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2009年10月28日(水)
[新型インフル] 接種開始第1週の副反応、重篤症例は0.0007%
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- 新型インフルエンザワクチンの医療機関納入数量及び接種後副反応報告について(10/28)《厚労省》
- 発信元:厚生労働省 新型インフルエンザ対策推進本部 カテゴリ: 新型インフル
資料では、(1)接種開始第1週(10月19日~23日)の医療機関納入数量は85万人分であり、推定接種者は最大85万人と考えられる(国立病院機構の安全性調査を除く)(2)接種開始第1週に接種を受けた者における、現時点までの報告に基づく副反応報告頻度は、推定接種者数の0.009%、うち重篤症例は0.0007%と・・・
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2009年10月23日(金)
[新型インフル] ワクチン接種後の副反応、報告された32例のうち重篤は6例
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- 新型インフルエンザワクチン接種に係る副反応の報告状況について(10/23付 事務連絡)《厚労省》
- 発信元:厚生労働省 新型インフルエンザ対策推進本部事務事務局 カテゴリ: 新型インフル
資料では、(1)初期2万例コホート調査における副反応症例(速報)(p2参照)(2)「受託医療機関における新型インフルエンザ(A/H1N1)ワクチン接種実施要領」に基づき医療機関から厚生労働省宛に報・・・
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2009年10月22日(木)
[新型インフル] 新型ワクチン、20~50代の健康な医療従事者は1回接種
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- 新型インフルエンザワクチン(国内産)接種回数の方針変更等について(10/22付 事務連絡)《厚労省》
- 発信元:厚生労働省 新型インフルエンザ対策推進本部事務局 カテゴリ: 新型インフル
新型インフルエンザワクチンの接種回数は、従来2回接種することが前提となっていた。しかし、専門家による評価を行ったところ、20代から50代にかけての健康成人に対しては、ワクチン1回接種における十分な抗体価の上昇が確認されたとしている。その上で、(1)20代から50代の健康な医療従事者は、1回接種(2)13・・・
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2009年10月20日(火)
[新型インフル] 新型ワクチンの第3回出荷予定日は11月6日
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- 新型インフルエンザA(H1N1)ワクチンの第3回出荷時における各都道府県への配分量について(10/20付 事務連絡)《厚労省》
- 発信元:厚生労働省 新型インフルエンザ対策推進本部 カテゴリ: 新型インフル
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2009年10月20日(火)
[新型インフル] 季節性インフルワクチンと異なる仕様のため注意喚起
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- 新型インフルエンザワクチン接種における10mLバイアル使用に係る留意事項について(10/20付 事務連絡)《厚労省》
- 発信元:厚生労働省 新型インフルエンザ対策推進本部 カテゴリ: 新型インフル
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2009年10月20日(火)
[新型インフル] 予防接種は、医療従事者1回、13歳未満は2回 厚労省
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厚生労働省は10月20日に、新型インフルエンザワクチンの接種回数について発表した。新型インフルエンザワクチンの予防接種回数は従来2回接種とされてきたが、健康成人に対する臨床試験の中間報告等を踏まえ、(1)医療従事者は1回接種(2)13歳未満の者は2回接種―とする方針をとることが明らかにされた(p1~p2参照)。
また、妊婦や基礎疾患を有する者などについては、「今後の臨床試験等を踏まえて判断する」としている<・・・
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2009年10月20日(火)
[意見募集] 海外からワクチンを緊急輸入するため、特例承認を検討
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厚生労働省は10月20日に、薬事法第14条の3第1項の政令で定める医薬品等を定める政令案に関する意見募集を開始した。
厚労省は、新型インフルエンザの流行に備え、緊急に海外からワクチンを輸入するために、薬事法第14条の3の規定に基づく特例承認(通常承認の要件を緩和したもの)を検討している。今回の意見募集は、特例承認を行う政令を定める際の参考とするために行われる(p1~p2参照)。
資料では、(1)規制影響分析・・・
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2009年10月20日(火)
[新型インフル] 妊婦をワクチン優先接種対象者に追加
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- 新型インフルエンザ(A/H1N1)ワクチンの妊婦への接種について(10/20)《厚労省》
- 発信元:厚生労働省 新型インフルエンザ対策推進本部 カテゴリ: 新型インフル
資料では、(1)妊婦に対するワクチン接種の考え方(2)保存剤として使用されるチメロサール―について整理されている(p1参照)。また、別添資料として、受・・・
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2009年10月19日(月)
[新型インフル] 新型ワクチン(A/H1N1)の「使用上の注意」を改訂
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厚生労働省が10月19日に日本製薬団体連合会の安全性委員会に宛てて出した、「使用上の注意」の改訂に関する事務連絡。
事務連絡では、10月18日に開催された、薬事・食品衛生審議会医薬品等安全対策部会安全対策調査会の審議結果を踏まえ、インフルエンザHAワクチン及びA型インフルエンザHAワクチン(H1N1株)の、他のワクチンとの同時接種及び妊婦への接種に関し、「使用上の注意」の改訂を求めるとともに、関係業者に対し、添・・・
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2009年10月19日(月)
[新型インフル] 妊婦への接種、他ワクチンとの同時接種に関し添付文書改訂
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- 新型インフルエンザワクチンに関する使用上の注意等の改訂について(10/19付 事務連絡)《厚労省》
- 発信元:厚生労働省 新型インフルエンザ対策推進本部 カテゴリ: 新型インフル
新型インフルエンザワクチンの使用上の注意等については、10月18日に開催された薬事・食品衛生審議会安全対策調査会において審議され、妊婦への接種及び他のワクチンとの同時接種に関し、改訂が行われることとなった。事務連絡では、その旨につき関係機関への周知を求めてい・・・
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2009年10月19日(月)
[新型インフル] ワクチン接種に係る副反応報告を迅速に収集 厚労省
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- 新型インフルエンザワクチン接種に係る副反応報告について(10/19付 事務連絡)《厚労省》
- 発信元:厚生労働省 新型インフルエンザ対策推進本部 カテゴリ: 新型インフル
事務連絡では、新型インフルエンザワクチン接種を受託した医療機関以外の医療機関に対しても、副反応報告を速や・・・
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2009年10月19日(月)
[社保病院] 社保病院等の運営を担う地域医療機能推進機構を設置 厚労省
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厚生労働省が10月19日に開催した、厚生労働省政策会議で配付された資料。この日は、10月26日に召集が予定されている次期臨時国会への提出予定法案や、平成22年度税制改正要望などについて議論が行われた。
次期臨時国会へ提出が予定されている厚労省所管の法案は、(1)新型インフルエンザ予防接種による健康被害の救済等に関する特別措置法案(2)独立行政法人地域医療機能推進機構法案―の2本。
(1)は、新型インフルエン・・・
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2009年10月18日(日)
[新型インフル] 薬食審で新型インフルワクチン等について詳細に議論
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厚生労働省が10月18日に開催した、薬事・食品衛生審議会医薬品等安全対策部会の安全対策調査会で配付された資料。この日は、インフルエンザワクチンと肺炎球菌ワクチンについて議論が行われた。
資料では、(1)インフルエンザワクチンにおける妊婦投与と他のワクチンとの同時接種関連(p5~p45参照)(2)インフルエンザワクチンに含有されるチメロサールの安全性関連(p46~p65参照)(3)肺炎球菌ワクチンの再接種関連&・・・
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2009年10月16日(金)
[新型インフル] 新型インフルワクチンは1回接種でも効果的 厚労省
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- 新型インフルエンザワクチンに関する意見交換会(10/16)《厚労省》
- 発信元:厚生労働省 新型インフルエンザ対策推進本部 カテゴリ: 新型インフル
インフルエンザワクチンは通常2回接種されるが、1回接種で済めば2倍の人にワクチンを供給することが可能となる。この日は、国産ワクチン臨床試験の中間報告が行われ、そこでは「1回接種で効果的な免疫反応が期待できる」とされている(p3~p16参照)。ワクチン供・・・
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2009年10月14日(水)
[新型インフル] ワクチンの販売価格、流通は国が管理
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- 新型インフルエンザ(A/H1N1)ワクチンの購入価格等について(10/14付 事務連絡)《厚労省》
- 発信元:厚生労働省 新型インフルエンザ対策推進本部 カテゴリ: 新型インフル
現在、国内4社が新型インフルエンザ(A/H1N1)ワクチン(以下「新型ワクチン」)の製造を行っているが、製造されるごとに順次出荷されるため、一度に流通される供給量には限りがある。このため、通常の市場取引での流通による、ワクチンの価格高騰、地域間偏在などの・・・
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2009年10月13日(火)
[新型インフル] 政府の基本方針を踏まえ、ワクチン接種の事業実施要綱策定
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厚生労働省がこのほど都道府県知事等に宛てて出した、「新型インフルエンザ(A/H1N1)ワクチンの接種に関する事業実施要綱」の策定に関する通知。これは、10月1日に政府が決定した、「新型インフルエンザ(A/H1N1)ワクチン接種の基本方針」を踏まえたもの。
通知には、「新型インフルエンザ(A/H1N1)ワクチンの接種に関する事業実施要綱」が掲載されており、(1)事務の概要(2)委託契約の締結(3)費用負担(4)安全性・・・
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2009年10月13日(火)
[新型インフル] 受託医療機関等におけるワクチン接種の実施要領を策定
- 厚生労働省がこのほど都道府県知事等に宛てて出した、「受託医療機関等における新型インフルエンザ(A/H1N1)ワクチン接種実施要領」の策定に関する通知。通知では、「受託医療機関における新型インフルエンザ(A/H1N1)ワクチン接種実施要領」(p2~p16参照)を添付しており、新型インフルエンザワクチンの、(1)優先接種対象者等(2)接種の場所(3)接種の時期及び期間(4)予防接種の実施(5)受託医療機関以外の場で行・・・
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2009年10月13日(火)
[補正予算] 地域医療再生基金、レセオンライン化等の一部を停止 厚労省
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厚生労働省が10月13日に開催した、厚生労働省政策会議の初会合で配付された資料。民主党が政策調査会を廃止したため、党と政府とが意見交換を行う場がなくなっていた。そこで政府は各省に政策会議を設置し、与党と政府との意見交換を行い、政治主導の行政を実現する考えだ。
この日は、(1)新型インフルエンザのワクチン接種(p2~p17参照)(2)雇用失業情勢と雇用対策(p18~p31参照)(3)平成22年度概算要求・・・
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2009年10月08日(木)
[新型インフル] 一般国民向けに、ワクチン接種の広報パンフ 厚労省
- 厚生労働省は10月8日に、「新型インフルエンザワクチン接種について―知っていただきたいこと、ご理解いただきたいこと」と題するパンフレットを発表した。新型インフルエンザワクチンの接種が開始されることを踏まえ、一般国民向けに(1)優先接種対象者(2)接種までの流れ(3)優先接種対象者が用意する書類(4)Q&A―などを分かりやすく説明(p1~p2参照)。また、ワクチン接種には一定のリスクがあることを1頁目に記し、理・・・
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2009年10月07日(水)
[新型インフル] 国産インフルエンザワクチンの使用に向け、Q&Aを公表
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厚生労働省は10月7日に、平成21年10月2日時点の新型インフルエンザワクチンQ&Aを公表した。これは、特に断りがない限り、当面使用される国産インフルエンザワクチンを前提としたQ&A。
Q&Aでは、(1) 新型インフルエンザワクチンの一般的情報(2)季節性インフルエンザワクチンとの関係(3)新型インフルエンザワクチンの有効性・安全性(4)妊婦に対する対応(5)ワクチン優先接種対象者(6)ワクチン接種事業(流通、購入・・・
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2009年10月06日(火)
[新型インフル] 国内ワクチン製造企業3社が、10月9日にワクチン初出荷
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厚生労働省は10月6日に、国内企業による新型インフルエンザ(A/H1N1)ワクチンの初出荷等について公表した。
資料では、平成21年10月9日、国内ワクチン製造企業3社が最初の出荷を行うことになり、出荷量は59万人分(118万回投与分)であることを明らかにしている(p1参照)。
また、海外メーカーである、グラクソ・スミスクライン社、ノバルティス社の2社と、新型インフルエンザ(A/H1N1)ワクチンの買上について契約・・・
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2009年10月05日(月)
[新型インフル] ワクチン不足・副作用を不安視する声が6割超 東京都調査
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東京都は10月5日に、インターネットを通じて行った「新型インフルエンザ」に関するアンケート調査の結果を公表した。アンケートは、インターネット上の専用ホームページから予め登録された福祉保健モニター(成人男女192名)が回答を入力する方式で、平成21年9月2日から16日に実施(p2参照)。
資料によれば、新型インフルエンザに不安を持っている人は「非常にある」「少しある」を合わせて87%にのぼる。また、最も知り・・・
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2009年10月01日(木)
[新型インフル] 国内産ワクチンは、10月19日より順次接種開始
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厚生労働省は10月1日に、大臣会見資料として、今後の新型インフルエンザ対策―ワクチン接種の基本方針―を公表した。
資料では、ワクチンを優先的に接種する対象者が、約5400万人いることを示している(p4参照)。また、国内産ワクチンは、10月19日(月)の週から順次接種開始見込みであることも明らかにしている。その他、接種スケジュールの目安(p6参照)や費用負担(p8参照)などをまとめている。
資料2には、・・・
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2009年10月01日(木)
[新型インフル] ワクチン費用は全国一律 政府・基本方針
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- 新型インフルエンザ対策 基本的対処方針(10/1)《内閣官房》
- 発信元:内閣官房 新型インフルエンザ本部 カテゴリ: 新型インフル
基本方針では、新型インフルエンザワクチンの優先接種対象を、(1)インフルエンザ患者の診療に直接従事する医療従事者(救急隊員を含む)(2)妊婦及び基礎疾患を有する者(この中でも、1歳~小学校低学年に相当する年齢の者の接種を優先)(3)1歳~小学校低学年に相当する年齢の者(4)1歳未満の小・・・
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2009年09月29日(火)
[新型インフル] 季節性インフルワクチンとの識別が容易な販売名等を設定
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厚生労働省が9月29日に都道府県知事に宛てて出した、新型インフルエンザ(A/H1N1)ワクチンに係る名称の取扱いに関する通知。通知では、新型インフルエンザワクチンと季節性インフルエンザワクチンが並行して流通することから、適正な流通と安全確保のために販売名を区別することが必要とし、外観上の識別方法とあわせて関係者に周知するよう求めている(p1~p2参照)。
また別添として、各ワクチンの製法、効能・効果、用・・・
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