よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料1 地域医療構想の進捗等について (37 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_36223.html
出典情報 地域医療構想及び医師確保計画に関するワーキンググループ(第13回 11/9)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

重点支援区域の事例③(再編中)
対象医療機関:2病院

岐阜県東濃構想区域(令和3年1月選定)

土岐市立総合病院、JA岐阜厚生連東濃中部医療センター東濃厚生病院

構想区域における課題
○ 東濃構想区域の土岐市と瑞浪市には、類似機能(急性期・救急対応)を持った同規模の病院(土岐市立総合病院、JA岐阜厚生連東濃中
部医療センター東濃厚生病院)が存在し、慢性的な医師不足が生じている。
○ 急性期病床が供給過剰の一方、回復期病床が不足しており、人口減少に伴う医療需要の減少が見込まれる。
国の主な支援内容



救急搬送件数等のデータ分析
地域医療介護総合確保基金による財政的支援
再編内容
再編前

再編後

統合

土岐市立総合病院 350床
(急165床・回60床・休125)
(仮称)公立東濃中部医療センター 400床
(高47床・急249床・回84床・慢20床)

JA岐阜厚生連東濃中部医療センター東濃厚生病院
270床
(高55床・急215床)

対象医療機関の機能別病床数(再編前)
高度急性期

55床

急性期

380床

回復期

60床

慢性期

0床

令和7年度中
新病院開院予定

対象医療機関の機能別病床数(再編後)

4機能計

495床 ※他(休125床)

高度急性期

47床

急性期

249床

回復期

84床

慢性期

20床

4機能計

400床

効果
○ 医療資源、人材の集約化により救急医療の対応を強化し、東濃中部における2次救急医療の完結、3次救急との連携強化が見込まれ
る。
37