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資料1 地域医療構想の進捗等について (38 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_36223.html |
出典情報 | 地域医療構想及び医師確保計画に関するワーキンググループ(第13回 11/9)《厚生労働省》 |
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病床数の変化状況等の概要
○ 地域医療構想については、以下のとおり、一定の進捗が認められる。
・ 2015年から2022年にかけて、病床機能計及び高度急性期・急性期・回復期・慢性期それぞれに
おいて、必要量に近づいている。特に病床機能計の乖離率は+5.0%から+0.7%に縮小している。
・
病床機能報告上の病床数と2025年の必要量との乖離の変化(2015年→2022年)を構想区域別
にみると、病床機能計、急性期、回復期において、乖離率・乖離数いずれでみても、全体として、
乖離は縮小している傾向にある。
・
また、重点支援区域においては、13道県20区域を選定しており、うち4区域が再編済である。
再編によって、地域における救急医療体制の確保につながった事例や急性期と回復期の連携強化・
充実が見込まれる事例がある。
○
一方、構想区域によっては、依然として必要量との大きい乖離が残っている区域があるため、必
要量との乖離の状況について、構想区域ごとに確認・分析を進めていく必要がある。
(※)病床機能報告の集計結果と将来の病床の必要量は、各構想区域の病床数を機械的に足し合わせたものであり、また、それぞれ計算方法が異なることから、単純
に比較するのではなく、詳細な分析や検討を行った上で地域医療構想調整会議で協議を行うことが重要。
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○ 地域医療構想については、以下のとおり、一定の進捗が認められる。
・ 2015年から2022年にかけて、病床機能計及び高度急性期・急性期・回復期・慢性期それぞれに
おいて、必要量に近づいている。特に病床機能計の乖離率は+5.0%から+0.7%に縮小している。
・
病床機能報告上の病床数と2025年の必要量との乖離の変化(2015年→2022年)を構想区域別
にみると、病床機能計、急性期、回復期において、乖離率・乖離数いずれでみても、全体として、
乖離は縮小している傾向にある。
・
また、重点支援区域においては、13道県20区域を選定しており、うち4区域が再編済である。
再編によって、地域における救急医療体制の確保につながった事例や急性期と回復期の連携強化・
充実が見込まれる事例がある。
○
一方、構想区域によっては、依然として必要量との大きい乖離が残っている区域があるため、必
要量との乖離の状況について、構想区域ごとに確認・分析を進めていく必要がある。
(※)病床機能報告の集計結果と将来の病床の必要量は、各構想区域の病床数を機械的に足し合わせたものであり、また、それぞれ計算方法が異なることから、単純
に比較するのではなく、詳細な分析や検討を行った上で地域医療構想調整会議で協議を行うことが重要。
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