リハビリテーションマネジメント加算の考え方 （令和３年度介護報酬改定後）
概要

リハビリテーションマネジメント加算とは調査、計画、実行、評価、改善のサイクルの構築を通じて、「心身機能」、個人として行う食
事等の日常生活動作や買い物等の手段的日常生活動作といった「活動」をするための機能、家庭で役割を担うことや地域の行事に関与す
るといった「参加」をするための機能について、バランスよく働きかけるリハビリテーションが提供できているかを継続的に管理するこ
とを評価する。
【訪問・通所リハビリテーションにおけるリハビリテーションマネジメント】

ケ
ア
プ
ラ
ン

調査

計画

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リハビリテーション会議

実行

利用者・家族・医師・理学療法士・作業療法士・言語聴覚士
看護職員・介護職員 等
・リハビリテーション計画の作成
・医師や理学療法士、作業療法士又は言語聴覚
士による本人・家族へのリハビリテーション
計画の説明と同意
【協 働】
・リハビリテーションの観点で支援方針や方法の共有

リ
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ステ
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介護支援専門員、他の居宅サービスの従事者等
（ケアプラン、居宅サービス計画と連動）

評価・改善

モニタリング
・計画の評価又は見直し
・終了後に利用予定サー
ビスの担当者の参画と
情報提供
・リハビリテーションの
結果報告

情
地医報
域師提
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ビ支
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提専
供門
者員

【参加へ】

役割づくり

通所介護

地域の通いの場
（自治会、サロン）

リハビリテーションマネジメントに係る要件 ※主なもの
基本報酬
【医師の指示】
医師がリハビリテーションの詳細な指示を実施。指示の内容を記録

【リハビリテーション計画】
進捗状況を定期的に評価し、必要に応じ見直しを実施
【情報連携】
PT・OT・STがケアマネジャーを通じ、他の事業所に介護の工夫等
の情報 を伝達

リハビリテーションマネージメント加算の算定要件
【リハビリテーション会議】
会議を開催し、利用者の状況等を構成員と共有。会議内容を記録する。
リハビリテーション
計画の説明・同意

PT・OT・STが利用者
等に説明・同意を得て
医師へ報告

医師が利用者等に
説明・同意を得る

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なし

あり
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加算（A）イ
加算（A）ロ
加算（B）イ
加算（B）ロ

あり

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