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入-3参考5入院・外来医療等の調査・評価分科会におけるこれまでの検討結果(とりまとめ)(案) (24 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00217.html
出典情報 入院・外来医療等の調査・評価分科会(令和5年度第10回 10/12)《厚生労働省》
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患者の状態別の身体的拘束の実施有無
○ 患者の状態別の身体的拘束の実施状況は、「認知症あり」かつ「BPSDあり」の患者や、「せん妄あり」の
患者において、身体的拘束の実施率が高かった。
○ 要介護度別の身体的拘束の実施率に大きな差はないが、認知症高齢者の日常生活自立度別では、自
立度が低いほど身体的拘束の実施率は高かった。
■認知症の有無別
認知症の有無

0%

20%

40%

60%

80%

100%

調査基準日時点で実施していないが、過去7日間に実施あり

認知症なし(n=24125)

なし

わからない(n=3250)

■「認知症あり」の場合における、BPSDの有無別
0%

20%

40%

60%

80%

■せん妄の有無別
100%

BPSDあり(n=2883)

0%
せん妄の有無

BPSDの有無

調査基準日時点で実施あり

認知症あり(n=10355)

BPSDなし(n=4654)
わからない(n=2677)

■要介護度別

40%

60%

80%

100%

せん妄あり(n=4081)
せん妄なし(n=29987)
わからない(n=3569)

■認知症高齢者の日常生活自立度別
0%

20%

40%

60%

80%

100%

0%

不明(n=3356)
申請中(n=1414)
非該当(n=10680)
要支援1(n=1021)
要支援2(n=1201)
要介護1(n=2049)
要介護2(n=2421)
要介護3(n=2228)

要介護4(n=2677)

20%

40%

60%

80%

100%

自立(n=18498)

認知症高齢者の日常生活自立度

未申請(n=7920)

要介護度

20%

Ⅰ(n=2462)
Ⅱa(n=1700)
Ⅱb(n=1923)
Ⅲa(n=4017)
Ⅲb(n=1191)
Ⅳ(n=4027)
M(n=847)

要介護5(n=2409)

出典:令和4年度入院・外来医療等における実態調査(患者票)

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