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薬-1○関係業界からの意見聴取について (5 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212451_00065.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 薬価専門部会(第203回 7/5)《厚生労働省》
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医療上の必要性の高い品目が継続的に供給される仕組み

物価高騰等の影響を踏まえた対応について
【次期薬価制度改革に向けた要望事項】

◼ 物価高騰等の影響により、依然として原材料等の調達コストが高騰しており、その影響は昨
年よりも大きくなっている現状がある。
◼ 医薬品の安定供給に大きな影響を与える特殊な事情がある場合には、不採算が確実に解
消されるよう、適時薬価を引き上げる仕組みが必要である。
◼ 現在、デフレから潮目が変わり、今後も急激な物価上昇が起きる可能性があることを踏まえ
れば、薬価おける対応について本質的な検討を進めるべきである。
〇医薬品の原材料等の調達コストは依然として高騰している

〇調達コストが上昇した原材料等の割合は増加し、直近では7割以上である
調達コスト上昇

※2022年8月時点において、調達コスト
が上昇したもの(上位5つ)について、
2023年5月時点のコストも調査し、
いずれも2021年12月を「100」とし
た場合の上昇率を算出

※2021年12月を「100」とした場合の取引全アイテムの調達コスト上昇率を調査
アイテム数:2022年8月:20,211、2023年5月:20,340を分析
日薬連保険薬価研究委員会常任運営委員会社29社に対し実施したアンケート結果より作成

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