キーワード

カテゴリ

資料公表日

////
(ex.2005年03月08日~2005年03月10日)

検索する

全5,443件中1,576 ~1,600件 表示 最初 | | 62 - 63 - 64 - 65 - 66 | | 最後

2019年09月27日(金)

注目の記事 診療報酬] 改定の基本方針、方向性を社保審・医療保険部会で提示 厚労省

社会保障審議会 医療保険部会(第119回 9/27)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 総務課   カテゴリ: 診療報酬 医療制度改革
 厚生労働省は27日の社会保障審議会・医療保険部会で、2020年度の診療報酬改定に関する「基本方針」を策定するための方向性を示した。改定に当たっての3つの基本認識を明確にした上で、医師らの働き方改革の推進など4つの基本的な視点と、それらの具体的な取り組みを提示している(p8~p9参照)。この方向性に対して強い反対意見は出なかった。 この方向性は19日の社保審・医療部会でも示されており、医療保険部会と医療部会で・・・

続きを読む

2019年09月27日(金)

[予定] 注目される来週の審議会スケジュール 9月30日-10月5日

来週注目の審議会スケジュール(9月30日-10月5日)(9/27)《厚生政策情報センター》
発信元:厚生政策情報センター   カテゴリ: その他
 来週30日(月)からの注目される厚生行政関連の審議会は以下の通りです。9月30日(月)10:00~12:00 医療従事者の需給に関する検討会 第11回看護職員需給分科会15:00~17:00 第21回保健医療情報標準化会議10月1日(火)未定 閣議10月2日(水)18:30~20:30 第3回医師の働き方改革の推進に関する検討会10月3日(木)10:00~12:00 診療報酬調査専門組織 入院医療等の調査・評価分科会15:00~17:00 第6回 一般介護予防事業等の推進方・・・

続きを読む

2019年09月27日(金)

注目の記事 [改定情報] 医療保険部会でも20年度改定・基本方針の議論がスタート

社会保障審議会 医療保険部会(第119回 9/27)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 総務課   カテゴリ: 2020年度改定 診療報酬 特集
 社会保障審議会・医療保険部会は9月27日、2020年度診療報酬改定の基本方針に関する議論を開始した。この日は19日に開かれた医療部会と同様に、厚生労働省が提示した改定にあたっての基本認識や基本的視点の例をたたき台に、意見交換した。委員からは、今後の医療のあり方についての長期的ビジョンの策定を厚労省に求める意見や、社会保障制度を維持していくための効率化・適正化の推進を前面に打ち出すよう求める意見などが出た・・・

続きを読む

2019年09月26日(木)

[医療費] 18年度調剤医療費3.1%減、技術料は1.0%増 厚労省

平成30年度 調剤医療費(電算処理分)の動向(9/26)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 調査課   カテゴリ: 医療保険 調査・統計
 厚生労働省はこのほど、「平成30年度調剤医療費(電算処理分)の動向」をまとめた。2018年度の調剤医療費は7兆4,279億円で、前年度比▲3.1%となった。内訳は、薬剤料が5兆4,834億円で73.8%を占め、前年度比▲4.5%、技術料は1兆9,311億円で構成比26.2%、前年度比1.0%増となった(p1参照)。薬価改定で薬剤費が7.48%引き下げとなったことが大きく影響している。 調剤医療費の最近の伸び率は、13年度5.9%、14年度2.3%、1・・・

続きを読む

2019年09月26日(木)

[医療費] 18年度医療保険医療費42.6兆円、0.8%増 厚労省

-平成30年度 医療費の動向-(9/26)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 調査課   カテゴリ: 医療保険 調査・統計
 厚生労働省はこのほど、医療保険医療費に関する「平成30年度医療費の動向」をまとめた。2018年度医療費は42.6兆円で、前年度に比べ0.3兆円増加した。伸び率は0.8%で、最近の医療費改定のあった年では16年度の▲0.4%に次いで低い伸びとなった。内訳は、医科の入院が2.0%、入院外は1.0%、歯科は1.9%、調剤は▲3.1%で、調剤以外はいずれも平均以上の伸び(p1参照)。 医療保険医療費は、労災や全額自費などの医療費を含ま・・・

続きを読む

2019年09月26日(木)

注目の記事 診療報酬] 7対1病棟、7カ月でさらに約1万床減少と試算 厚労省

診療報酬調査専門組織 入院医療等の調査・評価分科会(令和元年度第8回 9/26)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 2020年度改定 診療報酬
 看護師配置7対1の届出病棟数は、2018年度診療報酬改定後の11月には3.5%減にとどまっていたが、新たな調査の結果、19年6月時点ではさらに3.0ポイント減少し、改定後の合計で6.5%減少したことが明らかになった(p13参照)。26日に開催された中央社会保険医療協議会「入院医療等の調査・評価分科会」で、19年度調査の結果が報告された。厚生労働省は今回の病棟数3.0ポイント減は病床数では1万床に当たると試算している。 入・・・

続きを読む

2019年09月26日(木)

注目の記事 診療報酬] 療養病棟の20対1から入院料1への移行は93.7% 厚労省

診療報酬調査専門組織 入院医療等の調査・評価分科会(令和元年度第8回 9/26)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 2020年度改定 診療報酬
 2018年度の診療報酬改定前に療養病棟入院基本料1の看護職員配置20対1を届け出ていた病棟の93.7%が、改定後に療養病棟入院料1へ移行していたことが、厚生労働省の調査結果で明らかになった(p68参照)。療養病棟入院料1を届け出ている病棟のうち、約1割が他の病棟などへ転換する意向を示し、検討している転換先として地域包括ケア病棟が最も多かった(p75参照)。 厚労省は、26日に開かれた中央社会保険医療協議会の「・・・

続きを読む

2019年09月26日(木)

診療報酬] 総合入院体制加算の要件、「機能分化に逆行」との意見も

診療報酬調査専門組織 入院医療等の調査・評価分科会(令和元年度第8回 9/26)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 2020年度改定 診療報酬
 厚生労働省は26日に開かれた中央社会保険医療協議会の「入院医療等の調査・評価分科会」で、総合入院体制加算を届け出ている医療機関は3割程度とする調査結果を公表した(p94参照)。多くの医療機関が、精神病床の整備といった同加算の要件を満たすのが困難だと認識していることも分かり、分科会では同加算の要件について「機能分化に逆行している」との意見が出た(p95参照)。 厚労省が公表したのは、2020年度の診療・・・

続きを読む

2019年09月26日(木)

注目の記事 [改定情報] 19年度入院医療等実態調査の結果速報を公表 入院分科会で厚労省

診療報酬調査専門組織 入院医療等の調査・評価分科会(令和元年度第8回 9/26)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 2020年度改定 診療報酬 特集
 厚生労働省は9月26日の診療報酬調査専門組織・入院医療等の調査・評価分科会に、2018年度診療報酬改定の影響を検証した「19年度入院医療等における実態調査」の結果(速報)を報告した。以下では、「急性期一般入院基本料」と「療養病棟入院基本料」の結果のポイントと、分科会での議論の内容を整理することとする。◆約1万床が7対1から10対1へ移行 まずは「急性期一般入院基本料」について見ていこう。18年度改定前に旧「7対1一・・・

続きを読む

2019年09月26日(木)

注目の記事 [改定情報] 「総合入院体制加算」、機能分化の妨げを懸念する意見も

診療報酬調査専門組織 入院医療等の調査・評価分科会(令和元年度第8回 9/26)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 2020年度改定 診療報酬 特集
 9月26日の診療報酬調査専門組織・入院医療等の調査・評価分科会では、総合的かつ専門的な入院医療体制を備えた病院を評価する「総合入院体制加算」について、複数の委員が、「地域医療構想」に基づく病床機能の分化・連携の流れに逆行するのではないかとの見解を示した。 「総合入院体制加算」を算定するには、▽内科、外科、小児科、精神科、産婦人科などの入院医療を提供▽がん手術や腹腔鏡下手術、分娩などで一定以上の実績▽救・・・

続きを読む

2019年09月25日(水)

注目の記事 診療報酬] 勤務環境改善への取り組み、診療報酬でさらに評価を 厚労省

中央社会保険医療協議会 総会(第424回 9/25)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 2020年度改定 診療報酬 医療制度改革
 厚生労働省は25日の中央社会保険医療協議会・総会で、医療機関での勤務環境の改善につながる取り組みを診療報酬でさらに評価することなどを提案した(p37参照)。この案に対して異論はなかったが、時間外労働の上限規制が一般の勤務医に適用される2024年度にかけて、医師の働き方改革の進み具合を確認しながら段階的に診療報酬で評価すべきだとの意見が出た。中医協では今後、勤務環境改善への取り組みに関する評価の在り方・・・

続きを読む

2019年09月25日(水)

注目の記事 診療報酬] 長期収載品薬価、後発品と同一化までの期間短縮を 中医協部会

中央社会保険医療協議会 薬価専門部会(第156回 9/25)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 2020年度改定 医薬品・医療機器 医療制度改革
 中央社会保険医療協議会・薬価専門部会は25日、次期薬価制度改革(その2)として「長期収載品の段階的引き下げまでの期間の在り方」について議論し、薬価算定組織が提案した「後発品への置き換えが進んでいる場合の段階的引き下げまでの期間短縮」については、診療側、支払側とも進めるべきとした。一方、置き換えが進まない先発品の薬価引き下げの「Z2」と補完的な対応としての「C」の置き換え率の水準については、先発品、後発・・・

続きを読む

2019年09月25日(水)

診療報酬] 調剤料、14日以内対象に見直しを 中医協・総会で日薬が提案

中央社会保険医療協議会 総会(第424回 9/25)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 2020年度改定 診療報酬 医薬品・医療機器
 中央社会保険医療協議会は25日の総会で、調剤報酬(その1)を議題とした。厚生労働省は、政府の骨太方針2019が「調剤料などについて適正な評価に向けた検討を行う」としていることを踏まえ、「調剤料の見直し」を取り上げた(p133参照)。日本薬剤師会常務理事の有澤賢二委員は、日数倍数制を含め14日以内を対象に見直しに取り組むべきとし、一方で薬局経営の観点から段階的かつ慎重に行うべきとした。診療側と支払側からは・・・

続きを読む

2019年09月25日(水)

注目の記事 [改定情報] OTC類似薬の給付除外、オンライン診療を巡り意見が対立

中央社会保険医療協議会 総会(第424回 9/25)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 2020年度改定 診療報酬 特集
 中央社会保険医療協議会・総会は9月25日、2020年度診療報酬改定の個別課題として、医療従事者の労務環境改善の取り組みに対する診療報酬上の評価などについて意見を交わした。この中で支払側の幸野庄司委員(健康保険組合連合会理事)は、医師の働き方改革推進の観点から、紹介状なしの大病院受診時定額負担の対象拡大、OTC類似薬の保険給付からの除外によるセルフメディケーションの推進、オンライン診療の要件緩和などを通じて・・・

続きを読む

2019年09月20日(金)

[予定] 注目される来週の審議会スケジュール 9月23日-9月28日

来週注目の審議会スケジュール(9月23日-9月28日)(9/20)《厚生政策情報センター》
発信元:厚生政策情報センター   カテゴリ: その他
 来週23日(月)からの注目される厚生行政関連の審議会は以下の通りです。9月24日(火)未定 閣議17:00~19:00 第3回医療等情報の連結推進に向けた被保険者番号活用の仕組みに関する検討会9月25日(水)9:00~10:00 中央社会保険医療協議会 薬価専門部会10:00~12:00 中央社会保険医療協議会 総会9月26日(木)10:00~12:00 診療報酬調査専門組織 入院医療等の調査・評価分科会9月27日(金)未定 閣議10:00~12:00 第119回社会保障・・・

続きを読む

2019年09月19日(木)

注目の記事 診療報酬] 回リハ5・6と療養病棟、200床未満もデータ提出を 厚労省

診療報酬調査専門組織 入院医療等の調査・評価分科会(令和元年度第7回 9/19)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 2020年度改定 診療報酬
 厚生労働省は19日に開かれた中央社会保険医療協議会の「入院医療等の調査・評価分科会」で、診療実績データの提出が不要な回復期リハビリテーション病棟入院料5・6や療養病棟入院基本料を算定している200床未満の病院について、データの提出を要件化することを提案した(p22参照)。データに基づくアウトカム評価を進めるためで、厚労省案に複数の委員が賛同した。 厚労省によると、2012年度の診療報酬改定で新設されたデー・・・

続きを読む

2019年09月19日(木)

注目の記事 診療報酬診療報酬改定の基本方針、社保審・医療部会に検討案 厚労省

社会保障審議会 医療部会(第68回 9/19)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 総務課   カテゴリ: 2020年度改定 診療報酬 医療提供体制
 厚生労働省は19日、社会保障審議会・医療部会の会合で、2020年度診療報酬改定の基本方針の検討に関する案を示した。改定に当たっての基本認識については、「医師等の働き方改革の推進」などを例示。業務の効率化に資するICT(情報通信技術)の活用、医療資源の効率的な配分と適切な医業経営の確保などを例として挙げた(p74~p75参照)。今後、同部会と医療保険部会で議論し、厚労省は12月ごろに基本方針を策定する方針だ・・・

続きを読む

2019年09月19日(木)

診療報酬] 「短手3」の外来実施率、9つの手術・検査で4割超 厚労省

診療報酬調査専門組織 入院医療等の調査・評価分科会(令和元年度第7回 9/19)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 2020年度改定 診療報酬
 中央社会保険医療協議会の「入院医療等の調査・評価分科会」が19日に開いた会合で、厚生労働省は、短期滞在手術等基本料3(4泊5日まで)の対象とされている計17の手術や検査のうち9つで、外来など入院外での実施率が2018年5月に4割を超えていたとする分析結果を示した(p44参照)。それを受けて意見交換では、日帰り手術を行った場合に算定する短期滞在手術等基本料1に、そうした手術や検査を切り替えるべきだという意見があ・・・

続きを読む

2019年09月19日(木)

診療報酬] 激変緩和係数、次回改定も設定を 中医協の作業グループが報告

診療報酬調査専門組織 入院医療等の調査・評価分科会(令和元年度第7回 9/19)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 2020年度改定 診療報酬
 次回診療報酬改定に向けてDPCの医療機関別係数のフォローアップを行っている中央社会保険医療協議会「入院医療等の調査・評価分科会」の作業グループは19日、2018年度改定で2年に1回の診療報酬改定時に改定年度に限定して設定した激変緩和係数を20年度改定でも設定する考え方を分科会に報告した(p92参照)。また、外れ値として課題となっている医療資源投入量が少なく在院日数が長い病院については、個々の病院の症例の特徴・・・

続きを読む

2019年09月19日(木)

注目の記事 [改定情報] 20年度診療報酬改定の基本方針の議論を開始 医療部会

社会保障審議会 医療部会(第68回 9/19)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 総務課   カテゴリ: 2020年度改定 診療報酬 特集
 社会保障審議会・医療部会は9月19日開かれ、2020年度診療報酬改定の基本方針に関する議論に入った。厚生労働省はこの日、改定にあたっての基本認識や基本的視点の例を部会に提出。「全世代型社会保障」の実現や、医師をはじめとする医療従事者の働き方改革などを柱に検討を進めていく考えを示した。部会は今後、社保審・医療保険部会とともに議論を重ねて12月ごろに基本方針をまとめ、中央社会保険医療協議会に報告する予定・・・

続きを読む

2019年09月19日(木)

注目の記事 [改定情報] 「データ提出加算」の要件化対象拡大へ、経過措置求める声も

診療報酬調査専門組織 入院医療等の調査・評価分科会(令和元年度第7回 9/19)《厚生労働省》》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 2020年度改定 診療報酬 特集
 「データ提出加算」の要件化対象が、2020年度診療報酬改定で、「回復期リハビリテーション病棟入院料5、6」と「療養病棟入院基本料」を算定する許可病床数50床以上200床未満の病院などにまで拡大されることになりそうだ。厚生労働省が9月19日に開かれた診療報酬調査専門組織・入院医療等の調査・評価分科会に提案した。病院関係者も対象拡大の方向に賛同しているが、これら病院ではデータ提出できる体制がまだ整っていないとして・・・

続きを読む

2019年09月19日(木)

注目の記事 [改定情報] 「短期滞在手術3」が外来手術阻害の可能性を指摘 厚労省

診療報酬調査専門組織 入院医療等の調査・評価分科会(令和元年度第7回 9/19)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 2020年度改定 診療報酬 特集
 診療報酬調査専門組織の入院医療等の調査・評価分科会は9月19日、「短期滞在手術等基本料」について議論した。厚生労働省はこの中で、本来1泊2日入院を想定している「短期滞在手術料等基本料2」(以下、「短期滞在手術2」)の対象手術全てで平均在院日数が2日を超えることや、「短期滞在手術3」の対象手術であることが外来での実施の阻害要因になっている可能性を指摘し、分科会の議論を喚起した(p53参照)。 「短期滞在手・・・

続きを読む

2019年09月18日(水)

注目の記事 診療報酬] 入院時のポリファーマシー対策、報酬でプロセス評価を 厚労省

中央社会保険医療協議会 総会(第423回 9/18)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 2020年度改定 診療報酬
 厚生労働省は18日の中央社会保険医療協議会・総会で、患者の入院時に医療機関が処方薬剤を総合的に調整する取り組みを行った場合について診療報酬で評価することを提案した(p76参照)。複数の薬剤の相互作用などによって転倒やせん妄といった有害事象を引き起こす「ポリファーマシー」をなくすため、減薬の結果といったアウトカムへの評価だけでなく、そのプロセスへの評価も導入する内容で、厚労省案に強い反対意見は出な・・・

続きを読む

2019年09月18日(水)

注目の記事 診療報酬] 重複投薬の解消に向けた連携など評価を 中医協・総会で厚労省

中央社会保険医療協議会 総会(第423回 9/18)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 2020年度改定 診療報酬
 厚生労働省は18日の中央社会保険医療協議会・総会で、医療機関などが患者の服用薬剤の把握などで他と連携して取り組んだ場合などを診療報酬で評価することを提案した(p62参照)。患者への重複投薬を解消するのが狙いだが、支払側の委員はこの評価に慎重な姿勢を示した。 厚労省はこの日の総会で、患者が同様の効能・効果を持つ薬剤を複数の医療機関から処方される重複投薬に関する現状と課題などを整理した。それによると・・・

続きを読む

2019年09月18日(水)

診療報酬] バイオ後続品、患者への情報提供など評価を 厚労省

中央社会保険医療協議会 総会(第423回 9/18)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 2020年度改定 診療報酬 医薬品・医療機器
 厚生労働省は18日の中央社会保険医療協議会・総会で、次回診療報酬改定に向け、個別事項の「その1」の「医薬品の効率的かつ有効・安全な使用」の中でバイオ後続品について課題と論点を示した。バイオ後続品で薬価収載されているのは、まだ9成分にすぎず、使用も進んでいない。論点では、バイオ後続品を患者に推奨する場合の情報提供、バイオ後続品の新規導入や新薬からの切り替え時の説明や症状の観察などを評価することを提示し・・・

続きを読む

全5,443件中1,576 ~1,600件 表示 最初 | | 62 - 63 - 64 - 65 - 66 | | 最後
ダウンロードしたPDFファイルを閲覧・印刷するには、Adobe Reader(またはAdobe Acrobat Reader)がインストールされている必要があります。
まだインストールされていない場合は、こちらより、Adobe Readerを予め、ダウンロード、インストールしておいてください。

!! 情報の取り扱いに関する注意事項 !!

ご提供する記事は、転送、複写、転載、引用、翻訳、要約、改変その他の方法により、私的利用の範囲を超えて使用することはできません。また、公的文書(資料)は出典元をご確認、明記のうえご利用ください。

上記のご利用条件を遵守いただけない場合は、サービス提供を中止するとともに、著作権法に従い所要の措置を取らせていただくことがございますので、十分にご留意ください。また、本サービスによって、貴社または貴社の顧客等が損害を被った場合でも、当センターは一切責任を負いません。

ページトップへ