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【資料6】介護人材の処遇改善等 (26 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_36124.html |
出典情報 | 社会保障審議会 介護給付費分科会(第230回 11/6)《厚生労働省》 |
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介護福祉士の研修活用について
• 介護福祉士について、一定の研修(※)を受講した場合と未受講の場合の能力の自己評価を比較すると、全ての項目で、受
講した場合には未受講の場合以上となっている。
※:介護福祉士ファーストステップ研修、ユニットリーダー研修、認知症介護実践研修(実践者研修、実践リーダー研修)
1.「求められる介護福祉士像」で定められている能力(5点満点)
尊厳と自立を支えるケアを実践する
専門職として自律的に介護過程の展開をする
身体的な支援だけでなく、心理的・社会的支援も展開できる
介護ニーズの複雑化・多様化・高度化に対応し、本人や家族等のエンパワメントを
重視した支援ができる
QOL(生活の質)の維持・向上の視点を持って、介護予防からリハビリテーション、
看取りまで、対象者の状態の変化に対応できる
地域の中で、施設・在宅にかかわらず、本人が望む生活を支えることができる
関連領域の基本的なことを理解し、多職種協働によるチームケアを実践する
本人や家族、チームに対するコミュニケーションや、的確な記録・記述ができる
制度を理解しつつ、地域や社会のニーズに対応できる
介護職の中で中核的な役割を担う
認知症介護実践研修
(実践者研修)
受講済
未受講
3.4
3.3
3.3
3.2
3.2
3.1
認知症介護実践研修
(実践リーダー研修)
受講済
未受講
3.5
3.3
3.4
3.2
3.3
3.1
ユニットリーダー研修
受講済
3.4
3.4
3.3
未受講
3.4
3.2
3.2
介護福祉士
ファーストステップ研修
受講済
未受講
3.6
3.4
3.5
3.2
3.5
3.2
3.1
3.0
3.2
3.0
3.2
3.0
3.4
3.0
3.2
3.1
3.4
3.1
3.4
3.1
3.6
3.1
3.0
3.2
3.4
3.0
3.4
3.0
3.2
3.3
2.9
3.3
3.1
3.3
3.4
3.1
3.5
3.0
3.2
3.3
2.9
3.3
3.1
3.4
3.4
3.0
3.5
3.0
3.2
3.3
3.0
3.3
3.3
3.6
3.6
3.3
3.7
3.0
3.2
3.3
3.0
3.3
2.リーダーとして求められる能力(5点満点)
利用者の心身の状況等に係る観察ができる
介護の実践
利用者の状態に応じて適切な対応をするための判断ができる
認知症の症状や病状等に応じた介護等の提供ができる
多職種と連携しながら業務を遂行できる
利用者のQOL(生活の質)の向上に資するエビデンスに基づいた介
護技術の指導・伝達ができる
育成・指導 個々の介護職員の意欲・能力の把握ができる
上記意欲・能力の把握をしたうえで、個々の介護職員の能力を開発
していくことができる
介護計画等に沿った介護が提供されているかを、そのサービスの質
とともに把握できる
サービスの
上記把握をした上で、その向上・改善に向けた対応ができる
マネジメント
サービスのマネジメントのため、多職種・多機関の間で適切に情報
のやり取りができる
認知症介護実践研修
(実践者研修)
受講済
未受講
3.6
3.5
認知症介護実践研修
(実践リーダー研修)
受講済
未受講
3.7
3.6
ユニットリーダー研修
受講済
3.7
未受講
3.6
介護福祉士
ファーストステップ研修
受講済
未受講
3.9
3.6
3.6
3.5
3.7
3.5
3.7
3.5
3.9
3.5
3.6
3.5
3.4
3.4
3.7
3.6
3.4
3.4
3.6
3.6
3.4
3.4
3.9
3.8
3.4
3.4
3.3
3.2
3.4
3.2
3.4
3.2
3.6
3.2
3.3
3.2
3.4
3.2
3.3
3.2
3.5
3.2
3.0
2.9
3.1
2.9
3.1
2.9
3.4
2.9
3.3
3.2
3.3
3.2
3.3
3.2
3.6
3.2
3.2
3.1
3.3
3.1
3.2
3.2
3.6
3.1
3.3
3.2
3.4
3.2
3.3
3.2
3.6
3.2
(出所)令和3年度 老人保健事業推進費等補助金 老人保健健康増進等事業「介護福祉士資格取得後のキャリアアップと研修活用の在り方に関する調査研究事業」から作表
26
• 介護福祉士について、一定の研修(※)を受講した場合と未受講の場合の能力の自己評価を比較すると、全ての項目で、受
講した場合には未受講の場合以上となっている。
※:介護福祉士ファーストステップ研修、ユニットリーダー研修、認知症介護実践研修(実践者研修、実践リーダー研修)
1.「求められる介護福祉士像」で定められている能力(5点満点)
尊厳と自立を支えるケアを実践する
専門職として自律的に介護過程の展開をする
身体的な支援だけでなく、心理的・社会的支援も展開できる
介護ニーズの複雑化・多様化・高度化に対応し、本人や家族等のエンパワメントを
重視した支援ができる
QOL(生活の質)の維持・向上の視点を持って、介護予防からリハビリテーション、
看取りまで、対象者の状態の変化に対応できる
地域の中で、施設・在宅にかかわらず、本人が望む生活を支えることができる
関連領域の基本的なことを理解し、多職種協働によるチームケアを実践する
本人や家族、チームに対するコミュニケーションや、的確な記録・記述ができる
制度を理解しつつ、地域や社会のニーズに対応できる
介護職の中で中核的な役割を担う
認知症介護実践研修
(実践者研修)
受講済
未受講
3.4
3.3
3.3
3.2
3.2
3.1
認知症介護実践研修
(実践リーダー研修)
受講済
未受講
3.5
3.3
3.4
3.2
3.3
3.1
ユニットリーダー研修
受講済
3.4
3.4
3.3
未受講
3.4
3.2
3.2
介護福祉士
ファーストステップ研修
受講済
未受講
3.6
3.4
3.5
3.2
3.5
3.2
3.1
3.0
3.2
3.0
3.2
3.0
3.4
3.0
3.2
3.1
3.4
3.1
3.4
3.1
3.6
3.1
3.0
3.2
3.4
3.0
3.4
3.0
3.2
3.3
2.9
3.3
3.1
3.3
3.4
3.1
3.5
3.0
3.2
3.3
2.9
3.3
3.1
3.4
3.4
3.0
3.5
3.0
3.2
3.3
3.0
3.3
3.3
3.6
3.6
3.3
3.7
3.0
3.2
3.3
3.0
3.3
2.リーダーとして求められる能力(5点満点)
利用者の心身の状況等に係る観察ができる
介護の実践
利用者の状態に応じて適切な対応をするための判断ができる
認知症の症状や病状等に応じた介護等の提供ができる
多職種と連携しながら業務を遂行できる
利用者のQOL(生活の質)の向上に資するエビデンスに基づいた介
護技術の指導・伝達ができる
育成・指導 個々の介護職員の意欲・能力の把握ができる
上記意欲・能力の把握をしたうえで、個々の介護職員の能力を開発
していくことができる
介護計画等に沿った介護が提供されているかを、そのサービスの質
とともに把握できる
サービスの
上記把握をした上で、その向上・改善に向けた対応ができる
マネジメント
サービスのマネジメントのため、多職種・多機関の間で適切に情報
のやり取りができる
認知症介護実践研修
(実践者研修)
受講済
未受講
3.6
3.5
認知症介護実践研修
(実践リーダー研修)
受講済
未受講
3.7
3.6
ユニットリーダー研修
受講済
3.7
未受講
3.6
介護福祉士
ファーストステップ研修
受講済
未受講
3.9
3.6
3.6
3.5
3.7
3.5
3.7
3.5
3.9
3.5
3.6
3.5
3.4
3.4
3.7
3.6
3.4
3.4
3.6
3.6
3.4
3.4
3.9
3.8
3.4
3.4
3.3
3.2
3.4
3.2
3.4
3.2
3.6
3.2
3.3
3.2
3.4
3.2
3.3
3.2
3.5
3.2
3.0
2.9
3.1
2.9
3.1
2.9
3.4
2.9
3.3
3.2
3.3
3.2
3.3
3.2
3.6
3.2
3.2
3.1
3.3
3.1
3.2
3.2
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3.2
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(出所)令和3年度 老人保健事業推進費等補助金 老人保健健康増進等事業「介護福祉士資格取得後のキャリアアップと研修活用の在り方に関する調査研究事業」から作表
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