-
2021年09月29日(水)
[救急医療] 21年8月の熱中症による救急搬送者数は1万7,579人 消防庁
- 消防庁が9月29日に公表した「2021年8月の熱中症による救急搬送状況」によると、全国における熱中症による救急搬送人員数は1万7,579人で前年(4万3,060人)と比べ2万5,481人減少したことがわかった(p1参照)。 年齢区分別にみると、高齢者が最も多く9,801人(構成比55.8%)。次いで、成人6,427人(36.6%)、少年1,253人(7.1%)、乳幼児96人(0.5%)、新生児2人(0.0%)の順だった(p2参照)。また、初診時の傷病・・・
-
2021年09月28日(火)
[救急医療] 21年9月20日-9月26日の熱中症による救急搬送は629人 消防庁
- 消防庁が28日に公表した9月20日-9月26日の「熱中症による救急搬送人員数(速報値)」によると、熱中症による救急搬送人員数は629人、4月26日からの累計は4万7,250人となった(p1参照)(p4参照)。6月1日-9月26日の搬送人員数は4万5,549人で前年同時期(6万4,775人)と比べ1万9,226人減少した(p2参照)。 年齢区分別の搬送人員と構成比は、新生児(生後28日未満)1人(0.2%)、乳幼児(生後28日以上7歳未満)8・・・
-
2021年09月22日(水)
[救急医療] 21年9月13日-9月19日の熱中症による救急搬送は394人 消防庁
- 消防庁が22日に公表した9月13日-9月19日の「熱中症による救急搬送人員数(速報値)」によると、熱中症による救急搬送人員数は394人、4月26日からの累計は4万6,621人となった(p1参照)(p4参照)。6月1日-9月19日の搬送人員数は4万4,920人で前年同時期(6万4,513人)と比べ1万9,593人減少した(p2参照)。 年齢区分別の搬送人員と構成比は、乳幼児(生後28日以上7歳未満)4人(1.0%)、少年(7歳以上18歳未満)4・・・
-
2021年09月15日(水)
[診療報酬] コロナ対応の経過措置延長、病床割り当て医療機関以上に限定
- 新型コロナウイルス感染症への対応で9月末まで延長された診療報酬の経過措置について、厚生労働省は15日の中央社会保険医療協議会・総会に、コロナ患者受け入れの重点医療機関と協力医療機関、コロナ患者受け入れ病床を割り当てられた医療機関は2022年3月31日まで延長し、その他の医療機関は21年10月から対象外とすることを提案し、了承された(p227参照)(p229参照)。 延長となる経過措置は、20年度診療報酬改定によ・・・
-
2021年09月15日(水)
[診療報酬] 地域医療体制確保加算、944医療機関が届け出 20年7月1日時点
- 厚生労働省は15日、2020年度の診療報酬改定で新設された「地域医療体制確保加算」(入院初日520点)について、同年7月1日時点で944の医療機関が届け出ていたとするデータを中央社会保険医療協議会・総会に示した(p483参照)。 この加算は、救急搬送が年2,000件以上あり、医療従事者の労務管理を適切に行っている医療機関が算定できる診療報酬。同年度改定では、医師の働き方改革を進めるための対応が重点課題とされ、目玉・・・
-
2021年09月14日(火)
[救急医療] 21年9月6日-9月12日の熱中症による救急搬送は624人 消防庁
- 消防庁が14日に公表した9月6日-9月12日の「熱中症による救急搬送人員数(速報値)」によると、熱中症による救急搬送人員数は624人、4月26日からの累計は4万6,227人となった(p1参照)(p4参照)。6月1日-9月12日の搬送人員数は4万4,526人で前年同時期(6万3,698人)と比べ1万9,172人減少した(p2参照)。 年齢区分別の搬送人員と構成比は、乳幼児(生後28日以上7歳未満)5人(0.8%)、少年(7歳以上18歳未満)72・・・
-
2021年09月08日(水)
[診療報酬] 救急医療管理加算、審査基準の統一化求める意見 中医協分科会
- 中央社会保険医療協議会の分科会は8日、2022年度診療報酬改定に向けた入院医療への評価などに関する検討内容の中間取りまとめ案をおおむね了承した。ただ、一部の委員が、「救急医療管理加算」の保険請求での審査基準が都道府県ごとで違うことを問題視。統一化する方向で検討するよう求めた。 「救急医療管理加算」は、緊急入院が必要な重症患者に救急医療を行った医療機関への評価。加算1では950点、加算2では350点を1日につき・・・
-
2021年09月07日(火)
[救急医療] 21年8月30日-9月5日の熱中症による救急搬送は1,336人 消防庁
- 消防庁が7日に公表した8月30日-9月5日の「熱中症による救急搬送人員数(速報値)」によると、熱中症による救急搬送人員数は1,336人、4月26日からの累計は4万5,603人となった(p1参照)(p4参照)。6月1日-9月5日の搬送人員数は4万3,902人で前年同時期(6万1,005人)と比べ1万7,103人減少した(p2参照)。 年齢区分別の搬送人員と構成比は、乳幼児(生後28日以上7歳未満)1人(0.1%)、少年(7歳以上18歳未満)71・・・
-
2021年09月02日(木)
[医療提供体制] 東京の重症者数が極めて高い水準、医療提供体制は機能不全
- 東京都新型コロナウイルス感染症モニタリング会議(第61回)が2日、都庁で開かれた。公表された「専門家によるモニタリングコメント・意見」では、「若年・中年層を中心とした入院患者が急増しており、遅れて若年・中年層の重症患者も急速に増加している」と説明。「重症患者数が極めて高い水準で推移しており、救急医療や予定手術等の通常医療も含めて医療提供体制は深刻な機能不全に陥っている」と指摘している(p14参照)・・・
-
2021年08月31日(火)
[医療提供体制] コロナ診療の手引きに「妊産婦の管理」の項を追加 厚労省
-
- 「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)診療の手引き・第5.3版」の周知について(8/31付 事務連絡)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 新型コロナウイルス感染症対策推進本部 カテゴリ: 医療提供体制 新型コロナウイルス
-
2021年08月31日(火)
[救急医療] 21年8月23日-8月29日の熱中症による救急搬送は3,627人 消防庁
- 消防庁が8月31日に公表した8月23日-8月29日の「熱中症による救急搬送人員数(速報値)」によると、熱中症による救急搬送人員数は3,627人、4月26日からの累計は4万4,267人となった(p1参照)(p4参照)。6月1日-8月29日の搬送人員数は4万2,566人で前年同時期(5万5,606人)と比べ1万3,040人減少した(p2参照)。 年齢区分別の搬送人員と構成比は、乳幼児(生後28日以上7歳未満)14人(0.4%)、少年(7歳以上18歳・・・
-
2021年08月27日(金)
[診療報酬] 看護必要度、DPCなどで作業グループが中間報告 中医協・分科会
- 中央社会保険医療協議会の「入院医療等の調査・評価分科会」は27日、「重症度、医療・看護必要度」などに関する診療情報・指標等作業グループと、DPC/PDPS等作業グループからの中間報告を受けた。また、▽特定集中治療室管理料▽救急医療管理加算▽医療資源の少ない地域に配慮した評価-の各状況について議論を進めた(p3~p11参照)(p216~p280参照)。 看護必要度の中間報告では、IとIIに関する分析で、Iの該当患者割合は2・・・
-
2021年08月27日(金)
[診療報酬] 2022年度診療報酬改定(1)・急性期入院医療の評価
-
- 中央社会保険医療協議会診療報酬調査専門組織(入院医療等の調査・評価分科会)(令和3年度第3回 6/30)《厚生労働省》
- 発信元:厚生政策情報センター カテゴリ: 診療報酬 特集 Scope
-
2021年08月26日(木)
[医療提供体制] 東京都、検査を迅速に受けられず多数の感染者が潜在も
- 東京都新型コロナウイルス感染症モニタリング会議(第60回)が26日、都庁で開かれた。公表された「専門家によるモニタリングコメント・意見」では、新規陽性者数に関して「検査を迅速に受けられないことにより、さらに多数の感染者が潜在している可能性がある」と指摘。「保健所の対応能力をはるかに超える速度で新規陽性者数が増加している。都、東京都医師会、地区医師会、東京都薬剤師会等が連携し、支援していく必要がある」・・・
-
2021年08月24日(火)
[救急医療] 21年7月の熱中症による救急搬送者数は2万1,372人 消防庁
- 消防庁が24日に公表した「2021年7月の熱中症による救急搬送状況」によると、全国における熱中症による救急搬送人員数は2万1,372人で前年(8,388人)と比べ1万2,984人増加したことがわかった(p1~p2参照)。 年齢区分別にみると、高齢者が最も多く1万2,110人(構成比56.7%)。次いで、成人6,882人(32.2%)、少年2,203人(10.3%)、乳幼児174人(0.8%)、新生児3人(0.0%)の順だった(p2参照)。また、初診時の傷病・・・
-
2021年08月24日(火)
[救急医療] 21年8月16日-8月22日の熱中症による救急搬送は1,957人 消防庁
- 消防庁が24日に公表した8月16日-8月22日の「熱中症による救急搬送人員数(速報値)」によると、熱中症による救急搬送人員数は1,957人、4月26日からの累計は4万231人となった(p1参照)(p4参照)。6月1日-8月22日の搬送人員数は3万8,530人で前年同時期(4万8,304人)と比べ9,774人減少した(p2参照)。 年齢区分別の搬送人員と構成比は、乳幼児(生後28日以上7歳未満)13人(0.7%)、少年(7歳以上18歳未満)116・・・
-
2021年08月23日(月)
[医療提供体制] コロナ感染妊産婦の受け入れ医療機関、確実に設定を
- 厚生労働省医政局長は23日、新型コロナウイルス感染症に係る周産期医療の着実な整備に関する通知を都道府県知事に出した。新型コロナウイルスに感染した妊産婦については「肺炎の重症化に対応できる専門性を有する集中治療が必要となる可能性が高く、さらに感染妊産婦の産科的緊急処置も必要となる場合があることから、受入れ医療機関を確実に設定する必要がある」としている(p1~p2参照)。 通知では、17日に千葉県で自宅療・・・
-
2021年08月20日(金)
[医療提供体制] 東京の医療提供体制は深刻な機能不全に陥っている
- 東京都新型コロナウイルス感染症モニタリング会議(第59回)が20日、都庁で開かれた。公表された「専門家によるモニタリングコメント・意見」では、新規陽性者数の7日間平均が過去最多を更新したことを指摘。「医療提供体制は深刻な機能不全に陥っており、現状の新規陽性者数が継続するだけでも、救える命が救えない事態となる」と警鐘を鳴らしている(p4参照)。 コメント・意見では、入院患者数について、前回(11日時点・・・
-
2021年08月17日(火)
[医療提供体制] コロナ重症者の移送・搬送、3時間以上は高リスク 厚労省
-
- 新型コロナウイルス感染症に係る広域移送・搬送の実施方法について(周知依頼)(8/17付 事務連絡)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 新型コロナウイルス感染症対策推進本部 健康局 結核感染症課 カテゴリ: 医療提供体制 新型コロナウイルス
-
2021年08月17日(火)
[救急医療] 21年8月9日-8月15日の熱中症による救急搬送は1,805人 消防庁
- 消防庁が17日に公表した8月9日-8月15日の「熱中症による救急搬送人員数(速報値)」によると、熱中症による救急搬送人員数は1,805人、4月26日からの累計は3万8,274人となった(p1参照)(p4参照)。6月1日-8月15日の搬送人員数は3万6,573人で前年同時期(3万3,910人)と比べ2,663人増加した(p2参照)。 年齢区分別の搬送人員と構成比は、乳幼児(生後28日以上7歳未満)9人(0.5%)、少年(7歳以上18歳未満)121・・・
-
2021年08月11日(水)
[救急医療] 21年8月2日-8月8日の熱中症による救急搬送は7,943人 消防庁
- 消防庁が11日に公表した8月2日-8月8日の「熱中症による救急搬送人員数(速報値)」によると、熱中症による救急搬送人員数は7,943人、4月26日からの累計は3万6,469人となった(p1参照)(p8参照)。6月1日-8月8日の搬送人員数は3万4,768人で前年同時期(2万1,995人)と比べ1万2,773人増加した(p2参照)。 年齢区分別の搬送人員と構成比は、新生児(生後28日未満)1人(0.0%)、乳幼児(生後28日以上7歳未満)46・・・
-
2021年08月06日(金)
[医療提供体制] コロナ禍の入院調整などをヒアリング、9月ごろ開始 厚労省
- 厚生労働省は9月ごろから、新型コロナウイルス感染症への医療現場での取り組みや課題について関係者にヒアリングを実施する(p6参照)。各都道府県が2023年度から策定作業を進める第8次医療計画(期間24-29年度)に関する検討で活用するのが目的で、コロナ禍での入院・外来体制や地域での入院調整などの状況を把握する。 厚労省が医療現場や自治体の関係者から聴く内容は、入院・外来体制や地域での役割分担・入院調整のほ・・・
-
2021年08月03日(火)
[救急医療] 21年7月26日-8月1日の熱中症による救急搬送は5,831人 消防庁
- 消防庁が3日に公表した7月26日-8月1日の「熱中症による救急搬送人員数(速報値)」によると、熱中症による救急搬送人員数は5,831人、4月26日からの累計は2万8,526人となった(p1参照)(p4参照)。6月1日-8月1日の搬送人員数は2万6,825人で前年同時期(1万5,404人)と比べ1万1,421人増加した(p2参照)。 年齢区分別の搬送人員と構成比は、新生児(生後28日未満)1人(0.0%)、乳幼児(生後28日以上7歳未満)43・・・
-
2021年07月27日(火)
[救急医療] 21年6月の熱中症による救急搬送者数は4,945人 消防庁
- 消防庁が7月27日に公表した「2021年6月の熱中症による救急搬送状況」によると、全国における熱中症による救急搬送人員数は4,945人で前年と比べ1,391人減少したことがわかった(p1参照)。 年齢区分別にみると、高齢者が最も多く2,798人(構成比56.6%)。次いで、成人1,424人(28.8%)、少年678人(13.7%)、乳幼児45人(0.9%)の順だった(p2参照)。また、初診時の傷病程度は、軽症が最も多く3,092人(62.5%)。・・・
-
2021年07月27日(火)
[救急医療] 21年7月19日-7月25日の熱中症による救急搬送は8,122人 消防庁
- 消防庁が27日に公表した7月19日-7月25日の「熱中症による救急搬送人員数(速報値)」によると、熱中症による救急搬送人員数は8,122人、4月26日からの累計は2万2,571人となった(p1参照)(p4参照)。6月1日-7月25日の搬送人員数は2万870人で前年同時期(1万2,437人)と比べ8,433人増加した(p2参照)。 年齢区分別の搬送人員と構成比は、新生児(生後28日未満)2人(0.0%)、乳幼児(生後28日以上7歳未満)72人・・・
ダウンロードしたPDFファイルを閲覧・印刷するには、Adobe Reader(またはAdobe Acrobat Reader)がインストールされている必要があります。
まだインストールされていない場合は、こちらより、Adobe Readerを予め、ダウンロード、インストールしておいてください。
まだインストールされていない場合は、こちらより、Adobe Readerを予め、ダウンロード、インストールしておいてください。