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参考資料4 令和4年度障害福祉サービス等報酬改定検証調査結果 (24 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_34074.html |
出典情報 | 障害福祉サービス等報酬改定検討チーム(第29回 7/11)《厚生労働省》 |
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(2) 事業所の概要②
○療養介護の利用者は1事業所あたり平均で73.5人、うち、類型(2)(筋ジストロフィー患者又は重症心身障害者であって、障害程度区分が区分5以上の
者)の男性が多くなっている。
○強度行動障害のある利用者の有無は、「いない」が72.7%、「いる」が24.2%となっている。「いる」と回答した事業所に該当者数を聞いたところ、
平均で15.8人となっている。
○利用者支援における夜間支援の必要量を聞いたところ、「日中ほどではないが、相当量の支援を要する」が57.0%、「医療的ケア、身体介助等に関し、
ほぼ日中と同程度の支援を要する」が25.8%、「日中と比較して、支援の必要量はそれほど多くない」が11.7%となっている。
○令和4年12月の1か月間で身体拘束を実施した事例の有無を聞いたところ、「ある」が79.5%、「ない」が19.6%となっている。
療養介護の利用者数
20歳未満
20歳代
30歳代
40歳代
50~64歳
65歳以上
男
女
男
女
男
女
男
女
0.1
0.1
1.0
0.6
0.4
0.3
0.1
0.0
0.5
0.3
4.3
2.5
1.1
0.6
0.2
0.2
0.6
0.5
5.4
3.2
1.1
0.9
0.3
0.3
0.7
0.5
6.7
4.7
1.3
1.4
0.3
0.5
0.6
0.6
7.4
6.3
2.8
2.1
0.9
0.8
0.7
0.7
2.4
2.2
0.9
0.8
0.2
0.3
3.2
2.8
27.2
19.5
7.6
6.0
2.0
2.2
男
0.1
0.3
0.3
0.4
0.6
0.2
1.8
女
0.0
0.1
0.2
0.2
0.3
0.4
1.1
2.7
10.0
12.8
16.6
22.5
8.9
73.5
全体 [n=117]
(1)筋萎縮性側索硬化症(ALS)患者等気管切開を伴う人工呼吸器による呼吸管理を行っているものであって、
障害支援区分が区分6の者
(2)筋ジストロフィー患者又は重症心身障害者であって、障害程度区分が区分5以上の者
(3)旧体系の重症心身障害児入所施設・指定医療機関の入所者で平成24年4月1日以降指定療養介護事
業所を利用する(1)及び(2)以外の者
(4)療養介護サービス費Ⅴを算定する者(経過措置利用者)
(5)障害者支援施設での受け入れが困難な障害支援区分5以上の者であって、(a)高度な医療的ケアを必要とす
る者、(b)強度行動障害があり医療的ケアを必要とする者、(c)遷延性意識障害で医療的ケアを必要とする者、これら
に準ずる状態と市町村が認めた者
合計
夜間支援の必要量
強度行動障害のある利用者の有無
全体 [n=128]
日中と比較して、
無回答
3.1%
身体拘束を実施した事例の有無
医療的ケア、身
いる
支援の必要量は
無回答
24.2%
それほど多くない
5.5%
11.7%
合計
体介助等に関
し、ほぼ日中と同
程度の支援を要
無回答
ない
0.9%
19.6%
する
25.8%
日中ほどではない
いない
72.7%
全体 [n=128]
が、相当量の支
援を要する
57.0%
全体 [n=112]
ある
79.5%
23
療養介護における実態調査(結果概要)
○療養介護の利用者は1事業所あたり平均で73.5人、うち、類型(2)(筋ジストロフィー患者又は重症心身障害者であって、障害程度区分が区分5以上の
者)の男性が多くなっている。
○強度行動障害のある利用者の有無は、「いない」が72.7%、「いる」が24.2%となっている。「いる」と回答した事業所に該当者数を聞いたところ、
平均で15.8人となっている。
○利用者支援における夜間支援の必要量を聞いたところ、「日中ほどではないが、相当量の支援を要する」が57.0%、「医療的ケア、身体介助等に関し、
ほぼ日中と同程度の支援を要する」が25.8%、「日中と比較して、支援の必要量はそれほど多くない」が11.7%となっている。
○令和4年12月の1か月間で身体拘束を実施した事例の有無を聞いたところ、「ある」が79.5%、「ない」が19.6%となっている。
療養介護の利用者数
20歳未満
20歳代
30歳代
40歳代
50~64歳
65歳以上
男
女
男
女
男
女
男
女
0.1
0.1
1.0
0.6
0.4
0.3
0.1
0.0
0.5
0.3
4.3
2.5
1.1
0.6
0.2
0.2
0.6
0.5
5.4
3.2
1.1
0.9
0.3
0.3
0.7
0.5
6.7
4.7
1.3
1.4
0.3
0.5
0.6
0.6
7.4
6.3
2.8
2.1
0.9
0.8
0.7
0.7
2.4
2.2
0.9
0.8
0.2
0.3
3.2
2.8
27.2
19.5
7.6
6.0
2.0
2.2
男
0.1
0.3
0.3
0.4
0.6
0.2
1.8
女
0.0
0.1
0.2
0.2
0.3
0.4
1.1
2.7
10.0
12.8
16.6
22.5
8.9
73.5
全体 [n=117]
(1)筋萎縮性側索硬化症(ALS)患者等気管切開を伴う人工呼吸器による呼吸管理を行っているものであって、
障害支援区分が区分6の者
(2)筋ジストロフィー患者又は重症心身障害者であって、障害程度区分が区分5以上の者
(3)旧体系の重症心身障害児入所施設・指定医療機関の入所者で平成24年4月1日以降指定療養介護事
業所を利用する(1)及び(2)以外の者
(4)療養介護サービス費Ⅴを算定する者(経過措置利用者)
(5)障害者支援施設での受け入れが困難な障害支援区分5以上の者であって、(a)高度な医療的ケアを必要とす
る者、(b)強度行動障害があり医療的ケアを必要とする者、(c)遷延性意識障害で医療的ケアを必要とする者、これら
に準ずる状態と市町村が認めた者
合計
夜間支援の必要量
強度行動障害のある利用者の有無
全体 [n=128]
日中と比較して、
無回答
3.1%
身体拘束を実施した事例の有無
医療的ケア、身
いる
支援の必要量は
無回答
24.2%
それほど多くない
5.5%
11.7%
合計
体介助等に関
し、ほぼ日中と同
程度の支援を要
無回答
ない
0.9%
19.6%
する
25.8%
日中ほどではない
いない
72.7%
全体 [n=128]
が、相当量の支
援を要する
57.0%
全体 [n=112]
ある
79.5%
23
療養介護における実態調査(結果概要)