入院・外来医療等の調査・評価分科会におけるこれまでの検討状況について検討結果(中間とりまとめ)(案) 入-1参考4 (110 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00209.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織 入院・外来医療等の調査・評価分科会(令和5年度第7回 9/14)《厚生労働省》 |
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診調組 入-1
5 . 9 . 6
【特定集中治療室管理料1~4、救命救急入院料1~4、ハイケアユニット入院医療管理料1、2、脳卒中ケアユニット入院医療管理料、
小児特定集中治療室管理料】
早期離床・リハビリテーション加算
500点/日 ※入室した日から起算して14日を限度
特定集中治療室等入室後早期から多職種による離床に向けた取組が行われた場合に加算する。
【算定要件(抜粋)】
○ 早期離床・リハビリテーション加算は、特定集中治療室等に入室した患者に対し、患者に関わる医師、看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士又は
臨床工学技士等の多職種と早期離床・リハビリテーションチームによる以下のような総合的な離床の取組を行った場合の評価
ア 早期離床・リハビリテーションチームは、当該患者の状況を把握・評価した上で、当該患者の運動機能、呼吸機能、摂食嚥下機能、消化吸収機能及び排泄
機能等の各種機能の維持、改善又は再獲得に向けた具体的な支援方策について、関係学会の指針等に基づき患者が入室する治療室の職員とともに計画
を作成する。
イ 当該患者を診療する医師、看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士又は臨床工学技士等が、早期離床・リハビリテーションチームと連携し、当該患
者が特定集中治療室に入室後48時間以内に、当該計画に基づく早期離床の取組を開始する。
ウ 早期離床・リハビリテーションチームは、当該計画に基づき行われた取組を定期的に評価する。
エ アからウまでの取組等の内容及び実施時間について診療録等に記載すること。
早期離床・リハビリテーション加算(届出数※)
(届出数)
(回/月)
700
9,000
8,000
600
140
500
96
400
7,000
6,000
5,000
4,000
300
200
100
早期離床・リハビリテーション加算(算定回数)
247
323
309
341
369
7,649
3,000
7315
2,000
6971
4460
4941
R2
R3
1,000
0
H30
R1
R2
R3
R4
H30
R1
特定集中治療室管理料
救命救急入院料
特定集中治療室管理料
救命救急入院料
ハイケアユニット入院医療管理料
脳卒中ケアユニット入院医療管理料
ハイケアユニット入院医療管理料
脳卒中ケアユニット入院医療管理料
小児特定集中治療室管理料
※入院料・入院管理料毎の届出数であり、同一の医療
機関で異なる入院料・入院管理料毎に届出をしている場
合もそれぞれ届出数に含まれる
出典:社会医療診療行為別統計(各年6月審査分)、保険局医療課調べ(各年7月1日時点)
R4
小児特定集中治療室管理料
110