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2018年06月07日(木)
[特集] 2018年度診療報酬改定を振り返って(3) 日本病院会・相澤会長
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- 日本病院会 相澤孝夫会長インタビュー(6/7)《厚生政策情報センター》
- 発信元:厚生政策情報センター カテゴリ: 30年度同時改定 診療報酬 特集
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2018年02月07日(水)
[医療提供体制] 地域医療構想達成に向け調整会議の進め方を明記 厚労省
- 厚生労働省は2月7日、地域医療構想の進め方やその際の留意点などを記載した通知を都道府県に送付した。同省の「医療計画の見直し等に関する検討会」が1月に了承した内容で、2025年の地域医療構想の達成に向け、都道府県に対して個別病院の名称や転換する病床数などを盛り込んだ具体的対応方針を毎年度とりまとめることなどを求めている。 通知は、都道府県が毎年度策定する具体的対応方針の内容について、地域医療構想調整会議・・・
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2017年09月29日(金)
[医療提供体制] 回復期機能病棟の考え方を事務連絡 地域医療構想で厚労省
- 2025年に向けて回復期機能を担う病床が不足するとされている問題で、厚生労働省は10月12日までに、地域医療構想と病床機能報告の回復期機能を担う病棟とは、単純に【回復期リハビリテーション病棟入院料】の算定病棟を指すものではないとする事務連絡を、都道府県に送付した。日本医師会をはじめとする医療関係団体の要請に応えて解釈を示したもの。急性期病棟を抱える病院関係者の間では、構想区域内の病床機能の分化・連携につ・・・
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2017年03月31日(金)
[医療提供体制] 第7次医療計画の作成指針などを通知 厚労省
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- 医療計画について、医療計画について(局長通知)改正、疾病・事業及び在宅医療に係る医療体制について、疾病・事業及び在宅医療に係る医療体制について(課長通知)改正、厚生労働省令第二十七号、医療法施行規則の一部を改正する省令 新旧対照条文、厚生労働省告示第八十八号、厚生省令告示第八十九号、医療提供体制の確保に関する基本方針の一部を改正する件 新旧対照表(3/31)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 医政局 地域医療計画課 カテゴリ: 医療提供体制 医療制度改革
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2017年02月17日(金)
[医療改革] 高度急性期、急性期の報告数は横ばい 医療計画検討会2
- 厚生労働省は2月17日の「医療計画の見直し等に関する検討会」に、病床機能報告制度における2016年度の医療機能別病床数の報告状況(速報)をまとめたデータを提出した。同データは、都道府県が策定する「地域医療構想」の基礎資料になるもの。報告病床数全体に占める高度急性期機能病床の割合は13.6%、急性期機能病床は47.7%となり、前年度からほぼ横ばいで推移していることが明らかになった(p11参照)。 地域における病・・・
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2016年12月26日(月)
[医療改革] 見直しに向けて意見のとりまとめ公表 医療計画検討会
- 厚生労働省は12月26日、「医療計画の見直し等に関する意見のとりまとめ」を公表した。第7次医療計画の「医療計画作成指針」などの見直しについて、「医療計画の見直し等に関する検討会」で議論していた。意見のとりまとめでは、(1)医療計画全体に関する事項、(2)5疾病・5事業および在宅医療のそれぞれの医療連携体制などに関する事項―について提示している。 (1)では、(i)医療計画の作成(p1参照)、(ii)医療連携・・・
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2016年11月24日(木)
[医療改革] 平均在院日数の一律の短縮率は11+1%を想定 医療計画検討会2
- 11月24日の「医療計画の見直し等に関する検討会」では、「基準病床数」の他、「検討会における意見の取りまとめ」を議論した。厚労省は今回、「意見の取りまとめ」のたたき台を提示。たたき台は、(1)医療計画全体に関する事項、(2)5疾病・5事業および在宅医療連携体制などに関する事項―について、整理している。 (1)で、これまでの議論を踏まえて見直しが必要と考えられる主な点は以下のとおり。●「急性心筋梗塞」を「心・・・
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2016年09月23日(金)
[医療改革] 一般病床の基準病床数、医療資源投入量で議論紛糾 医療構想WG
- 厚生労働省は9月23日、医療計画の見直し等に関する検討会の下部組織「地域医療構想に関するワーキンググループ」を開催。「ワーキンググループにおける意見の整理」を提案し、「基準病床数と病床の必要量(必要病床数)の関係性の整理」などをまとめている。 整理案では、(i)用いる人口の時点について(一般病床・療養病床共通)、(ii)退院率、平均在院日数および入院受療率(一般病床)、(iii)患者の流出入(一般病床)・・・
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2016年09月23日(金)
[医療改革] WG意見整理案、一部を除き概ね了承 地域医療構想WG
- 厚生労働省は9月23日、医療計画の見直し等に関する検討会の下部組織「地域医療構想に関するワーキンググループ(WG)」を開催し、(1)ワーキンググループにおける意見の整理、(2)基準病床数制度における既存病床数など―を議論した。 (1)に関して、厚労省は「ワーキンググループにおける意見の整理」を提案。「基準病床数と病床の必要量(必要病床数)の関係性の整理」と「協議の場(地域医療構想調整会議)での議論の進め・・・
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2016年08月31日(水)
[医療改革] 基準病床数策定時の平均在院日数は地域差反映 地域医療構想WG
- 厚生労働省は8月31日、医療計画の見直し等に関する検討会の下部組織「地域医療構想に関するワーキンググループ」を開催し、(1)基準病床数と病床の必要量(必要病床数)の関係性の整理(p4~p34参照)、(2)地域医療構想調整会議等における検討の進め方(p35~p45参照)―などを議論した。 (1)について、厚労省は(i)用いる人口の時点(一般病床・療養病床共通)、(ii)退院率、平均在院日数および入院受療率(一般病・・・
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2016年08月05日(金)
[医療改革] 理学療法士・作業療法士の需給推計式を提案 PT・OT需給分科会
- 厚生労働省は8月5日、医療従事者の需給に関する検討会の「理学療法士・作業療法士需給分科会」を開催し、「理学療法士・作業療法士の需給推計方法」を提案した。 厚労省は将来の理学療法士・作業療法士の必要人数である需要推計方法に関して、(1)医療分野(p4~p8参照)、(2)介護分野(p9~p11参照)、(3)その他の分野(p12参照)―に分けて推計することを提案した。 (1)では、「入院医療(一般病床・療養病床・・・
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2016年08月01日(月)
[医療改革] 東京都、2025年は急性期4.2万床、回復期3.4万床、在宅19.7万人
- 東京都は8月1日、「東京都地域医療構想」を公表した。地域医療構想は、2025年に向けて医療需要の増加に対応し、患者の症状・状態に応じた効率的で質の高い医療提供体制を確保するため、ふさわしい病床機能分化や連携を推進するもの。 東京都の地域医療構想は(1)地域医療構想とは(p2参照)、(2)東京の現状と2025年の姿(p2参照)、(3)構想区域(p3参照)、(4)東京の将来の医療(p3参照)、(5)果たす・・・
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2016年07月29日(金)
[医療改革] 基準病床数と必要病床数の関係を整理し論点案 地域医療構想WG1
- 厚生労働省は7月29日、「地域医療構想に関するワーキンググループ(WG)」の初会合を開催。「基準病床数と病床の必要量(必要病床数)の関係性の整理」を議題とした。 現在、医療計画制度について、2018年度からの次期第7次医療計画を実効性の高いものにするため、検討会で見直しが進められている。医療計画で定める「基準病床数」は現時点で必要とされる病床数であるのに対し、地域医療構想で定める「必要病床数」(病床の必要・・・
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2016年07月15日(金)
[医療改革] 平均在院日数の地域差に検討求める声相次ぐ 医療計画検討会1
- 厚生労働省は7月15日、「医療計画の見直し等に関する検討会」を開催し、「基準病床」などを議論。基準病床数制度の論点として、(1)計画期間の6年への変更を踏まえた基準病床数の算定期間、(2)一般病床算定で、全国一律としている平均在院日数の経年変化の見込み、(3)直近の値を用いている病床利用率、(4)流出超過加算(流出超過分の患者数の3分の1を病床換算したものを限度とする加算―の4点が提示されている・・・
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2016年07月15日(金)
[医療改革] 基準病床数の論点に平均在院日数・病床利用率 医療計画検討会
- 厚生労働省は7月15日、「医療計画の見直し等に関する検討会」を開催し、(1)基準病床、(2)医療機器の配置のあり方、(3)医師の確保―などを議論した。(7月19日に詳報をお伝えします) 厚労省は現行の医療計画は5年間の基準病床を算定しているものの、第6次医療法改正で、医療計画の計画期間を5年から6年に変更していると説明(p11参照)。 また、一般病床の基準病床数の算定に用いる「平均在院日数」は医療計画作成時・・・
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2016年06月10日(金)
[看護] 常勤換算人員数に加え、実人員数を推計 看護職員需給分科会
- 厚生労働省は6月10日、医療従事者の需給に関する検討会の「看護職員需給分科会」を開催し、「看護職員の需給推計」を議論した。今回、厚労省は「看護職員の需給推計方法」を提案。需要推計の基本的考え方として、各都道府県の需給推計を全国ベースへ集約したものと、全国ベースで需給を試算したものを策定すると提示。各都道府県の需要推計は、現在の病床数・患者数・看護職員数をもとに設定する「医療需要あたり看護職員数」と・・・
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2016年04月08日(金)
[医療改革] 社会保障分野KPIの定義・初期値など次回提示 社会保障WG
- 政府は4月8日、経済・財政一体改革推進委員会の「社会保障ワーキング・グループ(WG)」を開催し、「社会保障分野の当面の主な取り組み案」(p2~p16参照)を提示。その中の「見える化の推進」(p17~p30参照)(p31~p57参照)(p58~p71参照)を議論した。 「社会保障分野の主な取り組み」では、(1)実効的なPDCAサイクルの確立、(2)「見える化」のさらなる深化とワイズ・スペンディング、(3)潜在需要の顕在化―・・・
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2016年04月01日(金)
[医療改革] 医師需給は2033年ごろに均衡 医師需給分科会
- 厚生労働省は3月31日、医療従事者の需給に関する検討会の「医師需給分科会」を開催し、「医師需給推計」と「医師偏在の課題と対策」について議論した。分科会は2017年に医学部定員の増員措置の一部が終了することや、2025年に策定される地域医療構想に向けた医師の需給見通し・確保策などを検討する。 「医師の需給推計」に関しては(1)医師の供給推計、(2)医師の需要推計、(3)医師の需給推計―の3点を議論した。 (1)で・・・
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2016年03月28日(月)
[看護] 看護職員の需給推計、職員数を4医療機能で按分し推計 厚労省分科会
- 厚生労働省は3月28日、医療従事者の需給に関する検討会の「看護職員需給分科会」の初会合を開催し、「看護職員の需給推計」を議論した。高齢社会が一層進む中、地域医療構想との整合性の確保や地域間偏在の是正などの観点を踏まえ、看護職員の需給見通し・確保策・地域偏在対策などを検討する(p3参照)。 今回、厚労省は「看護職員の需給推計の考え方」を示し、地域医療構想との整合性の観点から、2025年の看護職員の需給・・・
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2016年02月12日(金)
[医療改革] 地域医療構想の進捗率は病床構成比で評価 社会保障WG
- 政府は2月12日、経済・財政一体改革推進委員会の「社会保障ワーキング・グループ(WG)」を開催し、KPI・見える化(可視化)項目の明確化に関して「議論を深めるべき論点」などを議論した。 議論を深めるべき論点として、内閣府は(1)地域医療構想(2025年)の医療機能別必要病床数に対する都道府県ごとの進捗率、(2)医療費適正化計画の都道府県進捗状況の把握方法、(3)医療費の地域差等の定義・医療費適正化基本方針との・・・
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2016年02月04日(木)
[医療改革] 臨床の医師数は地域医療構想の推計方法踏襲 医師需給分科会
- 厚生労働省は2月4日、医療従事者の需給に関する検討会の「医師需給分科会」を開催し、(1)必要医師数の推計方法案(p34~p40参照)、(2)医師偏在に係る課題の整理案(p41~p45参照)-などが提示された。 分科会では高齢社会が進むなか、実情に応じた医療提供体制を構築するため、地域医療構想との整合性の確保や地域間偏在等の是正などの観点を踏まえた医療従事者の需給の検討が行われている。 今回、厚労省は(1)で・・・
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2016年01月13日(水)
[医療改革] 2025年の病床推計など地域医療構想骨子案を提示 東京都協議会
- 東京都は1月13日、「東京都保健医療計画推進協議会」を開催し、「東京都地域医療構想の骨子案」などを議論した。骨子案では東京都の現状と2025年の姿などを記載。構想は東京都保健医療計画に追記し2017年度までを期間とする(p7参照)。 骨子案では、2014年の現状に関して、病院数は642施設(人口10万対4.8施設)と報告。このうち、500床以上の大病院の割合は7.9%。また、民間立病院の割合は90.3%で、全国の81.0%と比較・・・
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2015年12月18日(金)
[看護] 看護職員需給検討会を看護職員需給分科会に引き継ぎ 厚労省検討会
- 厚生労働省は12月18日、「看護職員需給見通しに関する検討会」を開催し、「看護職員需給見通しの今後の進め方」、「看護職員確保対策」などについて議論した。 偏在などを背景とした「看護職員不足」の現状は、厳しい勤務環境とワークライフバランス確保の必要性、社会保障・税一体改革による看護職員の必要数、少子化が進む中での抜本的な看護職員確保対策が不可欠といった課題を抱えている(p5参照)。 厚労省は、2016年・・・
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2015年10月22日(木)
[改定速報] 改定の基本方針に盛り込む具体的な事項について議論 医療部会
- 厚生労働省は10月22日、社会保障審議会の「医療部会」を開催し、9月16日の前回会合に引き続いて、「次期(2016年度)診療報酬改定の基本方針」を検討、(1)基本認識(p4参照)、(2)基本的視点(p5参照)、(3)具体的方向性に盛り込むべき事項(p6~p9参照)―のそれぞれについて提示した。 基本方針を検討する初会合となった前回は、「医療提供体制改革の観点からの主な論点(たたき台)」として、医療需要の変化・・・
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2015年09月24日(木)
[医療改革] 患者の価値や効果の診療報酬反映に在宅復帰率検討 厚労省会議
- 厚生労働省は9月24日、省内の部局横断会議「保健医療2035推進本部」を開催し、(1)保健医療2035実行プラン、(2)検討チームからのプレゼンテーション―を議題とした。「保健医療2035(2015年度6月策定)」は今後20年間の人口構造の変化に伴い予測される医療需要の増加、グローバル化などに対応する新ビジョンの保健医療システム。 (1)では、保健医療2035提言書の施策に関して、(i)、提言に沿って直ちに実行に着手する施策・・・
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