全22件中1 ~22件 表示
-
2010年08月02日(月)
[高齢者医療] 平成22年度後期高齢者支援金等の変更決定額示す 支払基金
-
- 法改正に伴う平成22年度後期高齢者支援金等の変更決定(8/23)《社会保険診療報酬支払基金》
- 発信元:社会保険診療報酬支払基金 カテゴリ: 医療保険
後期高齢者支援金について見てみると、(1)協会けんぽは、581億円減の1兆4211億円(2)共済組合は、235・・・
-
2010年08月02日(月)
[臨床研修] 基幹型臨床研修病院に、千葉市立海浜病院など3施設を新たに指定
-
厚生労働省は8月24日に、医道審議会医師分科会医師臨床研修部会の審議について公表した。これは、臨床研修病院の新規指定等についての審議結果の概要を示したもの。臨床研修病院における申請件数の合計は85件だった。
基幹型臨床研修病院の指定が適当とされた病院は、千葉市立海浜病院(千葉県)、松本協立病院(長野県)、医療法人医誠会医誠会病院(大阪府)の3施設。
また、臨床研修病院群の変更申請は28件で、うち27件が・・・
-
2010年08月02日(月)
[感染症] 21年中に新たに結核と診断された患者は2万4170人、死亡は2155人
-
厚生労働省は8月25日に、平成21年結核登録者情報調査年報集計結果(概況)を公表した。
これは、全国の保健所を通じて報告される結核登録者の状況(平成21年1月1日~12月31日)を取りまとめたもの。
平成21年の新登録結核患者数は2万4170人で、罹患率(人口10万人対の新登録結核患者数)は19.0となっている。結核罹患率は減少傾向にあるが、減少率は2%台と低い。また、80歳以上の結核罹患率は88.3で、横ばいないし増加してお・・・
-
2010年08月02日(月)
[特定健診] 平成20年度特定健診実施率、組合健保と国保組合で大差
-
厚生労働省は8月25日に、平成20年度特定健康診査実施率の上位保険者を公表した。これは、高齢者の医療の確保に関する法律に基づき、平成20年度から、特定健康診査・特定保健指導制度が開始され、実施主体である保険者より、年度毎の実施状況の報告をまとめたもの。
資料によると、保険者全体では、1位は受診率99.3%で、大興製紙健康保険組合(静岡県)、2位は受診率94.6%で、山形銀行健康保険組合(山形県)、3位は受診率91.・・・
-
2010年08月02日(月)
[意見募集] 脳の仕組みを利用したICTの更なる発展に期待
-
総務省は8月25日に、脳とICTに関する懇談会の中間取りまとめを公表し、26日より意見募集を開始した。
脳とICTに関する懇談会はこれまで、脳研究とICTの融合分野について、今後、重点的に取り組むべき課題や、その推進体制等について検討を重ねてきた。そこで、「脳の仕組みを利用したICTの更なる発展」と題し、中間取りまとめについて広く国民から意見を求め、最終取りまとめを実施するとしている。
中間取りまとめでは、(1・・・
-
2010年08月02日(月)
[看護] 看護師国家試験における用語を見直し、対応策を整理 厚労省
- 厚生労働省は8月24日に、「看護師国家試験における用語に関する有識者検討チーム」のとりまとめを公表した。経済連携協定(EPA)による看護師候補者への対応に関連して、看護師国家試験における用語を見直すべきではないかと指摘されていた。そのため、厚労省は有識者による当該検討チームを設置。現場に混乱を来さないことに留意して、一般的な用語等の置き換え、および医学・看護専門用語についての対応策等について検討を重ね・・・
-
2010年08月02日(月)
[統合医療] ホメオパシー、効果ありと称する治療は慎むべき 学術会議
-
日本学術会議は8月24日に、「ホメオパシー」についての会長談話を公表した。ホメオパシーは、レメディー(治療薬)と呼ばれる「ある種の水」を含ませた砂糖玉があらゆる病気を治療できると称するもの。最近の日本では、これまでほとんど表に出ることがなかったホメオパシーが医療関係者の間で急速に広がっている。
これに対し、日本学術会議の金澤会長は、強い戸惑いを感じざるを得ない、としている。そのうえで、「過去には『・・・
-
2010年08月02日(月)
[先進医療] 先進医療の実績報告書は、8月31日までに提出を 厚労省
-
厚生労働省は8月25日に、先進医療の実績報告要領を公表した。実績報告は、先進医療の実施状況を把握し、保険導入等に係る検討のための基礎資料とするためのもの。
実績報告の対象は、平成22年6月30日現在において、先進医療を実施している医療機関。報告書には、平成21年7月1日から平成22年6月30日までの間に実施した、先進医療について記入する。なお、提出期日は、平成22年8月31日となっている(p1参照)。
資料は、報・・・
-
2010年08月02日(月)
[特定健診] 平成20年度の実施率、国保と組合健保で二極化
-
厚生労働省は8月25日に、平成20年度特定健康診査・特定保健指導の実施状況を公表した。高齢者の医療の確保に関する法律に基づき、平成20年度から、特定健康診査・特定保健指導制度が開始された。実施主体である保険者は、年度毎の実施状況を、社会保険診療報酬支払基金に報告することとなっている。
資料によると、平成20年度の特定健康診査の対象者は約5190万人、受診者は約1990万人であり、特定健康診査の実施率は38.3%だっ・・・
-
2010年08月02日(月)
[救急医療] 広島大病院等で、ビデオ喉頭鏡活用した病院実習 総務省
-
総務省が8月24日に開催した、メディカルコントロール作業部会の平成22年度初会合で配付された資料。この作業部会は、救急業務高度化推進検討会の下部組織のひとつ。(1)重症度・緊急度の判定・選別(トリアージ)(2)メディカルコントロール(3)救急蘇生―の3つの作業部会において、改正消防法への対応や救急救命士の処置範囲拡大への対応について検討を行うものだ。
初会合となったこの日は、平成22年度のメディカルコント・・・
-
2010年08月02日(月)
[医薬品] 医薬品安全に向けた医療データベースの構築、提言を取りまとめ
-
- 電子化された医療情報データベースの活用による医薬品等の安全・安心に関する提言(日本のセンチネル・プロジェクト)について(8/25)《厚労省》
- 発信元:厚生労働省 医薬食品局 安全対策課 カテゴリ: 医薬品・医療機器
提言では、(1)医薬品の安全性評価等に関する現状と課題(2)医薬品のリスク・ベ・・・
-
2010年08月02日(月)
[23年度予算] 国立大学法人運営費交付金・大学病院への支援など緊急要望
-
- 平成23年度国立大学関係予算の確保・充実について(緊急要望)(8/2)《社団法人国立大学協会》
- 発信元:社団法人国立大学協会 カテゴリ: 予算・人事等
同協会では、平成23年度予算の概算要求組替え基準により、国立大学法人運営費交付金や科学研究費補助金等が平成22年度当初予算に比べて10%削減されようとしている点について「国立大学等の教育力・研究力が致命的な打撃を受ける」と憂慮(p1参照)。
そのうえで、我が国の人材の育成、学術・文化の・・・
-
2010年08月02日(月)
[介護保険] 重度要介護者の在宅生活には、複数サービスの適切な提供が必要
-
厚生労働省が8月23日に開催した、社会保障審議会の介護保険部会で配付された資料。この日は、在宅サービス、地域密着サービス等における給付の在り方について議論を行った。
介護保険創設時から今日まで、「介護を必要とする状態になっても住み慣れた地域で生活したい」という利用者のニーズにいかに応えるかが重要なテーマのひとつとなっている。国民のニーズを見てみると、自宅での介護を希望する意見がやはり多い。一方、重・・・
-
2010年08月02日(月)
[診療報酬] 22年度改定で、ハイリスク妊産婦医療、NICU後方病床が大幅増
-
- 電子レセプトから分析した診療報酬改定の影響(8/23)《社会保険診療報酬支払基金》
- 発信元:社会保険診療報酬支払基金 カテゴリ: 診療報酬
平成22年度診療報酬改定の重点課題は、(1)救急、産科、小児、外科等の医療の再建(2)病院勤務医の負担の軽減(医療従事者の増員に努める医療機関への支援)―などであった。支払基金は改定の影響をみるため、平成21年4月および5月診療分、平成22年4月および5月診療分のいずれにおいても電子レセプトで請求があった医科・・・
-
2010年08月02日(月)
[高齢者医療] 高齢者医療制度改革の財政試算、今秋にも提示へ 厚労省
-
厚生労働省が8月20日に開催した、高齢者医療制度改革会議で配付された資料。この日も、前回会合に引き続き、中間とりまとめ案について議論を行った。
中間とりまとめ案は、前回の議論を踏まえて一部修正が加えられている。高齢者の保険料に関して「国保に加入する75歳以上の方の保険料については、『同じ都道府県で同じ所得であれば、原則として同じ保険料』」という点を改めて示していることや(p11参照)、高齢者医療制・・・
-
2010年08月02日(月)
[災害医療] 東京DMAT病院に医科歯科大病院など指定、22病院に 東京都
-
東京都は8月20日に、災害医療派遣チーム『東京DMAT』を、22病院体制に拡充したことを明らかにした。
東京都では、平成16年度に、大震災等の自然災害をはじめ、大規模交通事故等の災害現場で負傷者に対する医療処置を行う災害医療派遣チーム『東京DMAT』を7病院体制で発足させ、平成21年度までに19病院体制に強化・充実を図ってきた。
今回、8月20日付で新たに、(1)東京医科歯科大学医学部附属病院(2)日本医科大学多摩永・・・
-
2010年08月02日(月)
[医療施設] 受付を共同利用する場合、患者への十分な配慮を 厚労省
-
厚生労働省はこのほど、医療機関における施設の一部を共同で利用する場合の留意事項に関する通知を発出した。
従来より、医療機関が同一の建物内に複数設置される場合において、患者の診療に直接供されない施設(玄関、廊下、倉庫等)を共同で利用することについては、やむを得ないものとされている。一方、受付については、医療提供に当たっての責任を明確化する観点から、各医療機関ごとに独立して設置することが原則である・・・
-
2010年08月02日(月)
[地域連携] 糖尿病の医療連携ツールについて検討 東京都
-
東京都が8月2日に開催した、「東京都糖尿病医療連携協議会」の平成22年度初会合で配付された資料。
この協議会では、都内全域を視野に、予防から治療までの一貫した糖尿病対策を推進し、都民の誰もが身近な地域で、症状に応じた適切な治療を継続して受けられる医療連携体制を構築するためのもの。
初会合となったこの日は、糖尿病の医療連携ツールや、圏域別検討会の設置および取組状況について議論した。
医療連携ツール・・・
-
2010年08月02日(月)
[高齢者医療] 高齢者医療制度の方向性等について市民と意見交換 厚労省
-
厚生労働省が8月2日に開催した、新たな高齢者医療制度についての公聴会で配付された資料。この日は、高齢者医療制度改革会議で議論されてきた改革の方向性やポイントなどについての説明と、参加者との意見交換が行われた。
新たな制度のあり方としては、後期高齢者医療制度の問題点を改めるとともに、利点は残した、よりよい制度となるよう方向性を検討している。そのうえで、改革の方向性として、「高齢者の方々の視点からの・・・
-
2010年08月02日(月)
[肝炎対策] テーラーメイド医療実現などの意見発表 肝炎対策協議会
- 厚生労働省が8月2日に開催した、肝炎対策推進協議会で配付された資料。この日は、委員から研究や取り組みなどについて発表が行われた。具体的には、(1)肝炎研究の現状と今後の展開(2)医療従事者と患者の相互連携による治療推進の取り組み(3)企業の取り組み(4)ウイルス性肝炎治療のための病気休暇等に関するアンケート―について、元国立感染症研究所所長や、慶應義塾大学看護医療学部教授など4名が参考人として発表を行っ・・・
-
2010年08月02日(月)
[介護保険] 保険給付費の月総額は5766億円に減少
-
厚生労働省は8月2日に、介護保険事業状況報告の概要(平成22年3月暫定版)を公表した。
資料によると、平成22年3月末現在、第1号被保険者数は2892万人で、このうち要介護(要支援)認定者は484万7000人となっている。また、居宅(介護予防)サービス受給者は288万8000人、地域密着型(介護予防)サービス受給者は24万6000人、施設サービス受給者は83万7000人となっている。
さらに、保険給付決定状況では、特定入所者介護サ・・・
-
2010年08月02日(月)
[規制改革] 病床過剰地域での特例病床基準、自治体設定は困難 厚労省
-
政府は8月2日に、構造改革特区及び地域再生に関する検討要請に対する各府省庁からの回答を公表した。
医療・介護関連では、(1)病床過剰地域においても病床を設置できる特例病床の基準を都道府県が設定できるようにすべきという埼玉県の提案(2)地域包括支援センター業務の一つである介護予防サービス計画策定を外部委託する際の上限を撤廃すべきという京都府の提案(3)病気治療のために摘出した腎臓の悪い部分を修理修復し・・・
全22件中1 ~22件 表示
ダウンロードしたPDFファイルを閲覧・印刷するには、Adobe Reader(またはAdobe Acrobat Reader)がインストールされている必要があります。
まだインストールされていない場合は、こちらより、Adobe Readerを予め、ダウンロード、インストールしておいてください。
まだインストールされていない場合は、こちらより、Adobe Readerを予め、ダウンロード、インストールしておいてください。