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2024年11月15日(金)
[医療改革] 地域偏在対策、「ディスインセンティブはNG」國土構成員
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- 全世代型社会保障構築会議(第19回 11/15)《内閣官房》
- 発信元:内閣官房 全世代型社会保障構築本部事務局 カテゴリ: 医療制度改革
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2024年11月08日(金)
[医療提供体制] 新たな地域医療構想、外来・在宅・介護連携の課題共有へ
- 厚生労働省は8日、新たな地域医療構想での取り組みとして、地域での外来・在宅・介護連携に関する状況や将来の見込みを整理した上で課題を共有する案を「新たな地域医療構想等に関する検討会」に示した<doc17502page44>。 整理する現状や見込みについては、医師数や診療領域ごとの診療体制のほか、時間外診療や在宅医療、在宅介護の提供、後方支援病床の確保、医療機関と介護施設との平時や緊急時の連携体制の構築の状況な・・・
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2024年11月07日(木)
[医療提供体制] 外来・在宅にも目配り、「医療提供体制全体」の課題を解決する構想へ
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- 新たな地域医療構想等に関する検討会(第7回 8/26)(第6回 6/21)《厚生労働省》
- 発信元:厚生政策情報センター カテゴリ: 医療提供体制 特集 Scope
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2024年10月11日(金)
[医療提供体制] 地域医療介護総合確保基金の拡充を要望 四病協
- 人口減少に歯止めがかからずに閉鎖や病床削減、診療所への転換を余儀なくされる病院が増え、地域医療の壊滅が危惧されるとして、日本医療法人協会など四病院団体協議会は、地域医療介護総合確保基金の拡充を訴える要望書を11日に加藤勝信財務相、16日に福岡資麿厚労相に手渡した。四病協の要望は病床機能再編への支援の拡充など3点で、緊急財政支援を求める要望書と共に提出した<doc17228page1><doc17227page1>。 ・・・
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2024年09月20日(金)
[医療提供体制] 医師多数県の医学部臨時定員削減に「配慮」 厚労省案
- 医師の養成過程に行う偏在対策の具体化を巡り、厚生労働省は20日、大学医学部の2026年度の臨時定員の配分で、若手医師が少ない場合や、高齢な医師に偏っている場合は「医師多数県」だとしても定員削減に「配慮」する案を省内の検討会に示した<doc16875page19>。 この日に会合を開いたのは「医師養成過程を通じた医師の偏在対策等に関する検討会」。厚労省は、都道府県内の医師偏在を是正するために恒久定員として地域枠を・・・
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2024年07月03日(水)
[診療報酬] 地域包括医療病棟に再編、3病院DPC退出へ 10月1日付で
- 厚生労働省は3日、DPC制度から4病院が退出することになったと中央社会保険医療協議会に報告した。うち3病院は、2024年度の診療報酬改定で新設された「地域包括医療病棟」への再編に伴い退出する<doc15565page1>。 4病院は、▽うえの病院(福岡県)▽公立つるぎ病院(石川県)▽社会医療法人財団天心堂へつぎ病院(大分県)▽いちき串木野市医師会立脳神経外科センター(鹿児島県)-で、退出はいずれも10月1日付。それらのう・・・
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2024年06月12日(水)
[診療報酬] 「地域包括医療病棟に再編」DPCから2病院退出へ
- 厚生労働省は12日、DPC制度から2病院が退出することになったと中央社会保険医療協議会に報告した。2病院は、新たな地域包括医療病棟への再編などを退出の理由に挙げている。 DPCから退出するのは▽長野県厚生農業協同組合連合会 下伊那厚生病院▽社会医療法人聖医会 サザン・リージョン病院-で、退出は2024年9月1日付。いずれも、DPC対象病院の基準を今後クリアする見込みがなく、地域の医療需要の変化に合わせ、地域包括医療病・・・
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2024年03月28日(木)
[医療提供体制] 地域医療構想、都道府県向けチェックリスト作成 厚労省
- 各都道府県が2025年を想定して作った地域医療構想の推進を支援するため、厚生労働省は、都道府県向けのチェックリストを作った。「病床機能報告」や「知事の権限」など6つのジャンルごとにこれまでの取り組みを自己評価する仕組み。厚労省は、これまでの取り組みの状況を振り返って、今後、必要なことに取り組めるように活用を呼び掛けている。 チェックリストは、「病床機能報告」や「知事の権限」と▽地域医療構想調整会議▽周・・・
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2023年12月25日(月)
[医療提供体制] 薬局機能の強化策具体化へ 厚労省検討会が初会合
- 薬局や薬剤師が地域でカバーする機能の強化策を議論する厚生労働省の「薬局・薬剤師の機能強化等に関する検討会」が25日、初会合を開いた。夜間や休日に行われる外来・在宅医療で薬剤を円滑に提供するための役割や、「地域連携薬局」が今後果たすべき役割などを話し合う<doc12785page2>。 厚労省によると、24年夏を目途に一定の取りまとめを行う見通し。法改正を伴う検討課題が明らかになれば、厚生科学審議会の「医薬品・・・
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2023年09月08日(金)
[医療提供体制] 重点支援に阿蘇構想区域を追加選定 計20区域に
- 地域医療構想を実現するため国が助言や集中的な支援を行う「重点支援区域」として、厚生労働省は熊本県の阿蘇構想区域を追加で選定した。これにより、全国の支援区域は計20区域になった。重点支援区域は、都道府県からの申請を随時受け付け、今後も複数回に分けて選定する。 追加の選定は8日付。阿蘇構想区域(阿蘇市、南小国町、小国町、産山村、高森町、南阿蘇村、西原村)では、小国公立病院と阿蘇医療センターが医療機能の・・・
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2023年02月13日(月)
[医療提供体制] 第8次医療計画、地域医療構想に対応方針策定率の目標設定、40年を視野にバージョンアップも
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- 第8次医療計画等に関する検討会(第21回 12/23)、第8次医療計画等に関する意見のとりまとめ(12/28)《厚生労働省》
- 発信元:厚生政策情報センター カテゴリ: 医療提供体制 特集 Scope
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2022年12月05日(月)
[医療提供体制] 病床機能再編支援事業で地域医療構想推進を後押し、21年度は2,770床減に58億円
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- 社会保障審議会 医療部会(第93回 11/28)、医療介護総合確保促進会議(第17回 9/30)、第8次医療計画等に関する検討会(第7回 3/4)、医療政策研修会(令和3年度第2回 1/21)ほか
- 発信元:厚生政策情報センター カテゴリ: 医療提供体制 特集 Scope
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2022年11月18日(金)
[医療提供体制] かかりつけ医機能関連報酬の算定医療機関は2割程度、「定義の明確化」は切り離して検討か
- 「かかりつけ医機能を制度整備する」との政府方針を受け、厚生労働省が検討を進めている。検討会などの議論では、まだ具体的な方向が見えるまでには至っていないが、患者・国民にとって分かりやすい「定義」とそれに基づく情報発信が最大の焦点となりそうだ。◆外来医療計画の一環で「定義」を議論 政府が6月に閣議決定した「経済財政運営と改革の基本方針(骨太方針)2022」には、「かかりつけ医機能が発揮される制度整備を行う・・・
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2022年09月21日(水)
[医療提供体制] 診療科別医師偏在指標、次期確保計画で見送り 厚労省方針
- 特定の診療科に医師がどれだけ偏在しているかを可視化し、偏在の解消に役立てる指標の導入が当面、見送られることになった。都道府県が作る次期医師確保計画の見直しに合わせ、診療科別の指標を出すべきだとの意見が以前からあったが、厚生労働省は、医師の偏在指標を診療科ごとに計算するのは「現時点では困難」と判断した<doc4930page27>。 省内の「地域医療構想及び医師確保計画に関するワーキンググループ」(WG)が2・・・
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2022年08月03日(水)
[医療改革] 次期外来医療計画、「医師多数区域での開業対応の実効性」「かかりつけ医機能の時限的議論」などが焦点に
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- 第8次医療計画等に関する検討会(第9回 6/15)《厚生労働省》
- 発信元:厚生政策情報センター カテゴリ: 医療制度改革 Scope 特集
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2022年03月02日(水)
[医療提供体制] 診療所医師の約半数が60歳以上、病院は約15% 厚労省集計
- 2018年時点で診療所に従事する医師の約半数、病院では約15%が60歳以上だったとする集計結果を厚生労働省が明らかにした。医師の平均年齢は診療所が60.0歳、病院は44.8歳で、診療を行う側も高齢化が進んでいることが分かった(p21参照)。 集計結果によると、18年の病院の医師数は20万8,127人で、20年前よりも約5.5万人増加。診療所の医師数は約2万人増の10万3,836人だった。 ただ、高齢化が着実に進展しており、施設ごと・・・
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2021年08月31日(火)
[予算] 22年度予算概算要求、働き方改革推進に16.6億円計上 厚労省医政局
- 厚生労働省医政局は8月31日、2022年度予算の概算要求の概要を公表した。要求額は2,362億2,400万円で、前年度の当初予算と比べて122億7,500万円増加。このうち、医療計画などに基づく医療体制の推進に146億1,000万円、医師など医療従事者の働き方改革の推進に16億6,000万円などを計上した(p3参照)。 医政局は今回、「将来の医療需要等を見据えた医療提供体制の整備・強化」「医薬品・医療機器産業の国際競争力強化、研究開・・・
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2021年07月15日(木)
[医療改革] 骨太方針2021 医療提供体制改革に関する3つの重要なポイント
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- 経済財政諮問会議(令和3年第5回 4/26)、経済・財政一体改革推進委員会 社会保障ワーキング・グループ(第39回 4/27)、令和3年第9回経済財政諮問会議・第12回成長戦略会議合同会議(6/18)《内閣府》
- 発信元:厚生政策情報センター カテゴリ: 医療制度改革 特集 Scope
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2021年06月24日(木)
[医療改革] 都道府県医療計画における「外来医療計画」の着実な実施に向けて
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- 中央社会保険医療協議会 総会(第417回 2019/6/26)、医療計画の見直し等に関する検討会(第18回 2020/2/28)、社会保障審議会・医療保険部会(第136回 2020/12/2)《厚生労働省》
- 発信元:厚生政策情報センター カテゴリ: 医療制度改革 特集 Scope
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2021年06月23日(水)
[診療報酬] 福岡県の1医療機関が経営安定化などで9月にDPC退出 厚労省
- 厚生労働省は23日、神代病院(福岡県)が9月1日付でDPC制度から退出することを、中央社会保険医療協議会の総会で明らかにした。退出の理由は、地域の医療需要の変化に対応するために病院再編を進めて地域での機能・役割を果たすとともに、収支改善と経営基盤の安定化を図るため。また、医療法人健康会くにもと病院(北海道)が保険医療機関の廃止のために4月30日付で退出したことも報告した(p86参照)。 神代病院について・・・
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2021年04月23日(金)
[医療改革] 重点支援区域で急性期636床減、病床機能報告「月別に1年分」
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- 地域医療構想に関するワーキンググループ(第31回 2/12)、地域医療構想に関するワーキンググループ(第27回 10/21)《厚生労働省》
- 発信元:厚生政策情報センター カテゴリ: 医療提供体制 特集 Scope
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2021年02月12日(金)
[医療提供体制] 人口100万人以上区域の病院再編、「類似かつ近接」使用せず
- 厚生労働省の「地域医療構想に関するワーキンググループ」は12日、人口100万人以上の構想区域の公立・公的病院の役割・医療機能についての再検証は、「類似かつ近接」の分析スキームは使用せずに、各病院が診療実績や医療データを確認して、地域医療構想調整会議で改めて議論するとの厚労省提案を了承した(p11参照)。 再検証は、「類似かつ近接」の分析によるものと、「診療実績が特に少ない」の分析によるものとがあり、・・・
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2020年12月09日(水)
[医療提供体制] 地域医療構想の実現へ工程を設定 厚労省WGが了承
- 厚生労働省は9日、地域医療構想の実現に向け、対象の公立・公的病院に要請している「具体的対応方針」の見直しを含めた工程の設定について、今冬の新型コロナウイルスの感染状況を踏まえながら改めて検討することを関連の作業部会に提案し、おおむね了承された(p6参照)。こうした方針を14日に開催する上部組織の「医療計画の見直し等に関する検討会」に報告し、そこでの取りまとめに反映させたい考え。 作業部会は、「地・・・
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2020年11月25日(水)
[医療提供体制] 再編統合で民間病院が資産取得、税制優遇を検討へ 厚労省
- 厚生労働省は25日、地域の医療機関同士で再編統合を行う場合、民間の医療機関が運営主体となり資産を取得した際の税制優遇を検討することを関連の作業部会に提案した。それぞれの地域医療構想調整会議(以下、調整会議)での議論の活性化につながるようなデータや知見を提供する方針も提示(p25参照)。これらへの異論は出なかった。 厚労省はこの日の「地域医療構想に関するワーキンググループ」で、新興感染症の感染拡大・・・
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2020年11月10日(火)
[医療提供体制] 21年度の献血推進計画案を公表 厚労省
- 厚生労働省は10日、2021年度の献血の推進に関する計画案を公表した。前年度の計画に記載がなかった新興・再興感染症のまん延下の対応が盛り込まれている(p1参照)(p13参照)。 計画案では、新興・再興感染症のまん延下であっても、採血事業者は、医療需要に応じた血液製剤の安定供給を図るため「安心・安全な献血環境の保持と献血者への感染防止を図るとともに、様々な広報手段を用いて、献血への協力を呼びかける」・・・
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