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ヒアリング資料2 全国身体障害者施設協議会 (2 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_34279.html
出典情報 障害福祉サービス等報酬改定検討チーム(第31回 7/25)《厚生労働省》
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社会福祉法人全国社会福祉協議会 全国身体障害者施設協議会の概要
1.設立年月日:昭和51年6月23日
2.活動目的及び主な活動内容:
重度の身体障害者への支援を中心に行う障害者支援施設等を会員とする全国組織。支援を必要と
する障害者のため、障害者施設の使命達成と障害者福祉の向上を図るとともに、全国的連絡調整、
個別支援の実現をめざした施設生活支援と地域生活支援に関する調査・研究、提言を行う。
【私たち障害者支援施設がめざすこと】
「障害者の権利に関する条約」の理念を遵守し、総括所見の要請を受けとめ、本会倫理綱領(平成15年
制定、平成26年改定)の3つの基本理念に基づき「利用者」「職員」「事業所(者)」をそれぞれ支援する。
<全国身障協の基本理念>
●最も援助を必要とする最後の一人の尊重(視点1、2、3、4)
利用者の多様化、障害の進行や重度・重複化に対応し、ケアの質を高め、適切なケアを実施する。
※めざす「適切なケア」の指針として、身障協ケアガイドラインを策定。
※「適切なケア」を担保する仕組みとして、身障協認定制度(QOS~身障協が求めるケアの質~)を導入開始。

●可能性の限りない追求(視点1、2)
多職種が連携して、利用者の自己実現を果たすため、24時間365日の支援を行う。

●共に生きる社会づくり(視点1、2、3)
施設が培った専門性・経験・技術を地域で役立て、まちづくりに積極的にかかわり、支援拠点・発信拠点となる。

3.会員施設:517施設(令和4年9月時点) 全都道府県に所在。 ※運営主体:社会福祉法人(99.2%)、他
利用者数 24,830人
職員数
21,408人(常勤換算後)
4.会長:白江 浩(社会福祉法人ありのまま舎 理事長)

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