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○診療報酬改定結果検証部会からの報告について 総-1-3-2 (121 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00222.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第563回 11/10)《厚生労働省》
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施設調査

(13)障害児者や医療的ケア児に対する歯科診療の実施状況(令和5年6月の1か月
間)

① 歯科診療特別対応加算の算定回数
歯科診療特別対応加算の算定回数は平均で 5.3 回であった。
図表 2-125 歯科診療特別対応加算の算定回数
回答
施設数
歯科診療特別対応加算の算
定回数

最大値

1619

最小値

602

(単位:回)
標準
平均値
偏差

中央値
0

0.0

5.3

32.4

② 特別対応加算を算定した患者の状態
特別対応加算を算定した患者の状態について尋ねたところ、「知的発達障害により開口
保持ができない状態や、治療の目的が理解できず治療に協力が得られない状態」が
13.8%、「日常生活に支障を来たすような症状・行動や意志疎通の困難さが頻繁に見ら
れ、歯科診療に際して家族等の援助を必要とする状態」が 12.6%であった。
図表 2-126 特別対応加算を算定した患者で、対応に苦慮した場合、その状態
(複数回答)
0%

20%

脳性麻痺等で身体の不随意運動や緊張が強く
体幹の安定が得られない状態

60%

80%

100%

8.6

知的発達障害により開口保持ができない状態
や、治療の目的が理解できず治療に協力が得ら
れない状態

重症の喘息患者で頻繁に治療の中断が必要な
状態

40%

13.8

1.4

日常生活に支障を来たすような症状・行動や意
志疎通の困難さが頻繁に見られ、歯科診療に際
して家族等の援助を必要とする状態

12.6

無回答

80.0

全体 n=1931

118

120