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2009年12月08日(火)
[新型インフル] グラクソ・スミスクラインのワクチン、カナダ調査結果公表
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- カナダ調査結果(平成21年11月30日から12月3日)について(12/8)《厚労省》
- 発信元:厚生労働省 新型インフルエンザ対策推進本部 カテゴリ: 新型インフル
調査結果のポイントでは、(1)カナダ政府としては、一部のロット(ロット7A)の使用を中止したのは予防的な措置であり、また、ロ・・・
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2009年12月07日(月)
[新型インフル] 平成21年12月時点の国産新型ワクチンQ&Aを公表
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- 新型インフルエンザワクチンQ&A(12/7)《厚労省》
- 発信元:厚生労働省 新型インフルエンザ対策推進本部事務局 カテゴリ: 新型インフル
Q&Aでは、(1) 新型インフルエンザワクチンについての一般的な情報(2)季節性インフルエンザワクチンとの関係(3)新型インフルエンザワクチンの有効性・安全性(4)妊婦の接種(5)優先接種対象者(6)流通、購入、値段、接種場所等(7)海外産ワクチン―についての質疑を取りまとめてい・・・
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2009年12月04日(金)
[新型インフル] ワクチン接種後死亡例53例に、因果関係は依然として不明
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- 新型インフルエンザワクチンの接種後副反応報告及び推定接種者数について(12/4)《厚労省》
- 発信元:厚生労働省 新型インフルエンザ対策推進本部 カテゴリ: 新型インフル
平成21年10月19日の接種開始より現時点までの報告に基づく副反応報告頻度は、推定接種者数の0.02%、うち重篤症例は0.003%で、報告の内容は概ね前回と同様であった。また、11月13日より基礎疾患をもつ・・・
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2009年12月04日(金)
[新型インフル] ワクチン接種による健康被害の救済制度スタート
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厚生労働省は12月4日に、新型インフルエンザ予防接種による健康被害救済制度に関する通知を発出した。
この制度は、新型インフルエンザの予防接種を、優先接種対象者又は優先接種対象者以外で接種することを国が定めた者で、国と契約した受託医療機関において予防接種を受け、健康被害が生じた場合に救済給付するもの。具体的には、入院を必要とする程度の医療を受けた場合や一定程度の障害が残った場合、亡くなられた場合など・・・
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2009年11月30日(月)
[新型インフル] ワクチンの副作用について議論 厚労省
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- 薬事・食品衛生審議会医薬品等安全対策部会 安全対策調査会(第5回)及び新型インフルエンザ予防接種後副反応検討会(第2回) 合同開催(第2回 11/30)《厚労省》
- 発信元:厚生労働省 医薬食品局 安全対策課 カテゴリ: 新型インフル
資料には、(1)推定接種者数および副反応報告頻度(p5参照)(2)重篤症例一覧と概要(p8~p35参照)(3)死亡症例一覧と概要(p36~p68参照)(4)季節性インフルエンザワク・・・
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2009年11月30日(月)
[新型インフル] 新型ワクチンの第5回出荷予定日は12月7日
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- 新型インフルエンザA(H1N1)ワクチンの第5回出荷等のお知らせについて(11/30付 事務連絡)《厚労省》
- 発信元:厚生労働省 新型インフルエンザ対策推進本部 カテゴリ: 新型インフル
資料では、各都道府県への供給見込量を掲載している&l・・・
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2009年11月27日(金)
[新型インフル] 基礎疾患をもつ高齢者の死亡、11月13日より26例に
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- 新型インフルエンザワクチンの接種後副反応報告及び推定接種者数(11/27)《厚労省》
- 発信元:厚生労働省 医薬食品局 新型インフルエンザ対策推進本部事務局 カテゴリ: 新型インフル
平成21年10月19日より接種が開始された新型インフルエンザワクチンの接種者数は、2万2112例(人)。現時点までの報告に基づく副反応報告頻度は、推定接種者数の0.02%、うち重篤症例は0.002%と計算・・・
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2009年11月21日(土)
[新型インフル] ワクチンの安全性について合同会議 厚労省
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- 薬事・食品衛生審議会医薬品等安全対策部会 安全対策調査会(第4回)及び新型インフルエンザ予防接種後副反応検討会(第1回) 合同開催(第1回 11/21)《厚労省》
- 発信元:厚生労働省 医薬食品局 安全対策課 カテゴリ: 新型インフル
この日は、インフルエンザワクチンの安全性について議論を行った。
資料には、(1)新型インフルエンザワクチンの接種初期2万例調査の中間報告(p4~p14参照)(2)新型インフルエンザワクチンの副反応状況(p15~p39参照)(3)副反応報告の・・・
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2009年11月20日(金)
[診療報酬] 来年度改定、ネットでせめてプラスにしたい 長妻厚労相
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長妻厚生労働大臣が11月20日に行った、閣議後記者会見の概要。
長妻厚労相は、19日に野田財務副大臣が診療報酬全体でマイナスにするという方針を示したことに対し、「ネットでプラスということで、ただ、中では薬価を下げて、本体部分を上げるというところを手厚くしたいということですので、ネットでせめてプラスに持って行きたい」と述べた(p2参照)。
また、「新型インフルエンザワクチン副作用被害補償法案」が強行・・・
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2009年11月17日(火)
[新型インフル] 接種回数の見直しに伴い、新型ワクチンQ&Aを更新
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- 新型インフルエンザワクチンQ&A(11/17)《厚労省》
- 発信元:厚生労働省 新型インフルエンザ対策推進本部事務局 カテゴリ: 新型インフル
Q&Aでは、(1)新型インフルエンザワクチンの接種は何回受ければよいか(2)新型インフルエンザワクチンを接種しても、おなかの子どもへの影響はないか(3)基礎疾患があるが、優先接種の対象になるかどうかは誰・・・
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2009年11月17日(火)
[新型インフル] 新型ワクチンの第4回出荷予定日は11月24日
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- 新型インフルエンザA(H1N1)ワクチンの第4回出荷等のお知らせについて(11/17付 事務連絡)《厚労省》
- 発信元:厚生労働省 新型インフルエンザ対策推進本部 カテゴリ: 新型インフル
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2009年11月17日(火)
[新型インフル] ワクチン接種の新たな目安、小学校高学年や中学生前倒し
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厚生労働省は11月17日に、新型インフルエンザワクチンの現時点における新たな接種スケジュール(目安)を公表した。これは、11月11日に公表された、「新型インフルエンザワクチンの接種回数の見直し」により、従来2回接種だった「健康成人」「妊婦」「65歳以上の者」は、基本的に1回接種となったことによるもの。
これまで1月に接種する予定であった、(1)1歳未満の小児の保護者ら(2)小学校高学年に相当する年齢の者―の接種・・・
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2009年11月11日(水)
[新型インフル] 専門家の意見を踏まえ、ワクチン接種回数を見直し
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厚生労働省は11月11日に、新型インフルエンザワクチンの接種回数の見直しに関する資料を公表した。これは、健康成人に対する新型インフルエンザワクチンの2回接種後の臨床試験結果を得たことによるもの。
資料によると、新型インフルエンザワクチンは、基本的には、「健康成人」「妊婦」「65歳以上の者」は、1回接種となった。ただし、「基礎疾患を有する者」は1回接種とするが、著しく免疫反応が抑制されている者は2回接種と・・・
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2009年11月11日(水)
[新型インフル] ワクチン接種の副反応、前回報告と同様の結果
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- 新型インフルエンザワクチンの接種後副反応報告及び推定接種者数について(11/11)《厚労省》
- 発信元:厚生労働省 医薬食品局 新型インフルエンザ対策推進本部事務局 カテゴリ: 新型インフル
資料では、(1)初期2万例コホート調査(11月9日夜報告分までの速報)(2)「受託医療機関における新型インフルエンザ(A/H1N1)ワクチン接種実施要領」に基づき医療機関から報告されたもの(自発・・・
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2009年11月11日(水)
[新型インフル] ワクチン接種体制の整備、医療機関の負担軽減等を強く要望
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日本医師会は11月11日に、新型インフルエンザの大流行にともなうワクチン接種を含む医療体制の整備に関する要望書を公表した。
日医では、新型インフルエンザのワクチン接種開始にともない、費用負担や接種回数などの方針の変化によって現場は混乱を極めていること、また季節性インフルエンザワクチンの接種時期との重なりなどから各医療機関の負担が過重であることを訴え、国民が安心してワクチン接種を受けられる体制の確保・・・
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2009年11月11日(水)
[新型インフル] 臨床試験の結果、健康成人のワクチン接種は1回に
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- 新型インフルエンザワクチンに関する有識者との意見交換会(11/11)《厚労省》
- 発信元:厚生労働省 新型インフルエンザ対策推進本部 カテゴリ: 医療制度改革
新型インフルエンザのワクチン接種回数については、国産ワクチン臨床試験の中間報告(第1報)で、「1回接種で効果的な免疫反応が期待できる」との見解が示されていた。また、専門家による評価においても、20代から50代にかけての健康成人に対しては、ワ・・・
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2009年11月11日(水)
[新型インフル] 英国等からの輸入ワクチンを特例承認する政令を施行
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内閣は11月11日に、薬事法第14条の3第1項の政令で定める医薬品等を定める政令を公布した。この政令は、薬事法第14条の3第1項に定める「特例承認」の対象医薬品として、英国、カナダ、ドイツ、フランスから輸入した新型インフルエンザワクチンを指定するもの(p1参照)。
特例承認とは、医薬品の審査・承認において治験等を省き、薬事・食品衛生審議会の意見に基づいて承認するというものである(p6~p7参照)。
なお、・・・
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2009年11月09日(月)
[新型インフル] 喘息等のある妊婦、ワクチン接種後の気分不快症状に注意
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厚生労働省は11月9日に、社団法人日本産科婦人科学会が示した、「妊婦もしくは褥婦に対しての新型インフルエンザ感染(H1N1)に対する対応Q&A(医療関係者対象)」を公表した。このQ&Aは、既に公表されているものの改訂版。
「妊婦への新型インフルエンザワクチン投与の際、どのような点に注意したらいいでしょうか」といった質問に対しては、WHOの声明を示した上で、「アレルギーや喘息のある方はじんましん、アナフィラキ・・・
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2009年11月09日(月)
[新型インフル] アレルギーのある妊婦、ワクチン接種後30分は病院で待機を
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厚生労働省は11月9日に、社団法人日本産科婦人科学会が示した、「妊娠している婦人もしくは授乳中の婦人に対しての新型インフルエンザ(H1N1)感染に対する対応Q&A(一般の方対象)」を公表した。このQ&Aは、既に公表されているものを改訂したもの。
「妊婦が新型インフルエンザワクチンを受けても大丈夫でしょうか」といった質問に対しては、「アレルギーあるいは喘息のある方も副反応が出やすいので、ワクチン接種後30分間・・・
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2009年11月06日(金)
[インフル] 小児へのワクチン接種、接種時期を11月中旬に前倒し
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- インフルエンザ(A/H1N1)ワクチンの小児への接種時期の前倒し等について(11/6)《厚労省》
- 発信元:厚生労働省 新型インフルエンザ対策推進本部事務局 カテゴリ: 保健・健康
小児が新型インフルエンザに感染した場合、重症化する事例が多く見受けられることから、基礎疾患を有する者でも「1歳から小学校3年生」に相当する小児については既に最優先でワクチン接種を行うこととなっている(p4参照)。
今回示された見直し後のスケジュールでは、(1)基礎疾患を有す・・・
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2009年11月04日(水)
[新型インフル] 「優先接種対象者証明書」の交付、無料とするよう再要請
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- かかりつけ医療機関における「優先接種対象者証明書」の交付に係る周知について(11/4付 事務連絡)《厚労省》
- 発信元:厚生労働省 新型インフルエンザ対策推進本部 カテゴリ: 新型インフル
新型インフルエンザワクチンは基礎疾患を有する者などに優先摂取されるが、その証明書を医療機関で受ける必要がある。事務連絡では、「優先接種対象者証明書」を無料で交付することを医療機関に周知するよう求めている(p2~p3参照)。
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2009年11月04日(水)
[新型インフル] 16歳未満のワクチン接種、保護者の同伴について事務連絡
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- 新型インフルエンザワクチンの接種に係る16歳未満の者の保護者の同伴について(11/4付 事務連絡)《厚労省》
- 発信元:厚生労働省 新型インフルエンザ対策推進本部事務局 カテゴリ: 新型インフル
新型インフルエンザワクチンの接種に当たっては、優先接種対象者等のうち16歳未満の者が接種を受ける場合はその保護者が同伴することとなっている。しかし、今回の新型インフルエンザワクチンの接種に当たっては、16歳未満の者(中学生に相当する年齢以下の者)のうち、中学生に相当する年齢の者が接種・・・
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2009年11月02日(月)
[新型インフル] 妊婦及び基礎疾患を有する者への接種開始予定日を公表
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- 都道府県別 妊婦及び基礎疾患を有する者への接種開始予定日一覧(11/2)《厚労省》
- 発信元:厚生労働省 新型インフルエンザ対策推進本部 カテゴリ: 新型インフル
新型インフルエンザワクチンの接種回数については、これまで「当面、2回接種」となっていたが、国内の健康成人に対する臨床試験の中間結果を踏まえ、「20代から50代の医療従事者は、原則1回接種」となった。そのため、第2回の出荷分(10月20日出荷)については、接種対象を「妊婦」や「基礎疾患を有する者」へ変更し、前倒・・・
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2009年10月30日(金)
[新型インフル] ワクチン接種、副反応の内容は季節性と同様
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- 新型インフルエンザワクチンの副反応報告について(10/30)《厚労省》
- 発信元:厚生労働省 新型インフルエンザ対策推進本部 カテゴリ: 新型インフル
資料では、(1)初期2万例コホート調査(速報)(2)初期2万例コホート調査の累積症例数(3)「受託医療機関における新型インフルエンザ(A/H1N1)ワクチン接種実施要領」に基づき医療機関から報告されたもの(自発報告例・・・
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2009年10月29日(木)
[新型インフル] ワクチンの優先接種対象とする基礎疾患基準、手引きを公表
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厚生労働省は10月29日に、「新型インフルエンザワクチンの優先接種の対象とする基礎疾患の基準」手引きを公表した。厚労省はこれまで「新型インフルエンザワクチンに関する意見交換会」を開催し、ワクチンの優先接種の対象とする基礎疾患等について議論を重ねてきた。
ワクチンの優先接種対象とする基礎疾患には、(1)慢性呼吸器疾患(2)慢性心疾患(3)慢性腎疾患(4)慢性肝疾患(5)神経疾患・神経筋疾患(6)血液疾患(7・・・
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