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資料1 地域医療構想の進捗等について (35 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_36223.html |
出典情報 | 地域医療構想及び医師確保計画に関するワーキンググループ(第13回 11/9)《厚生労働省》 |
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重点支援区域の事例①(再編済)
対象医療機関:2病院
広島県尾三構想区域(令和3年12月選定)
総合病院三原赤十字病院、三菱三原病院
構想区域における課題
○ 尾三構想区域は、全国又は県内と比較しても早いスピードで人口減少や高齢化が進んでいる。今後の医療需要を踏まえて、医療体制を
見直すとともに、安定的に医師を確保する必要がある。
○ 人口 10 万人あたりの病院数・病床数は多い一方、1病院あたりの医師数が少なく、資源が分散している状況にあり、二次救急の体制
維持に不安がある。限られた医療資源を集約化することで、効率的かつ持続可能な医療提供体制を構築することを目指す。
国の主な支援内容
○ 地域医療介護総合確保基金による財政的支援
○ 再編統合後の効果検証として、DPC症例数の推移、救急受入件数・割合、地域内需要に対する割合、人員確保の状況に関する定期的な
フォローアップ
再編内容
再編前
再編後
統 合
三原赤十字病院 197床
(急106床・回91床)
令和4年4月
三原赤十字病院 232床
(急141床・回91床)
新病院開院
三菱三原病院 81床
(急81床)
対象医療機関の機能別病床数(再編後)
対象医療機関の機能別病床数(再編前)
高度急性期
0床
急性期
187床
回復期
91床
慢性期
0床
4機能計
278床
高度急性期
0床
急性期
141床
回復期
91床
慢性期
0床
4機能計
232床
効果
○ 消化器病センターを新設し、診断と治療を強化し消化器疾患全般をカバーできるよう強化した。統合後1年目に三原赤十字病院の対応
患者の割合の伸びが見られ、月によっては三原市内の52.8%と高い対応割合となった。
○ 統合により医師・看護師などの医療スタッフが充実し、救急対応能力の強化につながった。三原市内での救命救急センターへの中継機
能の強化が図られ、救急搬送事例における医療圏内での完結率も95%前後の対応を維持している。
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対象医療機関:2病院
広島県尾三構想区域(令和3年12月選定)
総合病院三原赤十字病院、三菱三原病院
構想区域における課題
○ 尾三構想区域は、全国又は県内と比較しても早いスピードで人口減少や高齢化が進んでいる。今後の医療需要を踏まえて、医療体制を
見直すとともに、安定的に医師を確保する必要がある。
○ 人口 10 万人あたりの病院数・病床数は多い一方、1病院あたりの医師数が少なく、資源が分散している状況にあり、二次救急の体制
維持に不安がある。限られた医療資源を集約化することで、効率的かつ持続可能な医療提供体制を構築することを目指す。
国の主な支援内容
○ 地域医療介護総合確保基金による財政的支援
○ 再編統合後の効果検証として、DPC症例数の推移、救急受入件数・割合、地域内需要に対する割合、人員確保の状況に関する定期的な
フォローアップ
再編内容
再編前
再編後
統 合
三原赤十字病院 197床
(急106床・回91床)
令和4年4月
三原赤十字病院 232床
(急141床・回91床)
新病院開院
三菱三原病院 81床
(急81床)
対象医療機関の機能別病床数(再編後)
対象医療機関の機能別病床数(再編前)
高度急性期
0床
急性期
187床
回復期
91床
慢性期
0床
4機能計
278床
高度急性期
0床
急性期
141床
回復期
91床
慢性期
0床
4機能計
232床
効果
○ 消化器病センターを新設し、診断と治療を強化し消化器疾患全般をカバーできるよう強化した。統合後1年目に三原赤十字病院の対応
患者の割合の伸びが見られ、月によっては三原市内の52.8%と高い対応割合となった。
○ 統合により医師・看護師などの医療スタッフが充実し、救急対応能力の強化につながった。三原市内での救命救急センターへの中継機
能の強化が図られ、救急搬送事例における医療圏内での完結率も95%前後の対応を維持している。
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