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薬-1○令和6年度薬価改定について (8 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212451_00077.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 薬価専門部会(第213回 10/27)《厚生労働省》
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令和5年3月17日 第7回
医療用医薬品の安定確保策に
関する関係者会議 資料1

前回の会議での主な意見
安定確保を図るための取組
1.製造工程の把握

供給不安

予防

2.供給継続の要請
製造の複数ソース化の推進
3.薬価上の措置

4.各社でのリスク評価

監視、
早期対応
5.供給不安事案の報告

指摘事項
• 安定確保医薬品について、供給リスクを評価し、薬価上の
措置が必要な成分を特定すべきではないか
• サプライチェーン上の課題を特定するべきではないか
• 経済安全保障推進法に基づき国産化したときに、採算性を
維持できるよう検討が必要ではないか
• 医薬品の安定確保に向けた目標および達成時期を明確にす
るべきではないか
• 安定供給に関する自己点検は業界標準を用いて実施すべき
であり、また、未実施の企業には期限を定めて実施させる
べきではないか
• 欠品がたびたび発生していることから、自己点検の内容を
見直す必要があるのではないか
• 出荷調整の解消予定日を明確にするなど、状況を現場担当
者が把握できるようにすべきではないか

6.増産・出荷調整等

供給不安
時の対応

7.迅速な承認審査

• 海外で実施されている供給情報の一元化を国内でも検討す
べきではないか
• 供給情報一元化の場合は、独禁法に触れないよう、公平性
及び透明性を担保した仕組みが必要ではないか

8.安定確保スキーム
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