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2010年02月16日(火)
[病院] 21年10月の1日平均外来患者数、前月比5万7220人増
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- 病院報告(平成21年10月分概数)(2/16)《厚労省》
- 発信元:厚生労働省 大臣官房 人口動態・保健統計課 カテゴリ: 調査・統計
報告によると、一般病床を含む病院の1日平均患者数は対前月比で609人増加し、129万8845人となっている。一般病床の1日平均患者数は7628人増の67万7822人、外来患者数は5万7220人増の146万6807人だった(p1参照)。
一方、病院全体の月末病床利用率は対前月比1.3ポイント減の79.3%で、うち一般病床は2.3ポイント減の71.8%、介護療養病床は0.1ポ・・・
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2010年02月08日(月)
[医療施設] 一般病床は383床増、療養病床は345床減 医療施設動態調査
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厚生労働省は2月8日に、平成21年11月末の「医療施設動態調査(概数)」を公表した。
資料によると、病院の施設数は前月から増減なしで8733施設、病床数は241床減って、160万1036床となっている。このうち、一般病床は383床増の90万6416床だった。療養病床は345床減少し、33万5916床になっている。
一般診療所の施設数は7施設増えて9万9734施設で、増減の内訳をみると、有床診療所が32施設減少しているのに対して、無床診療所・・・
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2010年01月25日(月)
[地域医療] 群馬県、東毛・西毛両地区の医療再生計画を詳述
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厚生労働省はこのほど、群馬県の地域医療再生計画の詳細について公表した。厚労省ではこれまでに、全都道府県について地域医療再生計画の概要を示しており、これはその詳細版にあたるもの。
資料では、(1)東毛地域(2)西毛地域―の医療提供体制について再生計画を詳述している。
東毛地域では、地域内に三次救急機能がなく、また地域周産期母子医療センターの応受不可能日が年間の半数以上に達しているなどの問題がある。・・・
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2010年01月21日(木)
[病院] 21年9月の1日平均外来患者数は、増加傾向に
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- 病院報告(平成21年9月分概数)(1/21)《厚労省》
- 発信元:厚生労働省 大臣官房 人口動態・保健統計課 カテゴリ: 調査・統計
報告によると、一般病床を含む病院の1日平均患者数は対前月比で7502人減少し、129万8236人となっている。一般病床の1日平均患者数は9212人減の67万194人、外来患者数は2万4247人増の140万9587人だった(p1参照)。
一方、病院全体の月末病床利用率は対前月比0.2%増の80.6%で、うち一般病床は0.7%増の74.1%、介護療養病床は0.1%減の94.2%だっ・・・
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2010年01月15日(金)
[療養病床] 医療療養病床有する施設の85%が現状維持希望
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厚生労働省は1月15日に、療養病床の転換意向調査および、療養病床から転換した老人保健施設等の実態調査の結果について公表した。
療養病床の転換意向調査は、平成21年10月に、日本慢性期医療協会の会員829施設を対象に実施されたもの。回収率は35.2%(292施設)。医療療養病床を有する施設の84.9%が現状維持を望むと回答しており、転換意向について「わからない又は検討中」と答えた施設は15.1%であった。また介護療養病床・・・
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2010年01月14日(木)
[医療施設] 一般病床は402床減、療養病床は181床減 医療施設動態調査
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厚生労働省は1月14日に、平成21年10月末の「医療施設動態調査(概数)」を公表した。
資料によると、病院の施設数は前月に比べて8施設減って8733施設、病床数は402床減って、160万1277床となっている。このうち、一般病床は402床減の90万6033床だった。療養病床は181床減少し、33万6261床になっている。
一般診療所の施設数は92施設増えて9万9727施設で、増減の内訳をみると、有床診療所が32施設減少しているのに対して、無・・・
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2010年01月13日(水)
[医療施設] 有床診は我が国の医療の原点、存続は医療担当者の責務 日医
- 日本医師会は1月13日の定例記者会見で、「平成21年度 有床診療所に関する検討委員会 報告書」を公表した。有床診療所は減少の一途をたどっており、平成21年7月末の医療施設動態調査では1万1286施設、病床数で14万4000床と、この20年間で約半減している。この事態を受けて日医は、「有床診療所に関する検討委員会」を設置し、有床診療所の存続をかけて現況を分析し、有効な方策を検討してきた。この報告書は、平成20年度改定の影・・・
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2010年01月13日(水)
[診療報酬] 平成22年度改定に係る議論を整理、具体的な内容が明らかに
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厚生労働省が1月13日に開催した、中医協総会で配付された資料。この日は、平成22年度診療報酬改定に係るこれまでの議論の整理(案)が示された。
これは、昨年9月から15回にわたる基本小委で行われた議論を踏まえたもので、項目立ては、社会保障審議会の医療保険部会・医療部会(平成21年12月8日)においてとりまとめられた「平成22年度診療報酬改定の基本方針」に則したもの。重点課題1としては「救急、産科、小児、外科等の・・・
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2010年01月07日(木)
[病院経営] 自治体病院の経営改善には、集患機能の見直しが必要
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厚生労働省は1月7日に、平成19年度病院経営管理指標(本編)を公表した。平成21年8月13日に公表された指標の「概況」にあたるもの。
回答を寄せた病院のうち、黒字の比率は59.6%で、開設主体別にみると、(1)医療法人77.9%(2)自治体28.3%(3)社会保険関係団体55.0%(4)その他公的46.1%―となっており、自治体病院の経営状況が非常に厳しいことがわかる(p13~p14参照)。
自治体病院の経営改善に向けては、「人件・・・
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2009年12月21日(月)
[病院] 月末病床利用率、すべての病床類型で前月より減少
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厚生労働省12月21日に、平成21年8月分の病院報告(概数)を公表した。
報告によると、一般病床を含む病院の1日平均患者数は対前月比で6117人減少し、130万5738人となっている。一般病床の1日平均患者数は7384人減の67万9406人、外来患者数は8万6057人減の138万5340人だった(p1参照)。
一方、病院全体の月末病床利用率は対前月比0.9%減の80.4%で、うち一般病床は1.5%減の73.4%、介護療養病床は0.1%減の94.3%だっ・・・
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2009年12月18日(金)
[医療施設] 一般病床は185床増、療養病床は536床減 医療施設動態調査
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厚生労働省は12月18日に、平成21年9月末の「医療施設動態調査(概数)」を公表した。
資料によると、病院の施設数は前月に比べて2施設減って8741施設、病床数は259床減って、160万1679床となっている。このうち、一般病床は185床増の90万6435床だった。療養病床は536床減少し、33万6442床になっている。
一般診療所の施設数は104施設増えて9万9635施設で、増減の内訳をみると、有床診療所が32施設減少しているのに対して、無・・・
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2009年12月18日(金)
[診療報酬] 一般病床の若人も長期入院は包括か 基本小委
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厚生労働省が12月18日に開催した、中医協の診療報酬基本問題小委員会で配付された資料。この日は、後期高齢者や長期入院患者に係る診療報酬、地域の特性を考慮した診療報酬点数などについて議論されました。
長期入院患者に係る診療報酬は、長期入院患者のうち、一定の病態と一定の年齢(75歳以上)である場合には特別な対応を行っている。しかし、「後期高齢者」という名称は廃止することが前提となっていることから、年齢要・・・
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2009年12月11日(金)
[医療改革] 疾病構造・社会的背景の違いを理解すべき
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日本医師会はこのほど、日医総研リサーチエッセイとして、「医療関連データの国際比較―『OECD Health Data 2009』より―」を公表した。これは、OECDデータをグラフ化、分析し、経年変化を見ることで、他国との優劣を比較するとともに、日本のあるべき医療への示唆を得ることを目的としたもの。
分析の結果、日本人の健康長寿の背景には、(1)1人当たり医師診察件数が多い(2)疾病が早期発見されている(3)病床数が多く、退院・・・
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2009年12月02日(水)
[医療施設] 一般病床は478床減少、療養病床は37床減少 医療施設動態調査
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厚生労働省は11月27日に、平成21年8月末の「医療施設動態調査(概数)」を公表した。
資料によると、病院の施設数は前月に比べて4施設減って8743施設、病床数は484床減って、160万1938床となっている。このうち、一般病床は478床減の90万6250床だった。療養病床は37床減少し、33万6978床になっている。
一般診療所の施設数は32施設増えて9万9531施設で、増減の内訳をみると、有床診療所が39施設減少しているのに対して、無床・・・
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2009年11月20日(金)
[診療報酬] 後発医薬品の使用促進や療養病棟の論点提示 基本小委
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厚生労働省が11月20日に開催した、中医協の診療報酬基本問題小委員会で配付された資料。この日は、後発医薬品の使用促進や療養病棟・有床診療所などについて議論が行われた。
後発医薬品の使用促進については、平成20年度改定において、保険医療機関及び保険医療担当規則、保険薬局及び保険薬剤師療養担当規則等について、「保険医は、投薬等を行うに当たって後発医薬品の使用を考慮する」などの努力義務を規定した。また、処・・・
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2009年11月19日(木)
[病院] 21年7月の1日平均外来患者数は減少に転じる
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厚生労働省11月19日に、平成21年7月分の病院報告(概数)を公表した。
報告によると、一般病床を含む病院の1日平均患者数は対前月比で2130人増加し、131万1855人となっている。一般病床の1日平均患者数は1122人増の68万6790人、外来患者数は8956人減の147万1397人だった(p1参照)。
一方、病院全体の月末病床利用率は対前月比0.1%増の81.3%で、うち一般病床は0.2%減の74.9%、介護療養病床は0.4%増の94.4%だった。・・・
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2009年11月10日(火)
[有床診] 経営調査もとに、「わかりやすい施設へ」と提言 日医
- 日本医師会はこのほど、日医総研ワーキングペーパーとして、「有床診療所の今後の展開にむけて―平成21年 有床診療所経営実態調査より―」を公表した。有床診療所は減少の一途をたどり、かつ経営的な悪化が続いている。しかし、従事者の6割が入院医療にあたっており、夜間休日の対応や軽症・中等症の救急入院医療も担うなど、地域医療で果たしている役割は大きい。こうした状況を踏まえ、経済的評価の必要性を訴えるとともに、有床・・・
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2009年11月02日(月)
[チーム医療] 医療療養病床にも医師事務作業補助体制加算の評価を
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厚生労働省が11月2日に開催した、チーム医療の推進に関する検討会で配付された資料。この日は、前回会合に引き続き、チーム医療の推進に関するヒアリングを行った。
日本慢性期医療協会会長から提示された資料では、チーム医療の促進について、(1)医師、看護師等の役割分担(2)看護師等の専門性の向上―を検討課題にあげ、アンケート調査や分析結果がまとめられている(p3~p13参照)。その上で、一般病床で認められている・・・
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2009年10月26日(月)
[病院] 平成21年6月の1日平均病院外来患者数、前月比17万3000人の増
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厚生労働省は10月26日に、平成21年6月分の病院報告(概数)を公表した。
報告によると、一般病床を含む病院の1日平均患者数は対前月比で1万7423人増加し、130万9725人となっている。一般病床の1日平均患者数は1万5674人増の68万5668人、外来患者数は17万3210人増の148万353人だった(p1参照)。
一方、病院全体の月末病床利用率は対前月比2.3%増の81.2%で、うち一般病床は3.8%増の75.1%、介護療養病床は増減なしの94・・・
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2009年10月16日(金)
[病院報告] オンラインによる病院報告を可能に 厚労省
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厚生労働省は10月16日に、病院および療養病床を有する診療所に向けて、病院報告がオンラインで行えること、およびその方法について発表した。従来の用紙、電子媒体による報告書提出も引き続き可能である。
オンライン報告は、(1)操作マニュアルとログイン情報があらかじめ配付される(2)政府統計オンライン調査総合窓口へログインする(3)電子調査票をダウンロードし、回答データを入力する(4)回答データを送信する(5)・・・
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2009年10月14日(水)
[医療施設] 一般病床が1000床以上減少 医療施設動態調査
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厚生労働省は10月14日に、平成21年7月末の「医療施設動態調査(概数)」を公表した。
資料によると、病院の施設数は前月に比べて3施設減って8746施設、病床数は1087床減って、160万3356床となっている。このうち、一般病床は98床減の90万6830床だった。療養病床は700床減少し、33万7293床になっている。
一般診療所の施設数は7施設増えて9万9771施設で、増減の内訳をみると、有床診療所が56施設減少しているのに対して、無床・・・
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2009年09月30日(水)
[病院] 21年5月の病院外来患者は1日平均13万7千人の大幅減
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厚生労働省は9月30日に、平成21年5月分の病院報告(概数)を公表した。
報告によると、一般病床を含む病院の1日平均患者数は対前月比で2万1433人減少し、129万2302人となっている。一般病床の1日平均患者数は1万8918人減の66万9994人、外来患者数は13万7455人減の130万7143人だった(p1参照)。一方、病院全体の月末病床利用率は対前月比1.4ポイント減の78.9%で、うち一般病床は2.2ポイント減の71.3%、介護療養病床は0.3・・・
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2009年09月30日(水)
[診療報酬] 基本方針待たず重大課題の議論進める 中医協・基本小委
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厚生労働省が9月30日に開催した、中医協の診療報酬基本問題小委員会で配付された資料。この日は、周産期・救急について議論を行ったが、基本小委では、社保審の基本方針決定を待たず「重大な課題」について先に議論を進める方針を遠藤委員長が説明している。
厚労省から、周産期医療体制の確保と救急医療機関の支援についての論点が示され、これを了承(p3~p16参照)。論点の中では、周産期・救急のベッド確保のために、危・・・
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2009年09月26日(土)
[新型インフル] 入院患者は10月上旬にピークを迎えると予想 東京都
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東京都が9月26日に開催した、新型インフルエンザ小児入院医療体制確保に係る説明会で配付された資料。説明会では、新型インフルエンザの流行状況や今後の予測が示された。
前日の25日に、東京都内においても、新型インフルエンザの流行注意報が発令された。そのため、東京都は、注意報発令後4週間以内に大きな流行が発生し、流行開始から10週目に当たる10月5日~11日には入院患者はピークを迎えると予想している(p2参照)・・・
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2009年09月25日(金)
[新型インフル] 新型インフルエンザ対応の一般病床は57万床
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- 新型インフルエンザに係る医療体制に関する調査結果(暫定版)について(9/25付 事務連絡)《厚労省》
- 発信元:厚生労働省 新型インフルエンザ対策推進本部 カテゴリ: 新型インフル
事務連絡によると、新型インフルエンザ患者の入院診療を行う病床は、感染症病床219床、結核病床3115床、一般病床57万6422床となっている(p2参照)。また、これら医療機関における人工呼吸器の稼動台数は1万6100台で、うち新生児用は1523台となっている・・・
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