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2019年11月28日(木)

[インフル] 東京の全保健所管内でインフル流行開始の目安超過

東京都感染症週報2019年第47週(11月18日-11月24日)(11/28)《東京都感染症情報センター》
発信元:東京都感染症情報センター   カテゴリ: 保健・健康
 東京都内のインフルエンザ患者報告数が2週連続で増加し、全保健所管内で流行開始の目安を超えたことが11月28日、東京都感染症情報センターが公表した感染症発生動向調査の週報(第47週)で分かった(p5参照)。 週報によると、11月18日から11月24日までの週の定点医療機関当たりの患者報告数は、前週比1.5倍の3.0人となった。年齢別では、10歳未満が全体の半数超を占めている(p5~p6参照)。 保健所管内別では、島しょ・・・

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2019年11月20日(水)

[インフル] 東京のインフルエンザ患者数、前週比2倍近くに

東京都感染症発生動向調査2019年第46週(11月11日-11月17日)《東京都感染症情報センター》
発信元:東京都感染症情報センター   カテゴリ: 保健・健康
 東京都内のインフルエンザの1週間の患者報告数(11-17日)が前週と比べて2倍近く増えたことが20日、東京都感染症情報センターが公表した感染症発生動向調査の週報(ウェブ版)で分かった。島しょ保健所管内では、注意報の基準(10.0人)を上回った。 週報によると、11日から17日までの週の定点医療機関当たりの患者報告数は、前週比約1.8倍の2.01人。保健所管内別では、島しょが17.5人で最も多く、以下は、多摩府中(5.31人)・・・

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2019年11月06日(水)

[インフル] 東京のインフルエンザ患者報告数、再び流行開始の目安上回る

東京都感染症発生動向調査2019年第44週(10月28日-11月3日)《東京都感染症情報センター》
発信元:東京都感染症情報センター   カテゴリ: 保健・健康
 東京都内のインフルエンザ患者報告数が2週連続で増加したことが6日、東京都感染症情報センターが公表した感染症発生動向調査の週報(ウェブ版)で分かった。 週報によると、10月28日から11月3日までの週の1医療機関当たりの患者報告数は、前週と比べて約1.6倍の1.12人となり、再び流行開始の目安(1.0人)を上回った。年齢別では、10歳未満が全体の約6割を占めている。 保健所管内別では、多摩府中が4.3人で最も多く、以下は、・・・

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2019年10月31日(木)

[感染症] マイコプラズマ肺炎、前回流行以降で最多の報告数 東京都

東京都感染症週報2019年第43週(10月21日-10月27日)《東京都感染症情報センター》ほか
発信元:東京都感染症情報センター   カテゴリ: 保健・健康
 乾いた咳や発熱などの症状が出るマイコプラズマ肺炎の患者報告数が東京都内で増えている。10月31日に公表された東京都感染症週報(第43週)によると、21日から27日までの週の1医療機関当たりの患者報告数は、前週比約4.2倍の0.72人で、前回の流行(2015-16年)以降で最も多くなっている(p5参照)。 週報の「今週の注目される定点把握対象疾患」では、マイコプラズマ肺炎を取り上げ、患者報告数が増えたと指摘している・・・

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2019年09月26日(木)

[インフル] インフルエンザ患者増、東京で「流行開始」

東京都感染症週報2019年第38週(9月16日-9月22日)《東京都感染症情報センター》ほか
発信元:東京都感染症情報センター   カテゴリ: 保健・健康
 東京都内のインフルエンザ患者報告数が増加し、「流行開始」の目安を上回ったことが26日、東京都感染症情報センターが公表した感染症発生動向調査の週報で分かった(p5参照)。 週報によると、16日から22日までの週の1医療機関当たりの患者報告数は、前週比約13%増の1.06人となり、「流行開始」の目安となる1.0人を超えた(p5参照)年齢別では、10歳未満が全体の6割超を占めている(p6参照)。 保健所管内別で・・・

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2019年09月24日(火)

[感染症] RSウイルス流行本格化、患者報告数が4週連続増 感染研

IDWR速報データ 2019年第37週(9/24)《国立感染症研究所》ほか
発信元:国立感染症研究所 ほか   カテゴリ: 保健・健康
 乳幼児に肺炎などを引き起こすRSウイルス感染症の流行が本格化している。国立感染症研究所が公表した9日から15日までの週の患者報告数は4週連続で増加。32都県で前週の報告数を上回っている。 この週の全国の定点医療機関当たりの患者報告数は、前週比約11%増の3.45人で、現行の定点当たりの報告数を公表する形となった2018年の第9週(2月26日-3月4日)以降で最も多い。 都道府県別の患者報告数は、佐賀が8.7人で最も多く、・・・

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2019年09月19日(木)

[インフル] 東京でインフルエンザ患者倍増、13保健所管内で「流行」

東京都感染症週報2019年第37週(9月9日-9月15日)《東京都感染症情報センター》ほか
発信元:東京都感染症情報センター   カテゴリ: 保健・健康
 東京都内のインフルエンザ患者報告数が倍増し、13保健所管内で流行開始の目安を上回っていることが19日、東京都感染症情報センターが公表した感染症発生動向調査の週報で分かった(p5参照)。 週報によると、9日から15日までの週の1医療機関当たりの患者報告数は、前週と比べて約2倍の0.95人となった。年齢別では、10歳未満が全体の6割超を占めている(p6参照)。 都内の全31保健所管内のうち、▽文京(3.14人)▽中央区・・・

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2019年09月17日(火)

[インフル] インフルエンザ患者報告数が倍増、39都府県で前週上回る

IDWR速報データ 2019年第36週(9/17)《国立感染症研究所》ほか
発信元:国立感染症研究所 ほか   カテゴリ: 保健・健康
 インフルエンザの患者報告数が前週と比べて倍増したことが17日、国立感染症研究所が公表した2日から8日までの週の患者報告(定点医療機関約5,000カ所)で分かった。39都府県で前週の報告数を上回っている。 この週の全国の患者報告数は、前週比約2倍の定点医療機関当たり0.77人で、6週連続で増加した。2009年から18年までの10年間の同時期と比較すると、例年より3-4カ月ほど早く流行シーズンに入った09年に次いで報告数が多い・・・

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2019年09月17日(火)

[感染症] RSウイルス感染症患者報告数、前年のピーク上回る 感染研

IDWR速報データ 2019年第36週(9/17)《国立感染症研究所》ほか
発信元:国立感染症研究所 ほか   カテゴリ: 保健・健康
 乳幼児に肺炎などを引き起こすRSウイルス感染症の2日から8日までの週の患者報告数が、前年のピークを上回ったことが17日、国立感染症研究所が公表した患者報告で分かった。報告数は3週連続で増加した。 全国の定点医療機関当たりの患者報告数は、前週比約28%増の3.12人で、前年のピーク時の患者報告数(2.46人)を超えた。都道府県別の患者報告数は、宮崎が10.03人で最も多く、以下は、佐賀(7.3人)、徳島(6.65人)、新潟(5・・・

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2019年09月12日(木)

[感染症] RSウイルス感染症、「大流行」の指摘も 首都圏の4都県

東京都感染症週報 2019年第36週《東京都》・神奈川県感染症発生情報(36週報)《神奈川県》・感染症患者発生情報(週報)埼玉県内情報 2019年第36週《埼玉県》・千葉県結核・感染症週報 第36週《千葉県》
発信元:東京都 神奈川県 埼玉県 千葉県   カテゴリ: 保健・健康
 首都圏でRSウイルス感染症の流行が拡大している。2日から8日までの週の患者報告数は、東京、神奈川、埼玉、千葉の4都県で前週と比べて軒並み増加し、いずれも今年最多の報告数を更新した。埼玉県は「大きな流行」になっていると指摘。年齢別で見ると、2歳以下が全体の約9割を占めているという(p31参照)。 4都県の感染症発生動向調査の週報によると、この週の1医療機関当たりの患者報告数は、東京都で前週比約9%増の2.63・・・

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2019年09月06日(金)

[インフル] インフルエンザ、首都圏4都県で患者増

東京都感染症週報 2019年第35週《東京都》・神奈川県感染症発生情報(35週報)《神奈川県》・感染症患者発生情報(週報)埼玉県内情報 2019年第35週《埼玉県》・千葉県結核・感染症週報 第35週《千葉県》
発信元:東京都 神奈川県 埼玉県 千葉県   カテゴリ: 保健・健康
 首都圏でインフルエンザの患者報告数が増えている。8月26日から9月1日までの週の定点医療機関当たりの患者報告数は、東京や埼玉などの4都県で前週と比べて軒並み増加。一部の保健所管内では「流行開始」の目安を上回っている(p5参照)(p8参照)(p29参照)(p31参照)(p39参照)(p50参照)。 4都県の感染症発生動向調査の週報によると、この週の定点医療機関当たりの患者報告数は、埼玉県で前週比・・・

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2019年09月05日(木)

[感染症] RSウイルス患者報告、首都圏4都県で今年最多に

東京都感染症週報 2019年第35週《東京都》・神奈川県感染症発生情報(35週報)《神奈川県》・感染症患者発生情報(週報)埼玉県内情報 2019年第35週《埼玉県》・千葉県結核・感染症週報 第35週《千葉県》
発信元:東京都 神奈川県 埼玉県 千葉県   カテゴリ: 保健・健康
 首都圏でRSウイルス感染症の流行がピークを迎えつつある。8月26日から9月1日までの週の患者報告数は、東京、神奈川、埼玉、千葉の4都県で前週と比べて軒並み増加し、いずれも今年最多の報告数となっている(p5参照)(p29参照)(p31参照)(p39参照)。埼玉県は「前年同時期に比べ多い」としている(p31参照)。 この週の定点医療機関当たりの患者報告数は、東京都で前週比約37%増の2.42人、埼玉県で約42・・・

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2019年09月04日(水)

[インフル] 東京のインフルエンザ患者倍増、一部で「流行開始」

感染症発生動向調査 定点報告疾病 週報告分(保健所別・年齢階級別集計表)(9/4)《東京都感染症情報センター》
発信元:東京都感染症情報センター   カテゴリ: 保健・健康
 東京都内のインフルエンザ患者報告数が倍増し、一部の保健所管内で流行開始の目安を上回ったことが4日、東京都感染症情報センターが公表した感染症発生動向調査の週報(ウェブ版)で分かった。 週報によると、8月26日から9月1日までの週の1医療機関当たりの患者報告数は、前週と比べて約2倍の0.25人となった。年齢別では、10歳未満が全体の半数超を占めている。 保健所管内別では、中央区が1.6人で最も多く、以下は、北区(1.2・・・

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2019年08月30日(金)

注目の記事 [医療改革] 政府への要望、医療など社会保障整備が最多 内閣府世論調査

「国民生活に関する世論調査」の概要(8/30)《内閣府》
発信元:内閣府 大臣官房 政府広報室   カテゴリ: 調査・統計 社会福祉
 内閣府の「国民生活に関する世論調査」によると、政府が力を入れるべき施策を複数回答で尋ねたところ、「医療・年金等の社会保障の整備」が2018年度(64.6%)に続き66.7%で最高だった。性・年齢別に見ると、50歳代の女性が72.5%で最も多く、次いで60歳代の男性が67.5%だった(p27参照)。 調査は、国民の生活に関する意識や要望を広く行政一般の基礎資料とすることを目的に、1957年度から毎年行われ、今回が63回目とな・・・

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2019年08月29日(木)

[感染症] 首都圏でRSウイルス感染症の流行続く 東京都「注意が必要」

東京都感染症週報 2019年第34週《東京都》・神奈川県感染症発生情報(34週報)《神奈川県》・感染症患者発生情報(週報)埼玉県内情報 2019年第34週《埼玉県》・千葉県結核・感染症週報 第34週《千葉県》
発信元:東京都 神奈川県 埼玉県 千葉県   カテゴリ: 保健・健康
 首都圏でRSウイルス感染症の流行が続いている。8月19日から25日までの週の患者報告数は、東京、神奈川、埼玉、千葉の4都県で前週と比べて軒並み増加。東京都は「定点当たり報告数は高めの値が続いており、注意が必要」としている(p5参照)(p29参照)(p31参照)(p40参照)。 この週の定点医療機関当たりの患者報告数は、東京都で前週比約8%増の1.78人、埼玉県で約12%増の1.55人、千葉県で約9%増の1.39人・・・

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2019年05月16日(木)

注目の記事 [介護] 70歳代の認知症発症1歳遅延を政府目標に設定 認知症有識者会議

認知症施策推進のための有識者会議(第3回 5/16)《内閣府》
発信元:内閣府   カテゴリ: 介護保険 高齢者
 政府の「認知症施策推進のための有識者会議」は5月16日、今後の認知症に関する政府の取り組みを大枠で固めた。認知症の「予防」と、認知症の人との「共生」を車の両輪として施策を推進する政府の基本方針を明示。「70歳代での認知症発症を10年間で1歳遅らせる」、「認知症になってからも自分らしく暮らせる社会の実現」の2項目を全体のKPIに設定した。施策の対象期間は団塊の世代が75歳以上になる2025年までとし、3年後を目途に・・・

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2018年12月21日(金)

[保健] 肥満傾向児は03年度以降、概ね減少傾向に 18年度学校保健統計

平成30年度学校保健統計速報(学校保健統計調査の結果速報)(12/21)《文部科学省》
発信元:文部科学省 総合教育政策局 調査企画課   カテゴリ: 調査・統計 保健・健康
 文部科学省がこのほど公表した2018年度「学校保健統計速報」によると、肥満傾向児の出現率は、年齢層によりばらつきはあるものの、03年度頃から概ね減少傾向にあることがわかった。 同調査は、全国の5歳から17歳までの幼児・児童・生徒の発育と健康状態を明らかにする目的で毎年実施されている(p1参照)。 発育状態の推移では、全年齢層において、身長の平均値は横ばい傾向、体重は減少もしくは横ばい傾向にある。77年度・・・

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2018年11月26日(月)

[医療費] 2018年5月までの概算医療費、前年度比0.8%増 厚労省

最近の医療費の動向[概算医療費]平成30年4~5月号(11/26)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 調査課   カテゴリ: 医療保険 調査・統計
 厚生労働省が11月26日に公表した「最近の医療費の動向(概算医療費)2018年4~5月号」によると、2018年4~5月の概算医療費は7.0兆円、前年同期比0.8%増だったことがわかった。年齢別では、75歳未満は3.9兆円(前年同期比0.3%減)、75歳以上は2.7兆円(2.5%増)となった(p1参照)(p4参照)。 1人当たり医療費は、5.5万円(1.0%増)。このうち、75歳未満は3.6万円(0.3%増)、75歳以上は15.6万円(0.2%減)だった・・・

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2018年10月10日(水)

[感染症] 風しん患者952人、前年の10倍超に 国立感染症研究所

風疹急増に関する緊急情報:2018年10月3日現在(10/10)《国立感染症研究所》
発信元:国立感染症研究所 感染症疫学センター   カテゴリ: 保健・健康
 国立感染症研究所・感染症疫学センターが10月10日に発表した、風しんに関する緊急情報によると、2018年第1週~第39週(1月1日~9月30日)までの国内累計患者数は952人となり、すでに前年(93人)の10倍を超えたことがわかった。全数届出を開始した2008年以降では、2013年、2012年に次いで3番目に多い(p1参照)。 2018年の風しん患者の報告数は第30週(7月23日~29日)以降、右肩上がりに増加が続き、第39週(9月24日~30日・・・

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2018年09月21日(金)

[医療費] 2018年3月までの医療費、前年度比2.3%増 厚労省

最近の医療費の動向[概算医療費]平成30年3月号(9/21)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 調査課   カテゴリ: 医療保険 調査・統計
 厚生労働省が9月21日に公表した「最近の医療費の動向(概算医療費)2018年3月号」によると、2017年4月~2018年3月までの医療費は42.2兆円、前年同期比2.3%増だったことがわかった。年齢別では、75歳未満は24.1兆円(前年同期比1.0%増)、75歳以上は16.0兆円(4.4%増)となった(p1参照)(p4参照)。 1人当たり医療費は、33.3万円(2.5%増)。このうち、75歳未満は22.1万円(1.6%増)、75歳以上は94.2万円(1.4%・・・

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2018年09月07日(金)

[救急医療] 2017年の熱中症による死亡総数は635人、前年比14人増 厚労省

熱中症による死亡数 人口動態統計(確定数)より(9/7)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 政策統括官付 参事官付 人口動態・保健社会統計室   カテゴリ: 調査・統計 高齢者
 厚生労働省が9月7日に公表した「熱中症による死亡数 人口動態統計(確定数)」によると、2017年の熱中症による死亡総数は635人で、前年から14人増加したことがわかった(p1参照)。 年齢別にみると、0~9歳は6人(前年比5人増)、10~19歳は2人(増減なし)、20~39歳は11人(11人減)、40~64歳は120人(16人増)、65歳以上は496人(4人増)となり、65歳以上が全体の8割近くを占める(p1参照)。 都道府県別で多かっ・・・

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2018年08月02日(木)

注目の記事 [特定健診] 肥満の4割は複数リスク所有者、非肥満の2倍 健保連・調査

平成28年度 健診検査値からみた加入者(40-74歳)の健康状態に関する調査分析(8/2)《健康保険組合連合会》
発信元:健康保険組合連合会   カテゴリ: 保健・健康 医療保険
 健康保険組合連合会(健保連)は8月2日、特定健康診査(いわゆるメタボ健診)の2016年度のデータを分析した結果を公表した。それによると、肥満該当者の約4割が生活習慣病の複数リスク保有者であり、非肥満に比べて2倍多いことがわかった。 今回、健保連が公表したのは、「平成28年度(2016年度) 健診検査値からみた加入者(40-74歳)の健康状態に関する調査分析」。同調査では、416組合の特定健診受診者335万704人のデータを・・・

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2018年07月04日(水)

[医療費] 2018年2月までの医療費、前年度比2.3%増 厚労省

最近の医療費の動向[概算医療費]平成30年2月号(7/4)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 調査課   カテゴリ: 医療保険 調査・統計
 厚生労働省が7月4日に公表した「最近の医療費の動向(概算医療費)2018年2月号」によると、2017年4月~2018年2月までの医療費は38.5兆円、前年同期比2.3%増だったことがわかった。年齢別では、75歳未満は21.9兆円(前年同期比0.9%増)、75歳以上は14.6兆円(4.5%増)となった(p1参照)(p4参照)。 1人当たり医療費は、30.4万円(2.5%増)。このうち、75歳未満は20.1万円(1.5%増)、75歳以上は86.0万円(1.4%増・・・

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2018年06月19日(火)

[自殺対策] 2017年の自殺者数は2万1,321人、8年連続減少 厚労省

2018年版自殺対策白書(6/19)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省   カテゴリ: 調査・統計
 政府が6月19日に閣議決定した、2018年版の「自殺対策白書」によると、2017年に自殺した人は前年比576人減の2万1,321人で、8年連続で減少したことがわかった(p1参照)(p17参照)。 白書によると、2017年の自殺者のうち、男性が1万4,826人で全体の69.5%を占めた。年齢別では「40歳代」が3,668人(17.2%)で最も多く、次いで「50歳代」が3,593人(16.9%)、「60歳代」が3,339人(15.7%)、「70歳代」が2,926人(13.7・・・

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2018年06月11日(月)

[感染症] 麻しんの流行、終息を宣言 沖縄県

沖縄県における「麻しん(はしか)」流行の終息宣言(6/11)《沖縄県》
発信元:沖縄県 保健医療部 地域保健課   カテゴリ: 保健・健康
 沖縄県は6月11日、3月から流行していた麻しん(はしか)の新たな患者が5月15日以降確認されていないことを受けて、流行の終息を宣言した。 初発患者は台湾から来た観光客で、3月20日に麻しん陽性が確認された。その後、感染は急激に広がり、県全体で5月15日までに99人の患者が発生。そのうち70%は、ワクチン未接種または接種歴が不明だった。年齢別にみると、30代の感染が31%と最も多く、20~40代が患者全体の72%を占めた。職・・・

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