-
2024年07月02日(火)
[救急医療] 24年6月24日-6月30日の熱中症による救急搬送は2,276人
- 消防庁が2日に公表した6月24日-6月30日の「熱中症による救急搬送人員(速報値)」によると、熱中症による救急搬送人員は2,276人<doc15480page1>。前年同時期(2,930人)と比べ654人減少した<doc15480page2>。4月29日からの累計は1万41人<doc15480page3>。 年齢区分別の搬送人員と構成比は、新生児(生後28日未満)1人(0.0%)、乳幼児(生後28日以上7歳未満)21人(0.9%)、少年(7歳以上18歳未満)215人・・・
-
2024年06月25日(火)
[救急医療] 24年6月17日-6月23日の熱中症による救急搬送は1,484人
- 消防庁が25日に公表した6月17日-6月23日の「熱中症による救急搬送人員(速報値)」によると、熱中症による救急搬送人員は1,484人<doc15361page1>。前年同時期(1,972人)と比べ488人減少した<doc15361page2>。4月29日からの累計は7,765人<doc15361page3>。 年齢区分別の搬送人員と構成比は、乳幼児(生後28日以上7歳未満)22人(1.5%)、少年(7歳以上18歳未満)159人(10.7%)、成人(18歳以上65歳未満)・・・
-
2024年06月21日(金)
[救急医療] 24年5月の熱中症による救急搬送者数は2,799人 消防庁
- 消防庁が21日に公表した「2024年5月の熱中症による救急搬送状況」によると、熱中症による救急搬送人員数は2,799人だった。23年5月の救急搬送人員3,655人と比べ856人減少した<doc15327page2>。 年齢区分別にみると、高齢者が最も多く1,519人(構成比54.3%)。次いで、成人709人(25.3%)、少年523人(18.7%)、乳幼児48人(1.7%)の順だった<doc15327page2>。また、初診時の傷病程度は、軽症が最も多く1,964人(・・・
-
2024年06月18日(火)
[救急医療] 24年6月10日-6月16日の熱中症による救急搬送は2,485人
- 消防庁が18日に公表した6月10日-6月16日の「熱中症による救急搬送人員(速報値)」によると、熱中症による救急搬送人員は2,485人<doc15224page1>。前年同時期(1,100人)と比べ1,385人増加した<doc15224page2>。4月29日からの累計は6,199人<doc15224page3>。 年齢区分別の搬送人員と構成比は、乳幼児(生後28日以上7歳未満)30人(1.2%)、少年(7歳以上18歳未満)296人(11.9%)、成人(18歳以上65歳未満・・・
-
2024年06月17日(月)
[医療改革] 行政事業レビュー、ドクターヘリ導入促進など6事業 厚労省
- 厚生労働省は17日、行政事業レビューを実施した。対象事業は「ドクターヘリの導入促進」「後期高齢者医療制度事業費補助金」など6事業<doc15182page2>。「ドクターヘリの導入促進事業」のレビューでは、▽事業の効果や効率性▽ドクターヘリによる搬送の有効性に関する成果指標-が論点となった<doc15182page24>。 ドクターヘリ導入促進事業の予算額は、2024年度当初が95億円で、23年度当初は87億円・・・
-
2024年06月14日(金)
[診療報酬] 処置・手術の休日加算「改定の影響慎重に見極め」 厚労省
-
- 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織 入院・外来医療等の調査・評価分科会(令和6年度第1回 6/14)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 保険局 医療課 カテゴリ: 診療報酬 2024年度改定
-
2024年06月11日(火)
[救急医療] 24年6月3日-6月9日の熱中症による救急搬送は687人
- 消防庁が11日に公表した6月3日-6月9日の「熱中症による救急搬送人員(速報値)」によると、熱中症による救急搬送人員は687人<doc15126page1>。前年同時期(1,073人)と比べ386人減少した<doc15126page2>。4月29日からの累計は3,714人<doc15126page3>。 年齢区分別の搬送人員と構成比は、乳幼児(生後28日以上7歳未満)12人(1.7%)、少年(7歳以上18歳未満)112人(16.3%)、成人(18歳以上65歳未満)205・・・
-
2024年06月04日(火)
[救急医療] 24年5月27日-6月2日の熱中症による救急搬送は509人
- 消防庁が4日に公表した5月27日-6月2日の「熱中症による救急搬送人員(速報値)」によると、熱中症による救急搬送人員は509人<doc15017page1>。前年同時期(759人)と比べ250人減少した<doc15017page2>。4月29日からの累計は3,027人<doc15017page3>。 年齢区分別の搬送人員と構成比は、乳幼児(生後28日以上7歳未満)11人(2.2%)、少年(7歳以上18歳未満)127人(25.0%)、成人(18歳以上65歳未満)108人・・・
-
2024年06月03日(月)
[医療提供体制] 外国人患者の受け入れで24日に説明会 厚労省
- 厚生労働省は、外国人患者を受け入れる医療機関向けに実施している「夜間・休日ワンストップ窓口」と「希少言語に対応した遠隔通訳サービス」についてのオンライン説明会を24日に開催する。参加費は無料で、申し込み期限は20日の18時<doc15120page1>。 説明会では、「夜間・休日ワンストップ窓口」の事業概要や、医療費が100%自費となる外国人患者からの未収金が発生しないようにするための初診の受け付けのポイント、外・・・
-
2024年05月31日(金)
[診療報酬] 地域包括医療病棟、対象期間から3カ月まで除外可 疑義解釈
- 厚生労働省は2024年度診療報酬改定の疑義解釈資料「その7」の中で、新設の「地域包括医療病棟入院料」に関して、入院期間など7つの実績の基準でクリアすることが難しい期間がある場合は、実績の対象期間から3カ月を上限に除くことを26年5月末まで認める取り扱いを示した<doc14997page4>。 救急搬送の受け入れに対応するため、地域医療の連携を進める中で、想定している診療を行うことが一時的に難しくなるケースに配慮し・・・
-
2024年05月28日(火)
[救急医療] 24年5月20日-5月26日の熱中症による救急搬送は904人
- 消防庁が28日に公表した5月20日-5月26日の「熱中症による救急搬送人員(速報値)」によると、熱中症による救急搬送人員は904人<doc14965page1>。前年同時期(944人)と比べ40人減少した<doc14965page2>。4月29日からの累計は2,518人<doc14965page3>。 年齢区分別の搬送人員と構成比は、乳幼児(生後28日以上7歳未満)14人(1.5%)、少年(7歳以上18歳未満)159人(17.6%)、成人(18歳以上65歳未満)241人・・・
-
2024年05月27日(月)
[医療提供体制] 精神科医療、総合確保基金で多角化を 日精協
- 厚生労働省が27日に開催した「新たな地域医療構想等に関する検討会」で、櫻木章司構成員(日本精神科病院協会常務理事)は、医療資源の効率的で有効な転換を行うためには、「地域医療介護総合確保基金を活用し、精神科医療の多角化を図る必要性がある」と主張した。 この日の会合では、前回に続き新たな地域医療構想の議論に向けたヒアリングを実施した。介護関係団体のほか、精神科医療分野の代表として櫻木構成員が意見を述べ・・・
-
2024年05月27日(月)
[診療報酬] 2024年度診療報酬改定(9) 高齢の救急患者を「治し支える」ための病床機能分化を推進
-
- 令和6年度診療報酬改定の概要(医科全体版)(3/5)《厚生労働省》
- 発信元:厚生政策情報センター カテゴリ: 2024年度改定 特集 Scope
-
2024年05月21日(火)
[救急医療] 24年5月13日-5月19日の熱中症による救急搬送は615人
- 消防庁が21日に公表した5月13日-5月19日の「熱中症による救急搬送人員(速報値)」によると、熱中症による救急搬送人員は615人<doc14836page1>。前年同時期(1,357人)と比べ742人減少した<doc14836page2>。4月29日からの累計は1,614人<doc14836page3>。 年齢区分別の搬送人員と構成比は、乳幼児(生後28日以上7歳未満)4人(0.7%)、少年(7歳以上18歳未満)129人(21.0%)、成人(18歳以上65歳未満)139・・・
-
2024年05月17日(金)
[医療提供体制] 「マイナ救急」実証事業23日から開始 消防庁
- 総務省消防庁は17日、救急隊がマイナ保険証を活用して救急活動を行う実証事業を全国67の消防本部(660隊)で23日から順次開始すると発表した<doc14834page1>。カードを専用端末で読み取ることでオンライン資格確認等システムの情報を閲覧し、適切な搬送先の選定や搬送時間の短縮ができるかなどを検証する。 現行では、オンライン資格確認等システムの情報を閲覧する権限が消防機関にないため、実証事業の開始前に協力医療・・・
-
2024年05月14日(火)
[救急医療] 24年5月6日-5月12日の熱中症による救急搬送は335人
- 消防庁が14日に公表した5月6日-5月12日の「熱中症による救急搬送人員(速報値)」によると、熱中症による救急搬送人員は335人<doc14784page1>。前年同時期(332人)と比べ3人増加した<doc14784page2>。4月29日からの累計は999人<doc14784page3>。 年齢区分別の搬送人員と構成比は、乳幼児(生後28日以上7歳未満)3人(0.9%)、少年(7歳以上18歳未満)49人(14.6%)、成人(18歳以上65歳未満)99人(29.6・・・
-
2024年05月07日(火)
[救急医療] 24年の熱中症による救急搬送者状況の報告スタート 消防庁
- 総務省消防庁は7日、2024年「熱中症による救急搬送状況」の公表をスタートした。4月29日-5月5日の速報値による救急搬送人員は664人と報告された<doc14702page1>。 年齢区分別の搬送人員と構成比は、乳幼児(生後28日以上7歳未満)18人(2.7%)、少年(7歳以上18歳未満)117人(17.6%)、成人(18歳以上65歳未満)186人(28.0%)、高齢者(65歳以上)は343人(51.7%)となった<doc14702page1>。 初診時の傷病・・・
-
2024年04月05日(金)
[診療報酬] 2024年度診療報酬改定(7) 10対1病床の「機能明確化」と「再編」が早くも次期改定の焦点に
-
- 診療報酬・介護報酬・障害福祉サービス等報酬改定について(12/20)《厚生労働省》ほか
- 発信元:厚生政策情報センター カテゴリ: 2024年度改定 特集 Scope
-
2024年03月29日(金)
[医療提供体制] 救急出動・搬送者、共に2年連続最多 23年
- 総務省消防庁によると、2023年の救急出動件数(速報値)は前年よりも5.6%増の763万7,967件、搬送者数は6.8%増の663万9,959人で、共に2年連続で過去最多を更新した<doc14209page2>。医療機関に収容された患者の症状悪化などに伴い、他の医療機関に搬送するために救急車が出動する「転院搬送」は55万件を超えた<doc14209page3>。 23年の救急出動件数を事故種別に見ると、最も多かったのが「急病」の517万2,787件(・・・
-
2024年03月21日(木)
[医療提供体制] 救急救命処置、エコー検査を特例追加へ 厚労省
-
- 救急医療の現場における医療関係職種の在り方に関する検討会ワーキンググループ(第4回 3/21)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 医政局 地域医療計画課 災害等緊急時医療・周産期医療等対策室 カテゴリ: 医療提供体制
-
2024年03月18日(月)
[診療報酬] 2024年度診療報酬改定(6) 地域包括医療病棟入院料を創設、7対1病床の必要度は厳格化
-
- 中央社会保険医療協議会 総会(第570回 12/6)(第573回 2023/12/15)(第584回 2/14)、中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織 入院・外来医療等の調査・評価分科会(令和5年度第10回 10/12)《厚生労働省》
- 発信元:厚生政策情報センター カテゴリ: 2024年度改定 Scope 特集
-
2024年03月12日(火)
[医療提供体制] マイナ保険証で救急業務の迅速化へ、消防庁が実証事業
- 総務省消防庁は、「マイナ保険証」を活用した救急業務の実証事業に乗り出す。救急搬送される傷病者のマイナ保険証をカードリーダーで読み取り、既往歴などを確認しながら医療機関を選定し、業務の迅速化・円滑化につなげる。実証で得られた結果などを踏まえ、2025年度中の運用開始を目指す。実証事業は5月中旬から開始。67の消防本部、計660隊が参加する<doc13808page1>。 現状の救急活動は、傷病者の情報聴取を救急隊員・・・
-
2024年03月05日(火)
[診療報酬] 救急患者連携搬送料、連携先医療機関に入院しなければ算定不可
- 三次救急病院などからの初期診療後のいわゆる下り搬送を評価する「救急患者連携搬送料」について、厚生労働省は、搬送した患者が連携先の医療機関に入院しなければ算定できないとの考え方を示した。また、より高度で専門的な体制を整備する病院に患者を搬送することや、初期診療を行った病院で入院医療に対応していない診療科に係る入院医療を提供するため他院に搬送した場合も算定を認めない<doc13625page246>。 救急患・・・
-
2024年03月05日(火)
[診療報酬] 地域包括医療病棟、DPC同様の包括範囲に 診療報酬改定を告示
- 厚生労働省は5日、2024年度診療報酬改定を官報告示した。高齢者の救急搬送に対応する病棟への評価として新設する「地域包括医療病棟入院料」の包括範囲はDPCと同様にする<doc13621page60><doc13596page46>。 地域包括医療病棟は、高齢者などの救急搬送の受け入れに対応する新たな急性期病棟。高齢な患者の身体機能が入院中に低下するのを防ぐため、看護配置「10対1以上」の体制を整備し、リハビリテーションや栄養・・・
-
2024年02月14日(水)
[診療報酬] 看護必要度見直しで病院への影響を懸念 日医・四病協合同会見
- 中央社会保険医療協議会が、2024年度診療報酬改定案を答申したことを受け、日本医師会と四病院団体協議会が14日、合同記者会見を開いた。会見では、一般病棟用の「重症度、医療・看護必要度」(看護必要度)見直しに伴う病院への影響を懸念する声が相次いだ。モニタリング・処置等の「A項目」のうち、「救急搬送後の入院」の評価期間を「5日」から「2日」に短縮することや、入院患者の状況を評価する「B項目」の評価を急性期一般・・・
ダウンロードしたPDFファイルを閲覧・印刷するには、Adobe Reader(またはAdobe Acrobat Reader)がインストールされている必要があります。
まだインストールされていない場合は、こちらより、Adobe Readerを予め、ダウンロード、インストールしておいてください。
まだインストールされていない場合は、こちらより、Adobe Readerを予め、ダウンロード、インストールしておいてください。