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別紙2及び会議後指摘事項に対する回答 (15 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_24171.html |
出典情報 | 先進医療会議 先進医療技術審査部会(第130回 3/10)《厚生労働省》 |
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13.ラニビズマブは薬事承認を取得しており ROP に対して確立した治療と見なされている状況で、ベ
バシズマブがラニビズマブに統計学的に有意に優るか否かの検証をする試験において、ベバシズマ
ブがラニビズマブに統計学的に有意に劣るか否かをも検証すべき(両側検定を用いるべき)と考える
理由について見解を提示していただきたい。
【回答】
ご指摘を頂きありがとうございます。
本研究の解析においてはラニビズマブがベバシズマブに統計的に有意にまさるようなことが仮に生じ
た場合でもその事実を報告すべきと考えていること、および主要評価項目について、割合の群間差とそ
の 95%信頼区間を算出することを想定していたため、それに対応させて両側検定としておりました。
しかしご指摘の通り、ラニビズマブは薬事承認を取得しており ROP に対して確立した治療と見なされ
ている状況で、ベバシズマブがラニビズマブに統計学的に有意に優るか否かの検証が本研究の目的で
あるため、片側検定に修正することといたしました。
以上
8
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バシズマブがラニビズマブに統計学的に有意に優るか否かの検証をする試験において、ベバシズマ
ブがラニビズマブに統計学的に有意に劣るか否かをも検証すべき(両側検定を用いるべき)と考える
理由について見解を提示していただきたい。
【回答】
ご指摘を頂きありがとうございます。
本研究の解析においてはラニビズマブがベバシズマブに統計的に有意にまさるようなことが仮に生じ
た場合でもその事実を報告すべきと考えていること、および主要評価項目について、割合の群間差とそ
の 95%信頼区間を算出することを想定していたため、それに対応させて両側検定としておりました。
しかしご指摘の通り、ラニビズマブは薬事承認を取得しており ROP に対して確立した治療と見なされ
ている状況で、ベバシズマブがラニビズマブに統計学的に有意に優るか否かの検証が本研究の目的で
あるため、片側検定に修正することといたしました。
以上
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