支払基金   カテゴリ: 診療報酬
 社会保険診療報酬支払基金は3月14日に、平成24年2月受付分の電子レセプトの割合は、件数で90.1%、機関数で70.8%であったと公表した。今回、初めて件数全体の9割を超えたわけだが、その内訳は、医科94.4%、歯科44.4%、調剤99.9%となっている。
 また電子レセプト請求を行っている機関数の割合70.8%の内訳は、医科83.0%、歯科36.7%、調剤94.0%であった。支払基金は、引続き電子レセプト請求のための基盤整備や審査支援機・・・

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2012年03月14日(水)

[医療保険] 被災者の食事療養費等の免除終了に伴い、レセ記載要領を連絡

東日本大震災により被災した被保険者等の一部負担金の免除措置の延長に伴う診療報酬等の請求の取扱いについて(3/14付 事務連絡)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 医療保険
 厚生労働省は3月14日に、「東日本大震災により被災した被保険者等の一部負担金の免除措置の延長に伴う診療報酬等の請求の取扱い」に関する事務連絡を行った。
 東日本大震災から1年以上が経過するが、原発事故等の影響により復旧がままならない地域も少なくない。そこで厚労省は、医療機関窓口で支払う一部負担金の免除措置を、一部地域について平成24年9月30日まで延長する取扱いを決定している。しかし、入院時食事療養費・生・・・

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2012年03月09日(金)

注目の記事 [審査支払] 原審査充実し、再審査査定点数の割合を更に引下げる 支払基金

平成23年度全国基金審査委員長・支部長会議を開催―河内山理事長が24年度の基本方針を説明―(3/9)《社会保険診療報酬支払基金》
発信元:社会保険診療報酬支払基金   カテゴリ: 診療報酬
 社会保険診療報酬支払基金は3月9日に、「平成24年度における事業運営の基本方針」を公表した。これは、全国基金審査委員長・支部長会議で、河内山理事長が述べたもの。平成23年1月に取りまとめた「サービス向上計画」を基に、「社会から必要とされ、信頼され、愛される支払基金を目指す」ことを軸とし、審査に関する今後の重点的な課題などを整理している(p1~p2参照)(p3~p6参照)
 審査に関する今後の課題としては、・・・

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2012年03月08日(木)

注目の記事 [審査支払] 突合・縦覧点検を3月審査分より実施、審査工程は3ラインに

3月審査分より突合点検・縦覧点検を開始(3/8)《社会保険診療報酬支払基金》
発信元:社会保険診療報酬支払基金   カテゴリ: 診療報酬
 社会保険診療報酬支払基金は3月8日のプレスリリースにおいて、3月審査分より突合点検・縦覧点検を開始することを強調している。
 「支払基金にとって歴史的な転換」との副題のもと、突合点検・縦覧点検が、レセプトの電子化に伴って初めて可能となったと述べている。
 突合点検とは、処方せんを発行した医療機関の医科・歯科電子レセプトと調剤を実施した薬局の調剤電子レセプトとを患者単位で照合する審査のこと。また縦覧点・・・

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2012年03月07日(水)

[診療報酬] 23年10月分のレセから10%を抽出し、サンプルデータを作成

レセプト情報等の提供に関する有識者会議(第9回 3/7)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 総務課   カテゴリ: 診療報酬
 厚生労働省は3月7日に、レセプト情報等の提供に関する有識者会議を開催した。この日は、探索的研究のための基本データセットや、DPCデータについて議論を行った。
 レセプトデータ提供においては、個別にデータ提供形式の審査を行っている。しかし、大量のデータを用いた「探索的研究」においては、あらかじめデータの範囲や個別医療機関情報などを形式化した「基本データセット」を用意しておくことが、効率性(時間やコスト)・・・

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2012年03月01日(木)

[医学研究] 産学官IT融合コンソーシアム拠点整備に医療1事業採択される

「IT融合による新産業創出のための研究開発事業(産学官IT融合コンソーシアム拠点の整備)」に係る採択結果について(3/1)《経済産業省》
発信元:経済産業省 商務情報政策局 情報経済課   カテゴリ: 医学・薬学
 経済産業省は3月1日に、「IT融合による新産業創出のための研究開発事業(産学官IT融合コンソーシアム拠点の整備)」に係る採択結果について公表した。
 この事業は、ITの浸透によって新事業が創出される可能性が高い分野であり、かつ日本が要素技術などで強みを持つIT融合分野を中心に、東北・被災地の復興、さらには日本の復興につながる事業展開を支援するもの。そのために、IT融合分野の研究・システム開発の拠点整備および・・・

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2012年02月27日(月)

[審査支払] 平成23年12月査定分のコンピュータチェック効果、全体の45.4%

平成23年12月審査分の医科電子レセプトコンピュータチェック効果について(2/27)《社会保険診療報酬支払基金》
発信元:社会保険診療報酬支払基金   カテゴリ: 診療報酬
 社会保険診療報酬支払基金は2月27日に、平成23年12月審査分の医科電子レセプトコンピュータチェック効果について公表した。支払基金では、審査の充実のため、レセプト電子化の進展に伴い、電子レセプトに対するコンピュータチェックの範囲を順次拡大している。
 平成23年12月審査分の医科電子レセプトにおける請求1万点当たりの原審査査定点数は23.2点で、前年同月比で0.6ポイント減となっている。このうちコンピュータチェック・・・

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2012年02月27日(月)

[審査支払] コスト実態に合わせ、調剤レセ審査手数料を引上げ  支払基金

「支払基金をめぐる疑問にお答えします(その3)」―審査支払業務の手数料等―(2/27)《社会保険診療報酬支払基金》
発信元:社会保険診療報酬支払基金   カテゴリ: 診療報酬
 社会保険診療報酬支払基金は2月27日に、「支払基金をめぐる疑問にお答えします(その3)」を発表した。支払基金では、業務の信頼性を確保するために、「業務内容を国民に知ってもらう」ことを重視している。そこで、これまでに基金の業務を分かりやすく解説した資料「支払基金をめぐる疑問にお答えします」を公表している。
 今回は第3弾にあたり、業務の手数料がテーマ。Q&A形式で審査手数料について説明している。
 たとえば・・・

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2012年02月20日(月)

[審査支払] 健保組合によるレセプト直接審査、対象医療機関はHPで公表を

「健康保険組合における診療報酬の審査及び支払に関する事務の取扱いについて」の一部改正について(2/20付 通知)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局   カテゴリ: 診療報酬
 厚生労働省は2月20日に、「健康保険組合における診療報酬の審査及び支払に関する事務の取扱いについて」の一部改正について通知を発出した。
 通常、医療機関等から請求された診療報酬請求書・明細書については、審査支払機関で審査・支払を行い、保険者の審査は補完的なものにとどまっている。法律上は保険者が直接、審査・支払を行うことも可能だが、円滑かつ公正公平な審査・支払を確保するために、通知レベルで直接審査は一・・・

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2012年02月15日(水)

[審査支払] レセ電子化、機関数で70%台を上回る  支払基金

平成24年1月受付分の電子レセプトの割合 件数で89.9%、機関数で70.4%(2/15)《社会保険診療報酬支払基金》
発信元:社会保険診療報酬支払基金   カテゴリ: 診療報酬
 社会保険診療報酬支払基金は2月15日に、平成24年1月受付分の電子レセプトの割合は、件数で89.9%、機関数で70.4%であったと公表した。89.9%の内訳は、医科94.3%、歯科43.6%、調剤99.9%であった。
 また電子レセプト請求を行っている機関数の割合70.4%の内訳は、医科82.8%、歯科36.0%、調剤93.9%であった。支払金は、引き続き電子レセプト請求のための基盤整備や審査支援機能の拡充等に取り組むとしている・・・

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2012年02月10日(金)

[診療報酬] 探索的研究目的の場合は、レセプト基本データセット提供で対応

レセプト情報等の提供に関する有識者会議(第8回 2/10)《厚労省》
発信元:厚生労働省 保険局 総務課   カテゴリ: 診療報酬
 厚生労働省は2月10日に、レセプト情報等の提供に関する有識者会議を開催した。この日は、第1回申出審査の状況や今後のスケジュールなどについて議論を行った。
 厚労省が構築するレセプト情報・特定健診情報等データベースのデータは、医療費適正化計画の作成等に役立てるための調査分析に使用されているが、他の目的でデータの利用申請があった際にも、厚生労働大臣が利用の公益性等があると認めた場合には、データを提供する・・・

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2012年02月06日(月)

注目の記事 [高齢者医療] 診療報酬の支払、国保でも24年3月請求分から最大10日の早期化

平成23年度 全国高齢者医療・国民健康保険主管課(部)長及び後期高齢者医療広域連合事務局長会議(2/6)《厚労省》
発信元:厚生労働省 保険局   カテゴリ: 医療保険
 厚生労働省は2月6日に、「全国高齢者医療・国民健康保険主管課(部)長及び後期高齢者医療広域連合事務局長会議」を開催した。この会議では、後期高齢者医療と国保に関する平成24年度の制度改正や運営上の重要事項などについて、厚労省幹部から都道府県の主管課長に対して指示・説明、ときには依頼などが行われる。
 社会保障・税一体改革において、高齢者医療制度の見直しは最重要事項の1つとなっている。この点、平成22年12月・・・

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