-
2009年10月09日(金)
[介護保険] 第1号被保険者1人当たり要介護認定者割合は平均16.5%
-
厚労省は10月9日に、介護保険事業状況報告の概要(平成21年5月暫定版)を公表した。
資料によると、平成21年5月末現在、第1号被保険者数は2843万人で、このうち要介護(要支援)認定者は469万7000人となっている。また、居宅(介護予防)サービス受給者は277万2000人、地域密着型(介護予防)サービス受給者は22万8000人、施設サービス受給者は83万2000人となっている。
さらに、保険給付決定状況では、特定入所者介護サービ・・・
-
2009年10月02日(金)
[介護保険] 要介護認定者数は469万人、保険給付総額は5091億円
-
厚労省は10月2日に、介護保険事業状況報告の概要(平成21年4月暫定版)を公表した。
資料によると、平成21年4月末現在、第1号被保険者数は2838万人で、このうち要介護(要支援)認定者数は469万人となっている。また、居宅(介護予防)サービス受給者は275万1000人、地域密着型(介護予防)サービス受給者は22万5000人、施設サービス受給者は82万8000人となっている。
さらに、保険給付決定状況では、特定入所者介護サービス・・・
-
2009年09月28日(月)
[介護] 予防推進に向け府中市の取組み等を検討 東京都
-
東京都が9月28日に開催した、東京都介護予防推進会議の平成21年度初会合で配付された資料。介護保険給付が増大し介護保険財政を圧迫する状況にある中で、高齢者を要介護状態にしない「介護予防」の重要性が指摘されているが、平成18年度からは介護予防をさらに重視した制度改正が行われている。
東京都では、平成16年度から介護予防の推進に向けた会議を開催しており、この日は、府中市の予防事業についての検討や、介護予防事・・・
-
2009年09月04日(金)
[介護保険] 第1号被保険者1人当たり保険給付費は1万9000円
-
厚労省は9月4日に、介護保険事業状況報告の概要(平成21年3月暫定版)を公表した。
資料によると、平成21年3月末現在、第1号被保険者数は2832万人で、このうち要介護(要支援)認定者数は467万3000人となっている。また、居宅(介護予防)サービス受給者は274万9000人、地域密着型(介護予防)サービス受給者は22万4000人、施設サービス受給者は82万9000人となっている(p1参照)。また、第1号被保険者1人あたりの保険給付・・・
-
2009年08月07日(金)
障害者自立支援に係る利用者負担を軽減
-
厚生労働省がこのほど、都道府県知事等に宛てて出した、「障害者自立支援法施行令及び児童福祉法施行令の一部を改正する政令の施行」に関する通知。障害者自立支援法の利用者負担軽減に係る所得制限が廃止されたことなどを管下の市区町村に周知し、円滑に施行を進めるよう求めている。
通知には、(1)利用者負担軽減にかかる所得制限を廃止(2)高額介護合算療養費、高額医療合算介護サービス費及び高額医療合算介護予防サー・・・
-
2009年07月30日(木)
平成20年度は訪問介護が減少し、福祉用具貸与が増加 介護給付費調査
-
厚生労働省は7月30日に、平成20年度介護給付費実態調査結果の概況を公表した。
平成20年度の介護サービスの累計受給者は3576万7700人(前年度比71万500人増)、介護予防サービスの累計受給者は958万4600人(同79万2200人増)であった(p4~p5参照)。また、21年4月審査分の受給者1人当たり費用額は、介護サービスで18万1200円(前年同月比2100円増)、介護予防サービスで3万9700円(同400円増)となっている(p8参照)。・・・
-
2009年06月26日(金)
平成20年12月の要介護等認定者数は464万4000人 介護保険事業状況報告
-
厚生労働省は6月26日に、介護保険事業状況報告の概要(平成20年12月暫定版)を公表した。
資料によると、平成20年12月末現在、第1号被保険者数は2805万人で、このうち、要介護(要支援)認定者数は464万4000人となっている。また、現物給付10月サービス分、償還給付11月支出決定分における居宅(介護予防)サービス受給者数は277万1000人、地域密着型(介護予防)サービス受給者数は22万人、施設サービス受給者数は82万9000人・・・
-
2009年06月12日(金)
平成20年11月の第1号被保険者数は約2800万人 介護保険事業状況報告
-
厚生労働省は6月12日に、介護保険事業状況報告の概要(平成20年11月暫定版)を公表した。
資料によると、平成20年11月末現在、第1号被保険者数は2799万人で、このうち、要介護(要支援)認定者数は464万3000人となっている。また、現物給付9月サービス分、償還給付10月支出決定分における居宅(介護予防)サービス受給者数は275万人、地域密着型(介護予防)サービス受給者数は21万8000人、施設サービス受給者数は82万9000人と・・・
-
2009年06月08日(月)
新型インフルで臨時休業した場合の介護予防通所介護費等の扱い Q&A
-
- 「新型インフルエンザの発生に伴う介護予防通所介護事業所等の休業期間中の介護予防サービス費の算定等に関するQ&A」の送付について(6/8)《厚労省》
- 発信元:厚生労働省 老健局 老人保健課 カテゴリ: 新型インフル
事務連絡では、各都道府県の介護保険担当課(室)に宛てて、新型インフルエンザの発生に伴い、介護予防通所介護事業所等が臨時休業の要請を受け、臨時休業を行った場合における介護報酬の算定に関して・・・
-
2009年05月20日(水)
平成20年10月末第1号被保険者数は約2千800万人 介護保険事業状況報告
-
厚生労働省は5月20日に、介護保険事業状況報告の概要(平成20年10月暫定版)を公表した。
資料によると、平成20年10月末現在、第1号被保険者数は2793万人で、このうち、要介護(要支援)認定者数は463万7000人となっている。また、現物給付8月サービス分、償還給付9月支出決定分における居宅(介護予防)サービス受給者数は272万7000人、地域密着型(介護予防)サービス受給者数は21万6000人、施設サービス受給者数は82万8000・・・
-
2009年05月01日(金)
介護予防マニュアル(改訂版)を公表 厚労省
- 厚生労働省は5月1日に、介護予防マニュアルの改訂版を公表した。資料1には「総合的介護予防システムについてのマニュアル(改訂版)」を、資料2には「介護予防のための生活機能評価に関するマニュアル(改訂版)」を、資料3には「運動器の機能向上マニュアル(改訂版)」を、資料4には「栄養改善マニュアル(改訂版)」を、資料5には「口腔機能向上マニュアル(改訂版)」を、資料6には「閉じこもり予防・支援マニュアル(改訂版・・・
-
2009年04月17日(金)
平成19年度の介護予防事業報告を公表 厚労省
-
厚生労働省はこのほど、平成19年度介護予防事業報告を公表した。
同報告は「平成19年度地域支援事業交付金交付要綱」に基づき事業実績報告があったもののうち、介護予防事業についての事業実績報告をまとめたもの。報告の対象は、特別区、一部事務組合及び広域連合等を含む全国の市町村で、平成19年度は1706保険者が対象となっている(p3参照)。
主な報告事項は都道府県別の(1)特定高齢者数の動向(2)把握経路別の特・・・
-
2009年04月10日(金)
福祉用具・介護予防福祉用具等の改正に伴う留意点を通知
-
- 「厚生労働大臣が定める特定福祉用具販売に係る特定福祉用具の種目及び厚生労働大臣が定める特定介護予防福祉用具販売に係る特定介護予防福祉用具の種類」及び「介護保険給付の対象となる福祉用具及び住宅改修の取扱いについて」の改正等に伴う実施上の留意事項について(4/10付 通知)《厚労省》
- 発信元:厚生労働省 老健局 振興課 カテゴリ: 医療制度改革
通知では、1つには、改正に伴う(1)体位変換器(2)移動用リフト(つり・・・
-
2009年03月30日(月)
要介護認定なしの3割以上が「特定高齢者候補者」 介護予防事業意識調査
-
- 平成20年度厚生労働省老人保健健康増進等事業 介護予防事業の推進に向けた総合的な研究 シンポジウム「介護予防の普及・啓発を考える!」(3/30)《厚労省》
- 発信元:厚生労働省 老健局 老人保健課 カテゴリ: 介護保険
介護予防事業に関する意識調査の結果概・・・
-
2009年03月27日(金)
「介護サービス情報の公表」制度、新たな対象サービスを加え、4月1日より施行
-
厚生労働省が3月27日付けで、都道府県の介護保険主管部(局)長宛てに出した通知で、「『介護サービス情報の公表』制度の施行について」の一部改正に関するもの。
情報の公開を行う介護サービスの種類には、今回新たに、夜間対応型訪問介護、小規模多機能型居宅介護、認知症対応型共同生活介護、介護予防小規模多機能型居宅介護、介護予防認知症対応型共同生活介護などが加わる(養護老人ホームに係るものは除く)。また、調査・・・
-
2009年03月26日(木)
介護予防施策導入に伴う費用対効果分析の取りまとめ案を公表
-
厚生労働省が3月26日に開催した「介護予防継続的評価分析等検討会」で配布された資料。この日は、介護予防施策導入に伴う費用対効果分析について、取りまとめ案が示された(p6~p27参照)。
今回のとりまとめ案では、特定高齢者施策の費用対効果分析の結果を算出しており(p5参照)、増分費用においては、特定高齢者施策が導入されない場合に比べて、約2000万円(1人1年当たり約2万円)の費用が減少することになると報告・・・
-
2009年03月19日(木)
「指定居宅サービスや指定介護予防サービス等の基準について、一部改正
-
厚生労働省は3月13日付けで、都道府県の介護保険担当宛てに「指定居宅サービス等及び指定介護予防サービス等に関する基準について」等の一部改正について13の通知を発出した。
通知では、管内市町村、関係団体、関係機関等に周知徹底を図るよう求めている(p2参照)。
-
2009年03月13日(金)
事業所評価加算の特別措置、平成21年度に限り所定単位数を加算 厚労省通知
-
厚生労働省は3月13日付けで、都道府県の介護保険主管部(局)長宛てに、事業所評価加算の平成21年度における特別措置について通知を発出した。
事業所評価加算は、平成18年事務処理手順通知にある内容と同様だが、今回の特別措置の評価対象となる期間は平成20年1月1日から12月31日までで、当該期間において、利用者の要支援状態の維持・改善の割合が一定以上となった場合に、当該評価対象期間の翌年度における介護予防通所サー・・・
-
2009年02月24日(火)
介護保険給付費、居宅・地域密着型は大阪が高く、施設は富山が高い傾向
-
厚生労働省は2月24日に、介護保険事業状況報告の概要(平成20年7月暫定版)を公表した。
資料によると、平成20年7月末現在、第1号被保険者は2770万人で、このうち、要介護(要支援)認定者数は460万6000人(16.6%)となっている。また、現物給付5月サービス分、償還給付6月支出決定分における居宅(介護予防)サービス受給者数は270万8000人、地域密着型(介護予防)サービス受給者数は20万9000人、施設サービス受給者数は82・・・
-
2009年02月13日(金)
療養病床の再編成に係る取り扱いについて規定 厚労省意見募集
-
厚生労働省は2月13日に、「介護保険事業に係る保険給付の円滑な実施を確保するための基本的な指針」の一部改正について、意見募集を開始した。
今回の改正は、市町村及び都道府県における平成21年度を始期とする第4期介護保険事業(支援)計画の策定に伴い、国の定める指針の改正を行うもの。具体的には、主に医療構造改革の一環として行われる療養病床の再編成に係る取り扱いと、全国一律の割合で定めていた介護予防事業等の・・・
-
2009年02月07日(土)
平成20年6月末現在、要介護・要支援認定者数は458万7000人
-
厚生労働省はこのほど、介護保険事業状況報告の概要(平成20年6月暫定版)を公表した。
資料によると、平成20年6月末現在、第1号被保険者数は2765万人となっている。このうち、要介護(要支援)認定者数は458万7000人で、第1号被保険者に対する割合は約16.6%だった。また、現物給付4月サービス分、償還給付5月支出決定分における居宅(介護予防)サービス受給者数は268万5000人、地域密着型(介護予防)サービス受給者数は20・・・
-
2009年02月02日(月)
予防サービス受給者の要介護度、改善維持は地域支援事業と比較すると低い結果
-
東京都が2月2日に開催した、東京都介護予防推進会議で配布された資料。この日は、(1)平成20年度介護予防評価支援事業(2)東京都医師会におけるかかりつけ医による介護予防活動(3)介護予防における自治体の公的責任(和光市の取組み)―などについて報告が行われた。
平成20年度介護予防評価支援事業報告(p2~p10参照)では、平成20年度地域支援事業に係るデータ収集を行い、二次分析(p2~p4参照)や特定高齢者の主観・・・
-
2009年01月23日(金)
夜間対応型訪問介護が事業所数、利用者数とも大幅増加 厚労省調査
-
厚生労働省が1月23日に公表した「平成19年介護サービス施設・事業所調査結果の概況」。
調査結果によると、平成19年10月1日現在の事業所数は、介護予防サービスでは介護予防訪問介護が2万455事業所、介護予防通所介護が2万396事業所となっており、介護サービスでは訪問介護が2万1069事業所、通所介護が2万997事業所となっていることが明らかになった。また、介護保険施設では介護老人福祉施設が5892施設、介護老人保健施設が34・・・
-
2009年01月09日(金)
平成20年5月現在、要介護(要支援)認定者数は、第1号被保険者の約16.5%
-
厚生労働省は1月9日に、介護保険事業状況報告の概要(平成20年 5月暫定版)を公表した。
資料によると、平成20年5月末現在、第1号被保険者数は2760万人となっている。要介護(要支援)認定者数(総数)は、456.7万人で、第1号被保険者に対する割合は約16.5%と報告している。
また、現物給付3月サービス分・償還給付4月支出決定分における、居宅(介護予防)サービス受給者数は266.0万人、地域密着型(介護予防)サービス受・・・
-
2008年12月18日(木)
導入された新予防給付は優れたものと判断可能 介護予防継続評価事業
-
厚生労働省が12月18日に開催した「介護予防継続的評価分析等検討会」で配布された資料。この日は、介護予防施策導入に伴う費用対効果分析について議論された。
予防給付(要支援1)の費用対効果分析については、「導入された新予防給付は優れたものとして判断可能」としている(p19参照)。特定高齢者施策の費用対効果分析は、高齢者1人当たりにかかる費用単価を用いて算出することとしてはどうか、としている・・・
ダウンロードしたPDFファイルを閲覧・印刷するには、Adobe Reader(またはAdobe Acrobat Reader)がインストールされている必要があります。
まだインストールされていない場合は、こちらより、Adobe Readerを予め、ダウンロード、インストールしておいてください。
まだインストールされていない場合は、こちらより、Adobe Readerを予め、ダウンロード、インストールしておいてください。